登場装備及び艦艇
パールハーバー・ヒッカム統合基地出航艦隊
海上自衛隊
・第5護衛隊群第5護衛隊
航空機搭載護衛艦【あかぎ】
航空総隊第802飛行隊(F-35B・V-22JB)
多目的イージス護衛艦【たかお】
多機能護衛艦【のしろ】【よど】
・第5護衛隊群第10護衛隊(別任務)
ヘリコプター搭載護衛艦【いせ】
イージス護衛艦【あしがら】
多機能護衛艦【くまの】【やはぎ】
・第1輸送隊
多目的輸送艦【のと】【つがる】
陸上自衛隊水陸機動団第4水陸機動連隊(1個連隊)
・第1海上補給隊
補給艦【ましゅう】【おうみ】
・第2潜水隊群第4潜水隊
潜水艦【とうりゅう】【たいげい】
・第5護衛隊群
中国の海洋進出と海軍戦力の増強による新防衛大網の策定により防衛省は海上自衛隊を4個護衛隊群から5個護衛隊群に増強する事を決定し、それにより設置されたのが本護衛隊群である。
新設置の為、8隻の護衛艦の約半数を3900t型フリゲートとも呼ばれる【もがみ型】で埋めたが、イージス護衛艦と多目的イージス護衛艦を配備し、更に海上自衛隊初となる航空機搭載護衛艦【あかぎ】を配備して空母機動艦隊を構成している。
・あかぎ型航空機搭載護衛艦【あかぎ】
2隻の建造が予定されている【あかぎ型】航空機搭載護衛艦は日本が戦後初めて保有する航空母艦である。
近年の中国の海洋進出と韓国の軽空母保有による東アジアでの軍事バランスの均衡の為に建造された。
【あかぎ型】の建造により【いずも型】に『F-35B』が常時搭載される事は無くなった。
当初はカタパルトを搭載する予定だったが予算の問題と既に『F-35B』を調達していた為にスキージャンプ式となった。
ちなみに海自最大の艦艇でもある。
ちなみにスキージャンプ式の為、早期警戒機『E-2』は搭載出来ずに『オスプレイ』に警戒レーダーを搭載した『V-22JB』を搭載している。
全長272m、最大幅58m、吃水8.2m、基準排水量4万2000t、満載排水量5万5000t、搭載機数約40機、乗員820名
・ひゅうが型ヘリコプター搭載護衛艦【いせ】
前任の【はるな型】ヘリコプター搭載護衛艦の拡大発展版で、戦後初めての空母型艦艇でもあるが、固定翼機の運用は不可能である。
2023年からの改修で固定翼機運用能力を獲得した【いずも型】とは違い、純粋なヘリコプター搭載護衛艦として運用されている。
強力な指揮通信機能を有し、司令部機能も備えており、何気に海自で最も高性能な大型ソナーを搭載している。
ちなみに固定翼機の運用は出来ないが、タイの空母【チャクリ・ナルエベト】よりも大きい。
全長197m、最大幅33m、吃水7m、基準排水量1万3950t、満載排水量1万9000t、搭載機数約11機、乗員340名
・たかお型多目的イージス護衛艦【たかお】
2020年のイージス・アショアの配備撤回に伴い代案として建造されたイージス艦である。
本来ならば陸上に設置する筈の地上配備型イージスシステムを艦載化した為、艦艇は大型化し、スタンドオフ能力の獲得も求められた為、防御能力と攻撃能力が双方に高い。
他国からは駆逐艦では無く中国の【055型】やロシアの【リデル級】と共に巡洋艦として区分されている。
2隻の建造予定。
全長180m、幅22m、吃水6.4m、基準排水量1万8100t、満載排水量2万1750t、搭載機数約2機、乗員170名
・まや型イージス護衛艦【はぐろ】
各護衛隊群にイージス艦を2隻ずつ配備するイージス艦8艦体制の為に建造されたイージス艦である。
基本的な見た目は【あたご型】と変わらないが、対艦ミサイルが『90式』から『17式』に変更されていたり、対空ミサイルが『SM-2』から『SM-6』に変わってたらする。
ちなみにイージスシステムは当時最新鋭のベースラインJ7を搭載している。
全長170m、幅21m、吃水6.2m、基準排水量8200t、満載排水量1万250t、搭載機数約1機、乗員300名
・あさひ型汎用護衛艦【しらぬい】
海上自衛隊の第3世代汎用護衛艦で前級の【たかなみ型】の改修型である【あきづき型】の小改修版である。
改修によりVLSが32セルに増設されたりするが、対潜に重きを置いた装備なのは特に変わらない。
全長151m、最大幅18.3m、吃水5.4m、基準排水量5100t、満載排水量6800t、搭載機数約1機、乗員200名
・もがみ型多機能護衛艦【もがみ】【くまの】【のしろ】【やはぎ】【よど】
次世代の新型護衛艦としてある種の割り切りによって大量建造中の多機能護衛艦である。
先進的なステルスマストを採用し、レーダー反射断面積の低減を意識している。
何気に世界初の円形型CICを採用している。
後日装備のVLSは無事に装備され07式VLAと24式SAMを搭載した。
ちなみに第5護衛隊群全ての全4隻の【もがみ型】がベースライン3に更新済みである。
全長133m、最大幅16.3m、深さ9m、基準排水量3900t、満載排水量5500t、搭載機数約1機、乗員90名
・いしかり型哨戒艦
中国の活発化に伴いこれまでの【あぶくま型】では能力不足となった為に後継として採用された哨戒艦である。
6個ある2桁番号の護衛隊に2隻づつの計12隻建造され、各地方隊などに配備された。
哨戒艦だが76mmSR砲やSeaRAMなども搭載している。
全長95m、最大幅12m、吃水4.6m、基準排水量約1900t、満載排水量約2800t、ドローン搭載可、乗員30名
・きい型多目的輸送艦【のと】【つがる】
【おおすみ型】輸送艦の後継として4隻建造予定の新型多目的輸送艦。
【おおすみ型】の後継策定の際に一部の関係者からは全通甲板型の強襲揚陸艦を推す声もあったが、【あかぎ型】の建造が決まっていた為、ドック型揚陸艦となった。
2隻で水陸機動団の1個連隊800名を揚陸可能な能力を有している。
全長205m、最大幅27.5m、吃水7m、基準排水量1万8000t、満載排水量2万4000t、搭載機数約2機、搭載隻数約3隻、乗員120名(別に隊員400名を揚陸可能)
・ましゅう型補給艦【おうみ】
海上自衛隊が保有する【ましゅう型】補給艦の1隻、補給艦だが、【いずも型】が就役するまで日本が保有する最大の病院機能を有していたが、現在は【あかぎ型】が最大の病院機能を有している。
全長221m、最大幅27m、吃水8m、基準排水量1万3500t、満載排水量2万5000t、搭載機数約1機、乗員145名
別に転移した部隊など
・陸上自衛隊八戸駐屯地
第38即応機動連隊(4個中隊)
第4地対艦ミサイル連隊(2個中隊)(12式)
第101高射特科隊(11式)
第9飛行隊(UH-2)
・陸上自衛隊馬毛駐屯地
第3高射特科群第345高射中隊(03式)
馬毛警備隊
・海上自衛隊大湊基地
第7護衛隊
汎用護衛艦【しらぬい】
第15護衛隊
多機能護衛艦【もがみ】
哨戒艦【いしかり】【かこ】
・海上自衛隊馬毛基地
第16護衛隊
多機能護衛艦【くまの】
哨戒艦【ちくご】【こくぶん】
・海上自衛隊八戸航空基地
第2航空群(P-3C)
・航空自衛隊馬毛基地
航空総隊第801飛行隊(F-35B)
警戒航空団第604飛行隊(E-2D)
・航空自衛隊八戸基地
第701航空隊
第702航空隊
・航空自衛隊大湊分屯基地
第42警戒隊レーダーサイト