第一回FreeWorld武闘会開始です!
会長の名前を雪菜から鈴華に変更致しました。
受験なので書き溜め中です
放送が終わって数日はみんなとクエストを進めたりレベリングをしたりしていたが途中から大会出場するメンバーは個人でスキル強化などをしていくようになった。
そして武闘会は今回約7800人の参加者が出たようで1ブロック500人程で16ブロックありその中の上位2名が本戦に出場できる事になる。
予選のルールとしては、それぞれのブロックに割り振られた超広域マップでプレイヤー同士の距離は30メートル離れている所から始まり50人ずつ減る度にマップが縮小していき最後まで生き残った2名が出場となる。ちなみにルールとしてマップ縮小時にHPMPポーションが貰える様になっていて、その時のみマップも確認できる様になっている。
あと時間は予選はリアルの5倍の速さで進めるらしい。
本戦はゲーム通りの時間だそうだ。
「アリス優奈さんお昼出来たよ。」
「パスタ〜?いいわね!美味しそ〜。」
「そう言えば和くんしばらくしたら連休取れそうって言ってたからみんなでどこか出かけない?」
「泊まりで行きましょー!もちろん裕翔もね!」
「何処に行くか決めないとね。」
「そうね〜。1時からイベントなんでしょ?頑張ってね?」
「優勝と準優勝は私達が頂くわ!」
「楽しみます!」
さてログインして参加するボタンを押すと予選Fブロック248番と出た。
アリスはOブロックで白雪はAブロック会長はIブロックだった。
少しすると光に包まれキャラクリの時と似た部屋にいた。
そしてスクリーンがあり、その中には和さん基やまとろろさんがいた。
「皆さん!ルールは確認済みですよね?わざわざ言いませんよ?さて〜?それでは〜?第一回FreeWorld武闘会を開始します!」
それと同時に花火が上がりフィールドに転送された。
「さてと、とりあえず何処か見晴らしのいいところに行きますか。」
道中何人か出くわしたが銀翼で倒せたので危なげなく進んでいくと、ビルの様な建物が見えたので入る事にした。
「今の所問題は無さそうですね。」
ビル内に5人ほどいたが危なげなく倒して屋上に向かった。
「誰もいませんね…。」
《フィールドを縮小しますまたポーションを配布します。》
「マップは…なるほど。ここは南の中央辺りですか。縮小も範囲内ですしとりあえずここにいますか。」
アリス達は大丈夫かな?なんて考えながらフィールドを見渡した。




