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私的解釈で詠む万葉集  作者: あ
4巻~
95/117

13/3243 處女等之 <麻>笥垂有 續麻成 長門之浦丹

處女等之 娘子らが をとめらが

<麻>笥垂有 麻笥に垂れたる をけにたれたる

 ※床→麻 [元][天][類]

續麻成 麻績なす をうみなす

長門之浦丹 長門の浦に ながとのうらに

朝奈祇尓 朝なぎに あさなぎに

満来塩之 満ち来る潮の みちくるしほの

夕奈祇尓 夕なぎに ゆふなぎに

依来波乃 寄せ来る波の よせくるなみの

<彼>塩乃 その潮の そのしほの

 ※波→彼 [類]

伊夜益舛二 いやますますに いやますますに

 ※舛 [元][天][類](塙) 升

彼浪乃 その波の そのなみの

伊夜敷布二 いやしくしくに いやしくしくに

吾妹子尓 我妹子に わぎもこに

戀乍来者 恋ひつつ来れば こひつつくれば

阿胡乃海之 阿胡の海の あごのうみの

荒礒之於丹 荒礒の上に ありそのうへに

濱菜採 浜菜摘む はまなつむ

海部處女等 海人娘子らが あまをとめらが

纓有 纓有りぬる やうありぬる

領巾文光蟹 領巾も照るがに ひれもてるがに

手二巻流 手に巻ける てにまける

玉毛湯良羅尓 玉もゆららに たまもゆららに

白栲乃 白栲の しろたへの

袖振所見津 袖振る見えつ そでふるみえつ

相思羅霜 相思ふらしも あひおもふらしも


~~~~~


13/3244

原文:阿胡乃海之 荒礒之上之 少浪 吾戀者 息時毛無

訓読:阿胡の海の 荒礒の上の さざれ波 吾が恋ひぬれば やむ時もなし

仮名:あごのうみの ありそのうへの さざれなみ あがこひぬれば やむときもなし

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