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苦手な方はご注意ください。

黒猫虎 詩集

ビギナー主夫の詩(川柳&ポエム)

作者: 黒猫主夫

この度初心者主夫業始めました。


     ~ビギナー主夫川柳(※)~



   今までの 相方の苦労 (しの)ばれる


  → (自己解説)自分が家事をやることで、主婦業の大変さを初めて体感し考えさせられました。



   スーパーに 買い物行って キズ気付く


  → (自己解説)スーパーの入り口で手をアルコール消毒をすると指に刺すような痛みが……そこで初めて料理中に刃物で手や指を切っていたことに気付きました。そしてまた主婦の皆さんの苦労を思い知らされたのでした。



 (※……ちなみに「ビギナー」は主夫と川柳どちらにもかかってるのだ!)




         ◆




     ~ビギナー主夫ポエム~



      「左手の親指の爪」



  左手の親指の爪さんへの感謝のことば。


今まであなたの存在意義が分からなかったけど


        ありがとう。


   あなたがいなければ今ごろきっと


   きっと左手の人差し指の先っちょが


   取れてなくなっていたことでしょう。


   左手の親指の先っちょもいっしょに


   取れてなくなっていたことでしょう。


        ありがとう。


      左手の親指の爪さん。





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― 新着の感想 ―
[良い点] 仰る通り、家事って本当に大変ですよね。 特に料理になりますと、刃物や火を使うので危険と隣り合わせですし、マルチタスクも必要になってきますね。 そして何より、指先を保護するために硬質化した器…
[一言]  読ませていただきました。 そうなった時、はじめて分かるってことありますよね。 気づけることって素晴らしい。 私もいつか主夫になるかもです(笑)。 今後のことなんて、絶対はないのですから…
[一言] 一年後、そこには調理師免許を取得している、黒猫主夫さんの姿が( ˘ω˘ )
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