武闘会本戦第3試合 後
受験があるのでしばらく更新できないかもです
申し訳ねぇです
同時刻
『セカンドブロック第3試合。EブロックからはThe・魔法使い。なのに名前はエジソン選手。
えーFブロックからは予選の時は完璧に影。えー彼女は何者だ。そう忍者だ。オーロラ選手ー。セカンドブロック第3試合開始。』
やまとろろの台本を読んだような棒読みの掛け声と共に2人が登場し第3試合がはじまった。
✤✤✤✤✤オーロラ視点✤✤✤✤✤
「予選はユウカに寄生してたからねー!ちょっとやる気出しちゃうぞー!」
「先手必勝サンダーアロー!」
「うわっと!危ない危ない!」
『開始直後にエジソン選手がサンダーアローを打ったがオーロラ選手は避けたな。オーロラ選手は予選で全く出なかったから未知数。これは面白くなりそうだな。』
オーロラがやる気を出しているとすぐにエジソンが先制攻撃のサンダーアローを打つも余裕を持ってオーロラは回避した。
『とろろ先生ー!』
『どうしたってそういう事か……ファーストブロックでハプニングがあったからそっちの対処をした。戦況はどんな感じだ?』
とろろが席を外した数分間の間にオーロラは影分身を使い2人に分散そこから怒涛のラッシュを決め、エジソンは手も足も出ず追い詰められていた。
「そろそろおしまいにしちゃうよー!」
「僕もとっておきをぶつけて「直打剣!」」
「あっ!なんか言ってた!?」
エジソンが最後の大技を決める前にオーロラが倒してしまったため、会場は爆笑に包まれた。
『あぁー終了。勝者フローラ!最後のは手裏剣か?しっかり忍者って訳だ。えー第4試合は10分後に開始する。各自リアルの方も忘れず体を休ませろよ。気付いたら布団が大洪水とか笑えないからな。』
時間加速が入ってるとはいえ、脳を休める為と水分補給にトイレへ行くように定期的に諸注意として流している。連絡内容をやまとろろが冷やかし気味に言うと何人かはすぐログアウトをしていた。
✤✤✤✤✤???視点✤✤✤✤✤
「なるほどね〜。ユウカくんの周りには強い女の子ばっかり集まるね〜。」
「それを言ったら貴方も大差ないのでは?」
「そんな事ないでしょー。だってジークとかいるし?そもそもユウカくんは5人で男子1人うちは8人で男子3人何だからさ。」
「確かにそうですね。楽しそうですね。」
「うん!楽しみだね!うちのメンバー今回僕しか参加してないから頑張らないとねー!」
「皆さん社会人ですからね。そんなにポンポン休暇は取れません。」
「それは僕もなんだけどね?」
「貴方はそうでも無いでしょう?」
「それはまぁね〜。早くやりたいなぁ〜。」




