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詩集たちと呼ばせていただきます

群衆の中の孤独

作者: K.Fドイル

街中にヒトリ立つ




人が自分の周りを通り過ぎ、すれ違う





一人、また一人と…




一人一人考えていることはわからない




ただ言えるのは




無関心なこと




ただそこに立つ




口元が緩む人




楽しそうな人




険しい顔の人




ただ下を向く人




前髪を気にする人…




目を合わせると、誰もが目をそらす




お互い何を考えているのかわからない





だから踏み込めない





目を閉じてみる





どうにか私がここに居ることを




街中で感じる




私はここにいる




そう!




そうだ!




ここにいる




それだけで私は孤独だ







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