めめめ
アウシュビッツ
この箱には百人の人間がいます。
1人につき1人まで殺していいですよ。
そうすると最高でも50人が残ります。
それから
おい!あと一人殺さないと出れないよ!
でも、残ってるの俺だけだよ!?
何でこいつら相打ち死してんだよ!
自殺しろってことかよ!
皆様のご尽力の賜です。天に唾するように
外連味溢れる身振り手振りで
外連味の利いた演出
私と同い年の子たちは、楽しいところで
綺麗なモノだけ見てるんだろう。
羨ましいと思う。
今なら余裕で線路に飛び込める
泣いたら化粧いちからやり直し
必死に堪えなさい
美容院やサロンに行く時は
夜勤のある看護師てことにしてる
空っぽになりそうだ
ペットボトルの下の丸いとこに溜まった残り汁
精神面を若く保ちたい
嫌なことでありすぎて擦れまくって若々しさがどんどん削がれる
昔の自分を見てるようで嫌悪感湧く
おままごとしたい
シルバニアを買ってだれかあそんでくれるひといないかな
せっくすは仕事作業介護
美人でなくても笑ってる人は可愛い
ダルい格好でも可愛ければ人生勝ち組だよな
やっぱ整形だ。
私を褒め称えろ
みんな自己肯定感に溢れてて街を闊歩してるように見える
都合のいい愛が欲しい
じぶり まるこ
ぺすと 血のついたリンゴ 腐ってるよ すまない
みんな死んでリンゴの木が咲いた
わざと罪を着ていた 意味もなく土を掘り返す田中春樹
音符に殺された
下腹部に刺す痛み、骨折した足を引き摺り
けそってる?
肉ごと削がれたときに毛もいっちゃったよ
左足ごと切り落とされたから剃る必要ないんだよ
な
解剖授業を受けたその週末、僕は近所の草叢でムカデとカマキリを捕まえた。割り箸で摘み、底の深い硝子のコップへと突っ込んだ。
他の生き物も解剖してみたい!朝、ふと衝撃が走ったのだ。
透明ながじたばたと暴れる二匹。滑って這い上がれない。僕も、出たら嫌だなと冷や冷やしながら見張っていた。
自室に持って帰り、観察した。数分すれば疲れたのか、諦めたのか。二匹とも突然大人しくなり始めた。ふぅ、と息を吹きかけ刺激を与えてみると、再びコップの中で二匹は躍り狂い始めた。ムカデのカサカサという這いずり回る音と、カマキリのカタカタ鳴る暴れる音はASMRのように僕の両耳を癒す。同じ光景に飽きてきた僕はハサミでカマキリの片腕をちょんぎってみた。スパンっと簡単に切れた。カマキリは驚いたように飛び上がった。僕もそれに動揺し、反射で顔を引く。これまで以上にカマキリは暴れた。ぜいはあと荒い呼吸をしてるのがわかる。僕は驚いた。カマキリが人間と同じように膨張と収縮を繰り返して呼吸をしている。
気持ち良さを持続させるため、性行為の体位を変えるのと同じように。今度はムカデを切ってみた。お腹より後ろ側。頭へ徐々に近づけるように切ってみよう。重点は頭なのだろうか?アンバランスな状態に陥ることはあるのだろうか?色々想像を膨らます。
なんと、ハサミを入れるも、ミスって中途半端に切れてしまった。なので上半身がゴミのようについてくる下半身を引っ張るようなビジュアルとなった。悪いことをしたなと思い、僕は二度目のはさみをいれ、きちんと2つに分離してあげた。
なんということだろう、二つの個体は両方動いたのだ。プラナリアのよう。1分は動いた。息途絶えることがあったが刃を当て刺激を与えると行方も知れずに這いずり回った。顔は今は乖離した己の下半身を見るとめではじめた。猫が尻尾を舐めてるように。
その愛らしい様子をみて、僕は苛めたくなった。
さらに分離する。さらにさらに。暴れさせる。尸の解体で遊んでたりすると、気づけば20等分くらいになっていた。カマキリの顔を吹っ飛んだときが一番興奮した。うーんもう忘れたな。
今度はハムスターとかでやってみたい。
さあ
先進諸国の標準的な市民社会では、一回だけいやな思いをした後で自由に距離を取ることができる。給料や学力認定を得るために義務となるのは、範囲が狭く限定された仕事や勉強だけだ。
それ以外の対人距離は、個人が魅力と幸福感にもとづいて自由に調節できる。だから、大きなダメージになることもなく、安心して生活することができる。
だが、日本の特殊な学級制度は、閉鎖空間に囲い込んで強制的にベタベタさせるよう、考え抜かれて設計されている。人間を個の人から群れの人へと内から変化させるのが、中学校の本当の目標である。日本の中学校のクラスは、共に生きることを無理強いするための生活学級だ。どんなに嫌なひとたちでも、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで、共に生きなければならない。
学校は勉強するためにいくところだ、と感じている生徒はほとんどいない。生徒にとって学校は群れて生きなければならないところである。それを個人で拒むことは許されない。
一人でいること、あるいは一人でいることを<みんな>に見られることは、異常で恥ずかしい。それは、考えただけでも凍りつくような恐ろしいことだ。
Yahoo‼︎知恵袋の新着順を徘徊していたら、こんな質問を見つけた。
「中学二年生です。学校でいじめられています。
同じクラスの6人グループの奴らに毎日毎日、
殴られ、蹴られ、制服に唾をかけてきたり。
クラスの人たちに向けて恥をかかせられます。
本当に学校に行きたくないです。登校中いつも
泣いて、体が震えてしまいます。休みたいけど
親にバレたくありません。でももう我慢の限界
です。全財産の四万円も取られて、本当にメンタ
ルがボロボロになります。みんな見て見ぬ振り
もうこんな状態が二週間続いてます。ていうか、
その6人以外のみんなも、僕を避けて、罵って
蔑んで。
笑いものにされるのはもういやです。いじめられ
てる間、必死で涙を堪えてます。
僕はもう、どうすればいいのか、本当に分かりませ
ん。誰か、助けてください。
いっそ、静かに死にたいなと思ってしまいます。」
ひとりから、回答が来ていた。
「相当、つらい状況にいるようですね。
私も中学の時いじめられてました。クラスの人に無視されて、聞こえるようにわざと悪口いわれたり、上履きがごみ箱に入っていたりほんとにきつかったです
いじめられてたときは私のほうに非があるからだと思っていましたが、圧倒的にいじめる側が悪いです
いじめなんてする人たちはそれ程度の人間ですから相手にする必要はありません。
高校に入れば完全に新しい、広い世界にでれます。
そのときまでどうか耐えてください。
きつかったら学校なんて行かなくてもいいと思います。解決はできません。
ですが、あなたのことを応援する人はいますそのことを忘れないでほしいです」
駄目だろ、こんなの。解決策になっていない。
僕は回答した
「言っとくけど、そこまでエスカレートしてるイジメなら、やむことはないよ。卒業するまであと三年間、耐えるしかない。残念だね。可哀想だね。
君が今こうやって毎日毎日、不安と恐怖に苛まれている間。加害者達は何を考えてると思う?どう過ごしていると思う?
楽しい学校生活の青春を謳歌し、のうのうと
愉快な日々を送っているんだよ。
お前のことなんか、頭の隅にも入れられてない。
不公平だよね。
それなのに、周りの奴らは手を差し伸べずに野放しにしてる。
スクールカウンセラーも担任だってそうだ。「たかが中学生のいじめだ、どうせすぐ止むだろう」そんなくらいにしか思ってないんだぜ?お前の存在が消えて初めて、動き出すんだぜ?君は真剣に悩んでいるのに、世間は冷たい。
なぜ自殺を考える?負け続けていいの?
結局逃げてるんだよ。甘えているんだよ。
駄目だ!