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わたしのはなし  作者: かじき
4/7

4。

智夏の休日(土曜日) 第一弾です。

よろしくお願いします。

4。


基本、土日祝が休みの企業に勤める智夏は、

当然、土曜日の今日と日曜日の明日は休み。

今ひとつ寝起きが悪いので

平日は5時半頃起きて、

インスタントコーヒーをちびちび飲みつつ

1時間程ぼーっとして、その後準備 、

7時過ぎに家を出て会社に向かう。

だが休みの今日は、8時頃起きて、

ぼーっとしたまま、

もう10時になろうとしている。

そろそろ動こうかな、と智夏は思った。

明日の休みはできるだけ動きたくない。

疲れることをすると来週の仕事に響く。

だから、今日できることはしておきたい。

智夏は、まるで年寄りのように、

ゆっくりやんわり立ち上がった。

歯を磨いて顔を洗う。

けれど、 知っている人に会わないだろう、と

勝手に決めて、化粧はしない。

さすがにパジャマで出掛ける訳にはいかないので、

その辺に溜まっていた服の中から適当に

Tシャツとジーンズを発掘して着替えた。

軽く髪をとかして、茶色のゴムでひとつに結ぶ。

バッグを持って、家を出た。


まず向かうのは書店。

ほとんど無趣味に近い智夏だが、

本を読むのが大好きなのだ。

明日、ベッドの中で読む本を

物色しなければならない。

好きなのは、恋愛、ファンタジー、推理小説。

勿論、漫画も読む。

お気に入りのファンタジー小説の

続きが出ていたのでキープ。

恋愛小説のコーナーの新刊に

表紙のイラストが気に入ったのがあったので、

それもキープ。

漫画も、試し読みの小冊子を見て

気になったのを手に取った。

レジに向かって歩き出した智夏だが、

途中の本棚にあった

『幸せになるために』というタイトルの本が

目について、つい手に取った。

パラパラと中を見ると

女性向けらしい可愛い装飾と色、

そして文字の大きさや形も気に入って

そのまま一緒にレジに持って行った。

完全に衝動買いだった。


ありがとうございました。


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