空の向こう
空、どこまでも青く変わらない
見上げながら自分の小ささを知る
生きることは緩やかに死ぬこと
この空にも終わりがあるのかな?
青い空が紅く染まり、やがて漆黒の夜に
存在する僕 受け入れる強さが欲しい
夜に溶ける僕 弱く拒絶する
星は白く、夜を染めているのに
セーブ――できません
ロード――NO!
デリート――OK?
生きていることは存在することではない
僕の存在が及ぼす影響は皆無で
空、どこまでも青く変わらない
見上げながらふと考える
どこかの誰かが僕を求めてる
そんなわけ無いか。