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始まりと出会い

朝早くに目が覚めた。

おかしな夢を見た。


白い目をした小さな女の子が

こちらを見て泣いていた...





「ふぅあぁぁぁ....」


盛大なあくび。

俺は今通っている高校に向かうために坂道を登っている。

ああ、俺は黒崎爽人(くろさきあきひと)と言ってだな、一応高校3年である。

勉強もスポーツも中間くらいの平凡な奴だ。



「やっと着いたか...」


長い坂道を登ってやっと学校に着く。

いつもの日課だからもう慣れたが。



階段を登って教室に入る。

そして鞄を置いて席に着く。いつもの通りだな。

そう思っていたのだが...

なにやらいつもより教室が騒がしい。


「ねぇ、知ってる?今日転校生くるんだってさ!」


「まじかよ...男?女?」


「噂では女の子らしいよ!」


「やったぜ...またハーレムの夢が広がるな!」

「バカじゃないの?」


などとクラスの連中が話してるのが聞こえる。

(転校生か...俺にはあまり関係ないな。)



そんな事を思っている内にクラスの担任がやってきた。

「起立!礼!」

いつものお決まりのあいさつを行う。

(あぁ...だりぃな。)


「知ってる奴もいるかもしれんが、今日は転校してきた生徒がいる。入ってくれ。」


その言葉を聞いて廊下で待っていた転校生とやらが入ってきた。


入ってきたのは、小さな女の子だった。

別に幼女ではないぞ?

同い年の女子と比べると小さめの身長ということだ。


「ではまず、自己紹介してくれ。」


そう言われると転校生は教師の方を見て頷き、生徒の方へ向きなおした。


「転校してきた白井夢香(しらいゆめか)といいます!早くみんなと仲良くなりたいです!たくさん話しかけてね!よろしくお願いします。」


明るめなあいさつだな。

見た感じ明るい性格の子なんだろう。

盛大な拍手がクラス中に響いた。


「めっちゃ可愛くね?」

「確かに可愛いな。」


さっそくクラスの男子が評価している。

(まぁ、確かに可愛いっちゃ可愛いな。)

なんというか美少女的な感じだな。



「それじゃあ白井は黒崎の隣に座ってくれ。黒崎!仲良くしてやってくれ。」


「あ、はい。」


仲良くとはどうやればいいかわからんが。

と思っていたら転校生が隣に座った。


「よろしくね!黒崎君!」


「....」


待てよ、この女の子どこかで見たような...


「黒崎君?」


「ん?あぁ、よろしく。」


そういうと白井はニッコリ笑いかけてきた。

礼儀としてこちらも笑顔を作っておく。

そのあと諸連絡が担任から伝えられ朝のHRが終わった。



HRが終わるとすぐに白井の周りには人がたくさん集まった。

どうやら質問責めにあってるらしい。

まぁ、明るい性格みたいだからすぐに友達くらいできるだろう。



しかし、なぜあの女の子に見覚えがあるのか。

思い出せない。

まぁ、いいか。


初めて書く小説なので上手く書けませんがそこはご了承ください。

頑張って書いていくのでこれからも読んでいただけると嬉しい限りです!

コメントいただけたら泣いて喜びます!


これからよろしくお願いいたします。

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