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初投稿、見切り発車です
自分で読みたい作品を書けるようになりたいものです
ほんとはSFが書きたいのですが
PCはありますが、スマホでちまちまやります
皆さん長文よく書けますね。自分は文系ではないので、飽きないよう、趣味としてやっていきたいものです。
拙いですが、趣味に付き合って頂けたら幸いです
もう死にたい。そんなことを考えることよくありますよね。
最近の僕はいつもそんな感じです
中学では成績上位、何でもそつなくこなす秀才と呼ばれ、進学校を受験する予定だった僕は、いろいろな不幸が重なったことにより地元の底辺校で、ヤンキー校としても有名な高校に通うことになってしまいました。
まあ大学目指すだけなら塾もあるし、勉強はどこでもできると思っていた時期が僕にもありました。
でもね、この学校はそんな優しいものじゃないんですよ。
授業は学級崩壊だし、ヤンキーどもに目をつけられない様に立ち回るだけで1日が終わります。帰って勉強する気力もありません。
入学から1ヶ月、持ち前の器用さでなんとか直接暴行は回避し、パシリ程度で済んでいるけど、この先どうなることやら。お先は真っ暗です。
ああ、いっそトラックにでも轢かれて流行りの異世界に転生すればいいのに…
そんなことを考えながら登校したゴールデンウィーク明けのホームルームの時間
クラスの9割はヤンキーの癖に全員が登校していることに驚きますが
、聞こえてくる話し声から察するに連休中のやんちゃ自慢がしたかったようです。
いつものように目立たないよう気配を消した(つもり)僕は、一応来ている先生の話を聞いていると、突然床が光りだしました。
先生の話を聞いていないヤンキー達も騒ぎだしましたが、数秒後には目に見える全てが光に包まれ僕達は意識を失ったのでした。