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きみが遠くへ行くまえに

作者:常和あん
綿原美織は幼いころから歌手になることを夢みて努力を重ねてきた。
今日はついにその夢の第一歩を踏み出す大事な日。
当の美織はいつもと変わらず飄々と過ごしている。
その横で美織より緊張しているのが、彼女をずっと応援してきた幼馴染の川瀬広斗だった。
広斗は美織の夢が叶うことを誰よりも願っているし、彼女なら夢を掴むことが可能だと信じている。
だけど、それはつまり美織が自分の手の届かないところへ行ってしまうということ。
応援したい、夢を叶えてほしい、でも遠くへ行かないでほしい。
その葛藤の答えが出せないまま、今日を迎えた。
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