ざまあされるゴブリン、奴隷エルフは王子の嫁に

　びしぃ！　おら、もっと働け！

　ゴブリンは奴隷エルフ女性を毎日こき使っている。ムチで叩いて、ヒッヒッヒと笑みを浮かべるゴブリンたち。

　ここはゴブリンの村である。エルフ女性は運悪くゴブリンたちに奴隷にされてしまっていたのだ。

　奴隷エルフ女性はゴブリンたちに怯えながら仕事をしている。

　そんなゴブリンの村に王子一行が。ゴブリンたちは王子一行に媚びを売っている。そこに奴隷エルフ女性が王子一行の前に姿を現した。

　これはどういうわけかな？　王子一行はゴブリンたちに言った。

　ゴブリンたちは慌てている。

　このゴブリンたちの村を焼き払え！　王子一行はゴブリンたちの村に火をつけた。

　お許しください！　ゴブリンたちが泣いても、もう遅い。

　王子一行は奴隷エルフ女性を城に連れて帰って、傷の治療や風呂に入れてあげる。

　そこには、美人エルフ女性が。

　王子は一目惚れしてエルフ女性にプロポーズをする。

　こうして、奴隷エルフ女性は王子のお嫁さんになりましたとさ。