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17 魔界の亜竜族 6/6

本日(2/24)二つ目の投稿。

戦闘回。

 窓ガラスが外側から割れてなにかが飛び込んできた。

 それは煌めくものを振り上げると一直線にヘルマスターへと振り下ろす。

 キィンと耳鳴りのような音がして、ヘルマスターを金色の障壁が覆う。

 ぶつかった長い片刃の剣は火花を散らして切り込むが、傷一つつかない。


「くっ」


 そいつはぶつかった衝撃を利用して宙でくるりと回転し片手をついて着地した。

 立ち上がった姿は見覚えのある長身。褐色の健康的な肌に灰色の双眸。――ギンだ。


「よぉ、白髪ネギ。元気しとったか」

「……くそトカゲ」

「おうおう、そないな口利けるなら無事やな」


 ギンがオオタチを肩に担ぐ。その視線はヘルマスターから逸らされていない。

 ぼく――アーティアははっと息を飲んだ。

 どうしてこいつがここにいる?


「はいはーい、ホウリョクちゃんもいますよーぅ!」


 見れば大きな窓からひょいと室内に入ってくるホウリョクの姿。変わっていない。

 少女は窓枠を蹴ってミストヴェイルへ肉薄、拳を叩き込んだ。しかしミストヴェイルは最低限の動きでそれを躱すと布を槍状に変えてホウリョクを貫く。


「よいしょー」


 気の抜ける掛け声でホウリョクはそれを回避。地を蹴ってバックステップ、ギンの隣に着地した。


「ホウリョク……どうして……」

「話はあとでしてやりますよ」


 ホウリョクの足元に魔法陣が浮かぶ。強化魔法。重ねがけされたそれでホウリョクは拳をミストヴェイルに突き付けた。


「……ネズミが入り込んでいたか。ミストヴェイル、よく許したものだ」

「……申し訳ございません」


 ミストヴェイルはヘルマスターに首を垂れた。

 その脳天に振り下ろされるホウリョクの踵。一歩下がって回避されたそれは冷たい床をカチ割った。

 ヒビがぼくの顔の横まで届いている。

 ぼくは腕に力を込めた。びくともしない。

 ギンがオオタチを振りかぶりヘルマスターに肉薄。振りぬいたオオタチは火花を散らしてヘルマスターの障壁とぶつかった。

 ヘルマスターは全く動いていない。


「重弾装填――連撃準備――完了」


 ギンは地を蹴って後方へ退避。瞬間、砲弾のような塊が室内に打ち込まれ爆発する。

 ズドドドドド、

 絶えることのない魔術の爆発。黒煙が上がり周囲の視界は零。

 それでもぼくにそれが当たらないのは――


「……ヴァル?」


 追加の魔術陣が高速展開。煙が晴れる前に追撃。

 煙の間から不可視の糸が駆け巡り、ぼくを拘束する布を切り裂いた。


「駄目じゃない、二人とも。ちゃんとアーティアも助けてあげなくちゃ」


 煙を避けるように現れたのはティアナ。

 黒煙が晴れる。飛び出す二つの影。

 大剣が空を割った。衝撃でついにヘルマスターの障壁に傷がつく。


「――ほう」


 王の唇が弧を描く。

 手をかざし、光が走る。障壁の傷が修復され、襲撃者であるルイを見上げた。


「久しいな」

「よう、クソ親父。殺しに来たぜ」


 片腕だけの斬撃なのに重たいのがここからでもわかる。衝撃波がぼくの頬を傷付けた。


「ティア!」


 腕がしびれて動けないぼくを抱えるもう一つの影――ヴァーレンハイトがぼくの顔を見下ろした。腕の中に抱き込まれ、周囲に障壁を張られる。


「……ヴァル……」


 どうして相棒がここにいるのだろう。

 せんせいが「だから言っただろう?」と笑った気がした。


「よかった……ティア、迎えに来た」

「……どう、して……」


 しぃ、と男は人差し指を唇に当てた。あとで、と薄い唇が動く。

 どうして男はルイたちを連れてここにいるのだろう。

 わからないが、ぼくは足に力を入れた。骨はかろうじて折れていないようだ。

 ぼくは周囲を見回す。

 衝撃で吹っ飛ばされたらしいルキが奥に倒れているのを見つける。


「ルキ!」


 手を伸ばす。届くわけがないとわかっているのに、そうせずにはいられなかった。


「――ルキッ」


 ギンがぼくたちを追い越してルキのもとへ走る。


「ギン、左です!」


 ホウリョクの声でギンは跳躍。左から飛んできた槍状の布を避けた。

 うねうねと動く布はそれ自体が生き物のように固く、柔らかくなってギンを追い詰める。


「邪魔すんなっつってんですよ」


 ホウリョクが布を操るミストヴェイルに飛び掛かる。その蹴りはまた別の布によって阻まれた。

 ああもう、と苛立たし気にホウリョクは舌打つ。

 銀糸が布を切り裂くが、裂かれた布は二条の槍となってティアナを襲う。


「ティアナ、相性が悪い! ルイの援護に回りぃ」


 ティアナが指を振って網を形成。ヘルマスターへと覆い被さった。しかし必殺の細糸はヘルマスターに届くことなくぷつぷつと千切れた。

 ルイの追撃が障壁を叩き割る。


「――目障りだな」


 ヘルマスターが掌を振る。

 衝撃波。

 いとも簡単にルイたちは吹き飛ばされ、壁に激突する。

 男の障壁が紙のように破れてぼくごと後方に吹き飛んだ。


「っ、ヴァル……」

「だ、いじょぶ……」


 背中を痛めたらしく、すぐには起き上がれない様子だ。

 ぼくは立ち上がって男の前に立ち塞がる。全身が痛いのは気のせいだ。


「……ルキ、相手をしてやれ」


 くつり、少年の姿をした王が笑った。

 キィンと耳鳴りのような音がして、ルキがふらりと立ち上がる。バキ、と音を立てて手枷が割れた。

 いつの間にか彼女の手には二振りの大型ナイフ。

 地を蹴って数歩でぼくに肉薄する。


「っ――ルキ!」


 振り抜かれたナイフを捌いてルキを止めようとするが届かない。

 人形のように単調な攻撃だがその威力は凄まじく素早い。

 光を失ったルキの瞳からは大粒の涙がこぼれていた。


「――ッ」

「お願い、逃げてぇっ」


 ルキが右腕を振り上げる。ぼくは咄嗟にその刃を握った。血が噴き出して滑りそうになるが離さない。


「だめ……っ」


 左手のナイフは逆手でルキの手ごと握り込む。膠着。

 お互いの力が拮抗して動けない。みし、と足の骨と床が悲鳴を上げた。

 視界の端では倒れたルイたちをミストヴェイルの布が拘束していた。

 つまらない見世物を見ているかのようにヘルマスターは王座からぼくたちを見下ろしている。

 布がルキの背後からぼくたちに迫った。


「――ッ」


 そのとき、ひらりと金色が閃いた。

 シャッと空を切る音がして布が細切れになり地面に落ちる。

 それはルキの首根っこを掴むと、球でも放り投げるようにミストヴェイルへ投げつけた。


「!」


 ミストヴェイルの視界が塞がれ、再び金色が閃く。

 ずるりとミストヴェイルの胴体がずれ落ちた。

 べしゃりと美女の上半身が床と抱擁する。ルキは傷付いていないようだ。

 ぼくは目の前に立つそれを見た。人だ。

 金の冠でも被っているかのような髪、目は空を映したように青く、額には遮光眼鏡。首を隠す白いシャツに長めの茶のコート。胸元には青い石のペンダントがきらりと光っている。

 耳は尖っているが、魔力の質は真っ白で何者かわからない。

 両手にはカトラスのような変わった剣を二振り。


「……アレク……?」


 ぼくの後ろで男が呻くように言った。

 よ、と男は片手をあげてぼくたちに微笑む。


「義によって助太刀致す! ……なんてなぁ」


 アレクと呼ばれた男性はぱちりと片目を瞑る。

 同時に右手が閃きミストヴェイルの布を切り落とした。

 シャッとまた空を切る音がして、ルイたちを拘束していた布が崩れ落ちる。


「あなたは――」


 ミストヴェイルが呻く。


「オレはただの通りすがりのお兄さんだよ」


 男性が剣を振るとビシリとヘルマスターの障壁が割れた。

 ほう、とヘルマスターは楽しそうに笑う。


「あ、今日は遊びに来たんじゃねぇから。――着地点補足――転送開始――完了」


 男性の言霊でぼくたちの身体が分解されるように消えていく。これは転送魔法。

 ぼくは慌ててルキに手を伸ばす。ぼたりと血がこぼれ落ちた。


「ルキ!」

「……ティ、ア……」


 ルキは転送魔法の範囲外らしく、茫然とぼくを見上げている。

 手を伸ばす。手が崩れていく。


「くそっ――必ず、迎えに行くから!」


 待ってて、という言葉はぼくの口から発せられなかった。

 意識が真っ白になって、ぼくたちはヘルマスターたちの前から消失する。


「それじゃ、オレはこの辺で」


 そう言う男性の声を最後に聞いた。



 +


「流石にこの人数は座標がちょっとズレるなぁ」


 のんびりとした声が聞こえて、ぼくは目を開けた。眩しさに目を細める。

 起きたか、とぼくを覗き込むのは金髪の男性。

 驚いて起き上がった。周囲を見渡す。暗い地下牢でも、雷鳴響く闇の世界でもない。明るい太陽の下だ。

 ここはどこだ。

 見れば近くに相棒の男やルイたちが転がって呻いている。


「安心しろ、誰も死んじゃいねぇよ」

「……あんたは……」

「言っただろ、ただの通りすがりのお兄さんだって」


 にぃと笑う男性の目に害意はない。

 警戒しながらぼくは横でひっくり返っている男を揺すった。外套に血がついたのを見て、手を斬られていたのを思い出す。


「……大人しくしてるなら、まぁ、様子を見るか」


 男性が呟くのを聞いて、ぼくは彼を見上げた。それに気付いた男性はにっこりと人好きのする笑顔でぼくを見下ろす。


「じゃあ、そろそろオレは行くな。そこの幽霊と中にいるヒトにもよろしく言っておいてくれ」

「……は?」


 言うが早いか、彼は無詠唱の転移魔法で消えてしまった。

 ぽかんと目を瞬くぼくの横でようやく男が起き上がった。


「――ティア?」


 はっと目を見開いて男はぼくの肩を強く掴む。


「怪我は……なにかされなかったか!」


 平素にない慌てぶりに、目を丸くする。


「……怪我は、さっきのルキのナイフ掴んだ左手、くらい……縛られたり転がされたりはしたけど、特になにもされてない……」

「――ッ、よか、った……」


 男の胸元に引き寄せられ、背中に手を回される。抱きしめられていると気付いたのは一呼吸置いてからだった。


「……ヴァル」

「……心配、した」

「…………それは、ごめん?」


 不可抗力だが。それは言わないでおいた。

 息が苦しいので顔を動かすと、耳に心臓が当たった。男の心音が直接聞こえて、なんだか気恥ずかしい。

 ふわりと横から現れたのはヤシャ。


「まぁ、概ね無事だな。あんま心配させんじゃねぇぞ」

「……善処する」


 やれやれとヤシャは首を振った。

 それにしてもここはどこだろう。多分、地上だとは思うのだが。

 そう思って男の懐から抜け出し、辺りを見渡す。

 遠くに畑が見えた。人里の近くのようだ。

 ルイたちもよろよろと起き上がっている。やっぱり、ルキの姿はなかった。


「……ルキ……」


 置いてきてしまった。

 拳を握り締めると、男が小さくぼくの名前を呼んだ。急に視界が暗くなり驚いて見れば、ぼくの上着を男が投げて寄越したようだった。


「……ありがと」


 上着を羽織って、荷物を受け取る。大剣の重みが酷く懐かしかった。


「……それ、重かった……」

「そりゃぁね」


 斬撃を重くするためにそれなりの重量はある。

 不意にくそっと悪態を吐く声。見ればルイが地面に拳をぶつけていた。


「せっかく見つけたのに、刃が立たなかった……!」

「ルイ……」


 ティアナがルイに寄り添う。ルイは悔しそうに顔を歪めた。

 近くではギンが胡坐のまま手で目元を隠すように覆っている。


「……ルキ……」

「ギン……」


 ホウリョクが座ったままのギンを見下ろして名前を呼ぶ。伸ばした手は触れるのを躊躇い、結局落とされた。


「……ルイたちがティアを助けに行くオレを手伝ってくれたんだ。オレ一人じゃ、魔界にいるなんて気付けもしなかったと思う」

「そう」


 何故ルイたちが、とも思ったが、以前ルイはヘルマスターを探していると言っていた。それを思い出して、彼らもぼくの救出を手伝うことでなにか利があったのだろうと思い至る。

 礼を言うべきなんだろう。

 けれど今はそれどころではないようだ。

 ぼくは荷物から布を取り出して左手の応急処置をする。男が見かねて布を巻いてくれた。


「ん、ありがと」

「も~、このまま倒れ込んでそのまま寝たい……」

「お疲れさん」


 ケラケラとヤシャが笑った。

 俄かに風が吹いた。

 砂が巻き上げられ、視界が悪くなる。


「……?」


 自然の風ではないと気付き、警戒を強める。男やルイたちも気付いたらしく、それぞれの武器に手を伸ばす。

 やがて風が止み、砂嵐の中から現れたのは二人の少年。


「――ルカ?」


 ルイの驚いた声。


「こんにちは。久しぶりだね、兄さん」


 片方の少年――青年と言ってもいい――がにこりと笑った。

 嬉しそうに細められた目の色は光の加減で金色に光る橙色。身長はホウリョクより高いくらい。白いシャツとパンツに身を包んだ軽装。髪は肩につくかつかないかの長さで薄紫色をしていた。魔力の質は壮大な空を駆けるような――龍族ノ・ガードのもの。


「そっちの人たちは初めましてだよね。僕はルカ。そこのルイ兄さんの異母弟おとうとなんだ」


 ルイの異母弟――つまり、ヘルマスターの息子。

 それも伝説とさえ言われ、神族ディエイティストと共に世界を統括しているとされる高潔なる種。千年を生きた者だけに雌雄があり、総数は全ての種族の中で一番少ないと言われている。

 姿は龍体と人型を行き来し、その巨体は古代の巨人族ティトンにも匹敵するという。

 伝聞系ばかりなのはほとんどの人は生涯その姿を目にすることなく終える者が多いからだ。

 ぼくだって混血とはいえ、龍族に会うのは初めてだった。

 それがしかもルイの異母弟。


「ちなみに、僕の母は魔族ディフリクトに近しい過激派リヴェド・ノガードの一人だった姫だよ」

「リヴェド……」


 長の下には神族に近しいとされる穏健派エニヴィド・ノガードと魔族に近しいとされる過激派がいるという。長はそのどちらでもなく、<聖帝>と<冥王>の間に立つ。

 その二派の行動に大きな違いはないが、穏健派の方が弁が立ち賢しらで、過激派の方が圧倒的な力を持つと言われている。

 その過激派の姫の息子。

 姿のように未熟だったとしても、その片鱗は恐ろしいものとなるだろう。


「ちゃんと兄さんの友達のことだって調べたんだよ。そっちが一緒に旅をしているティアナ・ウィンディガムに亜竜族ノ・ガルブスのギン・カヨウ、フレーのホウリョク・メルヤでしょ。そんでそっちが<北部の魔族殺し>ヴァーレンハイト・ルフェーヴル・メルディーヴァと混ざり者のアーティア・ロードフィールド! あってる?」


 ぽかんとぼくたちは青年――ルカを見つめた。

 無邪気な子供のような笑みだ。

 ふと風に揺れる薄紫の髪がヘルマスターと同じ色だと気付いた。

 ルカの後ろにいた少年がくいとルカのシャツを引く。

 ああ、とルカは少年を見下ろすと、にっこりと笑ってぼくを見た。


「アーティア・ロードフィールドには友達を連れてきてあげたんだった」


 少年の背中を押して前に出す。

 少年は黒いローブのフードを被っていて、姿がよく見えない。

 風が吹いて少年のフードが飛ばされる。

 茶色がかっていたであろう髪は半分が白く染まっていて、老人のようにも見えた。しかしその顔は幼さを残すあどけなさがあり、暗い金の目が爛々と輝いている。ローブの下はどこにでもいそうな素朴なシャツとズボン。腰には少年には不釣り合いな大振りのナイフ。

 少年は目を細めて嬉しそうに笑った。


「久しぶりだね、エリス。それともボクのことなんて忘れちゃったかな」

「……ナール?」


 わぁ、と少年――ナールは手を叩いて喜んだ。

 生きていたのか。

 しかしあのときのような光が目にはない。


「ねぇ、エリス。ボクね、キミを探していろんなところに行ったんだよ」


 指折り数える町の名前に違和感を覚える。

 それ、とホウリョクが目を丸くした。


「最近、通り魔が現れた町ばっかりじゃねーですか」


 通り魔。噂くらいは聞いたことがある。十二歳前後の少女ばかりを狙う犯行。

 大型の刃物で滅多刺しにされた遺体はどれも悲惨なものだと聞く。

 にんまりとナールは見たこともない邪悪な笑みを浮かべた。


「たくさん間違えちゃった。ごめんね、エリスはキミだけなのに」


 うふふと格好を崩すその顔は狂人のそれ。

 ぼくは、殺し損ねたせいでとんでもない化け物を生んでしまったらしい。

 ナールがナイフを抜く。

 ねぇ兄さん、とルカが首を傾けた。


「ねぇ、兄さんはまだ父さんを殺そうと思ってるの?」

「……当たり前だろ」

「駄目だよ。せっかく左腕を貰ったのに、諦めないなんて思わなかったな」


 だったら、とルカは優しく微笑む。


「きっと右腕も貰ったら、諦めてくれるよね」


 あはは、とイカれた笑い声が二つ重なった。



一旦ここでルキ編は終了。次も戦闘回……です……(遠い目)。

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