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37 精霊祭の日 5/7

 ルネロームと、母子の知り合いだという神族が講堂に入っていったのを見届けて、モミュアは両手を組んだ。


雷精霊ヴォルクさま……どうか、セニューが無事でありますようにお守りください……)


 リークも横で心配そうに手を組んでいる。

 一緒にジェウセニューを探してくれているルイとティアナという二人はじっと講堂の結界を睨んでいた。

 触れるだけで反発されてしまうそれはティアナ曰く、精霊神官たちが内側から発動させているものだとか。

 どうしてそんなことをしなければならないのかはただの小娘であるモミュアにはわからない。

 でもどうしてだか、あの神族の男はその頂点に君臨する族長なのだとわかった。そっとリークに聞いてみると、彼女もそう思ったのだという。

 族長や祭りの準備がある大人たちはそれぞれの集落に戻っていったが、モミュアたちはこっそりと残って講堂に入っていった二人の安否を祈っていた。あの二人ならば、きっとジェウセニューを探し出して連れ帰ってくれる。そんな希望が二人には見えた気がした。


「……セニュー……」


 集落の方ではリークの知り合いがあちこちを探してくれている。あの二人が連れて帰ってくれると思うが、確信ではない。きっと、と思っているだけだ。モミュアたちも動かなければ。

 そう思っているのに、足は、身体は動かない。

 日が落ちそうだ。


「モミュアさん、リークちゃん!」


 はっと顔を上げる。声のした方を見れば、ジェウセニューの友人である水魔法族のミンティス・ウォルタが駆けてくるところだった。その後ろには風魔法族のシュザベル・ウィンディガムと炎魔法族のフォヌメ・ファイニーズもいる。

 息を切らせて走ってきた三人は少女たちの前で立ち止まると、肩で息をする。


「せ、セニューが行方不明って、聞いて……一体なにが……」


 モミュアはリークと顔を見合わせて首を振る。

 ちらとルイとティアナを見たが、彼らはお互いでこそこそと話している最中だった。邪魔をするのもおかしいと思い、モミュアはミンティスたちを見る。

 友人が行方不明と聞いて、すぐに走ってきてくれたのだろう。その気持ちが嬉しい。


(セニュー、あなたはもう一人じゃないわ)


 ジェウセニューと初めて出会ったとき、彼は母親を亡くした(実は病気で隔離されていただけだったのだが)すぐあとだったらしく、一人になったばかりだと言っていた。

 ジャングルに入り込んで迷っていたモミュアを偶然助けてくれたのが始まり。

 そっと右腕の布に触れる。それはそのとき引っ掛けて怪我をしていたモミュアにジェウセニューが巻いてくれたもの。今でも大切にしている宝物。

 赤はジェウセニューの好きな色。本当は返そうと思ったのに、どうしても内側のシミが気になって謝りに行ったら「そのまま持っててもいい」と言ってくれたものだ。

 あのとき、ジェウセニューはモミュアを偶然とはいえ助けに来てくれた。けれど、モミュアはジェウセニューが大変な時に助けに行くことも出来ない。それが少し悔しかった。


「今、セニューのおばさまが神族さまと一緒に……多分、セニューを迎えに行っているわ」

「<雷帝>さんが……? 病み上がりなのに、大丈夫かな」


 少年たちも顔を見合わせる。フォヌメも、見かけるたびにジェウセニューと喧嘩をしているわりに心配で堪らない様子だ。


「あの野人め……この僕と決着をつけていないのにいなくなるなんて許さないぞ……っ」

「……今度はなにを争ってるの?」

「キノコとタケノコはどちらが優れているのか」


 ああ、と友人たちがジト目でフォヌメを見た。


「タケノコを野菜に分類するとしても、キノコは菌類だから同じ土俵には上がらないのでは?」


 シュザベルはため息を吐きながら眼鏡の位置を直した。


「タケノコの方がシャキシャキしてて美味しいだろう。あいつは野生だから自分でキノコ採取して食べているんだ」

「そう……キノコの見分けは専門家でも難しいっていうから、気を付けるように言わないとね……」


 ミンティスも肩をすくめてモミュアとリークに視線を移した。


「セニューは……この結界の中にいるの?」

「……多分」

「ニトーレさんたち精霊神官さまが中にいらっしゃるの。中がどうなっているのかはわからないけど……なにかよくないことでも起こってるのかしら……」


 リークが不安そうに肩を抱く。モミュアはそっと背中に手を添えた。

 最近は集落の方でも随分と騒がしい。


(なにが起こっているんだろう、本当に……)


 そのとき急に足元が揺れる。地震だろうか。


「やだ、なんで急に」

「もー、なんなんですか、どうなってやがるんですかー」


 リークの声に重なって、知らない少女の声が響いた。視線を向けると長い耳を尖らせた少女と褐色の肌をした男がやってくるところだった。

 ルイとティアナが声をかけている。知り合いなのだろう。どこかで見たと思えば、一時期アーティアたちと一緒に闇魔法族ダーキーのもとで治療をしていた人たちだ。彼らもジェウセニューを探してくれているのだろうか。

 モミュアたちの視線に気付いたのか、耳長の少女がこちらを向いた。


「あ、もしかしてジェウセニューくんのお友達でやがります?」


 こくりと頷くと、少女はぽんと手を叩いて「アーティアたちのお友達だ」と思い出したように微笑んだ。


「わたしはホウリョクです。こっちの目つき悪いのはギン」

「目つき悪いは余計やろ」


 横の男――ギンがホウリョクの頭をぐりぐりと混ぜっ返した。ホウリョクはべしりとその手を跳ね除ける。


「いってぇですよ、もう」

「おまえが余計なこと言わなやらんわ」


 仲がいいようだ。

 ホウリョクは結界をつついてみたりしながら、ルイたちとなにがあったのかを話し始める。ルネロームと神族の長が結界を抜けて講堂に入っていったのを見たのかと確認され、モミュアとリークは頷く。


「あの子が入れたなら……わたしも大丈夫……」


 ぽつりと突然背後で呟かれた声に悲鳴を上げた。

 慌てて振り向くと、淡い稲穂のような色をした髪と空色の目が印象的な美人が立っていた。年齢はルネロームと同じくらいに見えるのに、少女と形容したくなるような雰囲気の女性だ。


「ノエル」


 ルイたちが彼女を呼ぶ。彼女の名前はノエルというらしい。ルイたちの仲間だろうか。

 のんびりとした仕草で、ノエルは講堂の結界に近付いた。


「どうするつもりだ」

「ちょっと……行ってくる、ね……」


 動作と同じく、のんびりとした口調でノエルは答えた。


「行くって……」

「役目が、あるから」


 そっとノエルが結界に手を触れると、先ほど見たようにぐにょりと穴を空けた。みんながぽかんとしている間にノエルはさっさと結界を抜けて講堂の扉に手をかけた。


「……なんかわかんねぇけど、ちゃんと戻って来いよ」

「そうですよ、ティアナのこともありやがるんですからね!」

「……うん……」


 ふわりとノエルが微笑む。開いた扉の隙間から見えたのは青白い空間。あれは講堂ではない。ぞっと背筋に冷たいものが走った。

 その間にもノエルは扉の隙間から講堂へ――よくわからない空間へ入ってしまう。

 大丈夫だろうか。

 知らず、モミュアは再び手を組んで祈りのポーズを取る。

 なにが起こっているかわからないのが、酷く不安だった。


 +


 はっと目を覚ましたジェウセニューは自分がどこにいるのかわからなかった。

 目の前がひたすらに青白い。目がチカチカしそうだ。ぐるぐると渦巻いているような、べたりと絵具をぶちまけたような、そんな空間にジェウセニューは横たわっていた。


(オレ……どうしたんだっけ……)


 確か、狩りが終わって母とリングベルが買い物から帰ってくるのを待っていたはずだ。それから、どうした?


(あっ、なんか声がしたから外に出て……母さんたちが倒れてて……知らない人が……)


 中性的な顔をした、髪の長い男だった。人形のように動かない表情が怖かった。

 ジェウセニューは起き上がって頭を振る。

 今、近くにあの男はいないようだ。しかし念のためにとジェウセニューは身体に紫電を纏う。

 それにしてもここはどこだろうか。家からとても近い場所のような気もするし、逆にとんでもなく遠い場所のような気もする。

 ただわかるのは、酷く不愉快な場所だということだ。ここにいるだけで身体が重い。誰かの気持ちに同調したときのように、怒り、憎しみ、恨み、辛み、悔しさが込み上げてくる気がする。

 ジェウセニューはそんなこと一ミリも考えていないのに。

 もう一度、頭を振った。気を抜けばその気持ちに同調してしまいそうになる。


「そうだ、母さんたち……」


 無事だろうか。いや、無事なはずだ。だって母ルネロームはとても強いのだから。

 ここ数日、機会があってルネロームに手合わせをしてもらっているが、本当に母は強い。魔法もそうだが、ルネロームは飛び掛かったジェウセニューを軽く腕一つでくるりと地面に転がしてしまうのだ。

 本人曰く、相手の力を利用しているだけ。

 それでもそんなことを出来る母は凄いのだと、ジェウセニューは小さいころに知れなかったことを知っていく。

 母は強い。だから、大丈夫。

 自分にそう言い聞かせて、ジェウセニューは立ち上がり周囲を見渡した。

 バチバチと耳元で紫電が回転する。この紫電を纏うのもルネロームに教わったことだ。こうすることで攻撃にも防御にもすぐに転じることが出来る。襲い来る相手の方が早くても、紫電が一瞬だけ守ってくれる。


「だから、その一瞬を大事にしなさい」


 ルネロームはそう言った。ジェウセニューは唾を飲み込んで、その一瞬を無為にしないように集中する。

 要は狩りと一緒だ。辺りに気を配りながら、一点に集中する。その一点は敵だ。

 今は見当たらないが、いつ戻ってくるとも限らない。


「……」


 辺りはどれほど見渡しても青白いだけでなにも見えない。逃げ出そうにも、どこに向かって歩いたらいいのか。距離感もわからない。

 それでも、家に帰るためには動いてみなければ。

 ジェウセニューはどれくらい高さがあるのかと上に向かって雷撃を飛ばしてみた。着弾すればそこから跳ね返るなり散るなりするはずだ。


「……なんっにも聞こえない……え、空? 天井とかないのか?」


 腕を組んで上を見上げる。どれくらい遠くまで行ったのか、もうわからない。

 ジェウセニューは諦めて適当に歩き始めた。

 黙々と歩く。

 歩く。

 歩く。

 ……歩く。


「だぁーっ、どこまで続いてんだよこの空間は! いや、そもそも真っ直ぐ歩けてるのかもわかんねぇ!」


 頭を抱えて叫んだ。声も反射しない時点で相当広いことはわかっていた。

 それでもこんな青白い色のわけのわからない空間に放り出されて頭がおかしくなりそうなところにいるのだ、声を出さないとやっていられない。

 そういえば自分を攫ってきたあの男は一体どこにいるのか。いや、いなくていいのだが。

 そんなことを考えながらジェウセニューは渋々また歩き出す。


「……雷落としてみたら、この変な空間も揺れたりしねぇかな」


 きょろ、と辺りを見渡す。どこまでも続く青白い空間が広がるだけで、人影一つ見当たらない。

 ジェウセニューは右手に雷撃を留め、それを大きくしていく。バチバチと黄色い光が目に見えて腕に纏わりつく。

 それを振り上げて放り投げる。多分東の方角。


「ヴォル・キャトルッ!」


 キャトルは四段階目の強さの魔法。全部で八つの段階があるが、普通の魔法族は三段階目までを使用することが多い。

 短い詠唱で肥大化した電撃は上空で弾けて四条の雷となって地に落ちた。地面が揺れるほどの衝撃だったはずだが、ジェウセニューには足元が揺れた感覚がなかった。


「……マジか」


 揺らぎもしない世界に苛立ちが募る。


「くそっ、ヴォル・シス!」


 六段階目。今ジェウセニューが使える技の最大限の強さだ。六条の雷が視界を奪うほどの光を放って轟く。

 続けて同じものを放つが、青白い世界はなにも変わらなかった。

 ぜぇはぁと肩で息をして、ジェウセニューはその場に座り込む。汗が首を伝った。


「……なんなんだよ、もう」


 はぁ、とため息を吐いた。


「なんだ、もう終わりか」

「――ッ!?」


 はっと顔を上げる。目の前に見知らぬ男が立っていた。

 肩までの長さの薄紫の髪、金色の双眸、真っ白なローブのような服に黒い外套。年齢はヴァーンと同じくらいに見える。


「だ、誰だよ、あんた……」


 声が震える。

 だって、つい先ほどまで誰の影もなかったのに。

 唾を飲み込む音がいやに耳に響いた。

 男はジェウセニューを見下ろしたまま動かない。人形のように端正な顔をした男だ。目は雷魔法族のそれよりもきらきらと輝いて見える。


(ティアの右目と同じ色……)


 アーティアはヴァーンと半分だけ同じ神族だと言っていた。あと半分はなんだったか。


「あの<雷帝>の息子だというから、もう少し出来るものと思ったが」


 なんとなく苛立ちを覚えた。母ルネロームは確かに強い。それでも、その息子であるという理由でジェウセニューの力量を測られたくはなかった。

 ジェウセニューは立ち上がってきつと男を見上げる。いや、睨みつけた。

 ほう、と男は面白そうに小さく笑っているのが気に食わない。一体なにが面白いというんだ。


「オレはっ! <雷帝>の息子じゃない! ルネローム・サンダリアンの息子、ジェウセニュー・サンダリアンだっ!」


 言い返すと男は目を丸くしたあと、くすりと笑った。


「我は<冥王>ヘルマスター。魔族の王」

「ま、魔族!?」


 今度はジェウセニューが目を丸くする番だった。

 どうして魔族の王がこんなところにいるのだろうか。王というのは本当だろうか?


(あ、でもティアの親が確か魔族って……)


 思い出して、さっとヘルマスターと名乗った男から距離を取る。その名前も聞き覚えがあるような気がするが、そちらは思い出せなかった。

 警戒を強めて紫電が宙を舞う。

 それを見てヘルマスターはくくと笑った。


「なるほど、実戦経験はほとんどないと見た」

「……狩りなら数えきれないくらいしてる」


 それと本当の闘いは別だというのはわかっているが、つい言い返した。それを面白そうにヘルマスターは口角を上げる。


「このような場所でなにをしている。ここは子どもの遊び場ではないぞ」

「そ、そういうあんたはどうなんだよ。オレは好きでここにいるわけじゃないし!」


 ふむとヘルマスターはジェウセニューを見下ろしたままなにやら考え込む。じっと見られているのが居心地が悪くて、ジェウセニューはもごもごと「攫われたんだよ、知らない男に」と言い訳のように呟いた。


「どのような男だった」

「えっ。ええっと……なんか、白い顔に落書きみたいな模様が入った……暗い赤っぽい髪で……なんか白い帯みたいなのぐるぐる巻きにした……」


 なるほど、とヘルマスターは呟いて、楽しそうにくくと喉の奥で笑う。

 意味がわからなくて、ジェウセニューは苛々と彼を睨みつける。


「なんかあるなら言えよ」


 ヘルマスターは口角を上げて三日月のような笑みを浮かべた。


「そうか、貴様がアレの贄……器と選ばれたか」

「にえ……? うつ、わ……?」


 ジェウセニューには意味がわからない。

 ヘルマスターは少年を見下ろしながら、「魔法族の地に封印されているものを知っているか」と尋ねた。

 なんのことかわからないジェウセニューは首を横に振るしかない。

 くくと再度笑った魔族の王は楽しそうに説明してくれた。

 曰く、魔法族の集落には創世の時代に管理者と呼ばれる者たちと敵対した「モノ」が眠っているのだと。その封印が綻びかけている今、集落では発狂者や暴走する者がいるのだと。

 そして、この青白い空間が――「ソレ」を封じている空間なのだと。


「なんでそんなところにオレが……」

「まだわからぬか」


 ヘルマスターに見下ろされる。いや、見下される。


「簡単なことよ。貴様はその封印されている「モノ」の器に選ばれたということだ。ヤツには肉体がないからな」

「は……?」


 意味がわからなかった。いや、言っていることはわかった。

 何故、自分が?

 もし本当にそうだとしたら、ジェウセニューはどうなる?

 嫌な考えが脳裏を過り、背筋に冷たいものが走る。

 思わずジェウセニューは駆け出した。どこに向かっているのかはわからない。

 けれど、どこかへ逃げないといけないと思った。

 走る。

 走る。

 走って、走って、息が切れても走った。

 不意に足を引っ掛けて転んだ。顔面を強く打ち付けて、ジェウセニューは涙目で起き上がる。


(なにに足を引っ掛けるんだ、こんなところで……)


 顔を上げるとにやにやと腹立たしい顔で笑うヘルマスターが少年を見下ろしていた。


「な……っ、は?」

「なんだ、逃走はもう終わりか」


 くくくと笑う男を睨みつけながらジェウセニューは立ち上がる。


「なんなんだよ、あんた」


 相手が王だろうと売られた喧嘩は買ってやるとジェウセニューは奥歯を噛む。


「なに、ただの暇潰しよ」

(こっちは命かかってんのに!)


 付き合ってられるかとヘルマスターに背を向け、ジェウセニューは再び走り出そうとした。が、出来なかった。

 何故ならそこにもう一人、見知った顔があったから。


「こんなところにいたか、器よ……」

「おまえ……っ」


 暗い赤銅の髪、巻かれた白い帯状の布、左右で色の違う目、白い肌、黒いローブ、長い耳――ジェウセニューを攫った男だった。

 ははと背後でヘルマスターが笑う。

 男はゆっくりとヘルマスターを見た。


「お初お目にかかる、我が名はヘルマスター。魔族の王。……お会い出来て、実に光栄だ――管理者ディエフォン・モルテよ」


 男――ディエフォン・モルテはゆっくりと瞬きをした。


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