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先生とアタシのヒミツ  作者: えりえこ
3/9

第3話

 鈴中麗奈が転入してきて数ヶ月が経った。


 今のところ何の問題も無さそうなので、オレは特に気にも止めず、いつも通りの仕事や生活をしていたのだ。



 だが、そんなある日。


 校舎の電気系統の工事をしていた時だった。

 日程がタイトな性で、授業がある平日でも工事が進められている。

 もちろん危険なのは重々承知で、あらゆる対策は錬られていたのだ。


 いや、「はず」だった。


 なぜなら、実際にそれは起こってしまったからだ。


 鈴中の頭上で!


 俺の眼前で!



もったいぶった話展開で申し訳ないです。


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