新たに鍛冶師と繋がりました。
とりあえず梅干さんがINしていたので梅干さんの店に行ってみることにした。
「すいません。梅干さんいらっしゃいますか?」
「ユウカくんいらっしゃ〜い。」
店に入ると色んな服が置いてあった。
あと、従業員が1人居た。
「そちらの方は?雇ったんですか?」
「そうそう。ユウカくんのおかげでうちの店繁盛してるからね。1人雇ったのよ!」
あの決闘のようなものがアップされていたらしく、それで僕はちょっとした有名人になっていたらしい。
店もいい感じに繁盛してきたのでギルドに募集をかけて住人を雇ったということらしい。
「コタマ、うちの常連さんだから挨拶しといて。」
「コタマって言います。14歳です。よろしくお願いします。」
「私はユウカと申します。コタマさんよろしくお願いしますね。」
自己紹介も程々にしていると梅干さんが笑顔で話しかけてきた。
「それでどうしたの?」
「いえ、少し交流を広げようと思いまして、生産職の方なら梅干さんにご紹介頂けないかと。」
「そうね〜。じゃあ鍛冶職の子を紹介するわ。ちょうど近くにいるからこっちに来てもらいましょう!」
「ありがとうございます。」
鍛冶職の人が来るあいだ色んな服を見た。
コートやドレスやシャツなど色んな服があり、どの服も性能が強かった。
しばらくするとドワーフの女の子が入ってきた。
「来たわね〜。」
「うん。この子が梅が言ってた子?」
「そうよ〜。」
「へー。私は小松菜。鍛冶屋をやってる。よろしく。」
「ユウカと申します。」
梅さんに松さんを紹介してもらい。いくつか武器を見せてもらうことになったので、松さんの店に行くことになった。と言っても梅さんの店の斜め前にあったんだけどね。
ちなみに松さんが小松菜は長いから松でいいと言ったら梅さんもそれなら私も梅でいいわよ!というわけで梅さんと松さんと呼ぶ事にした。
「ここがうちの店。ユウカは武器何使うの?」
「私は短剣と投擲ですかね。」
「なるほど。ならこの短剣と投げナイフがおすすめ。この短剣はシンプルに攻撃力が高い。この投げナイフは軽くて小さめだから持ち運びやすいし、材料費が安いから沢山買える。どう?」
投げナイフは結構使い捨てだし、短剣は初期のままのを使っていたので有難く買わせてもらった。
ちなみに短剣は6000マニで投げナイフは1つ500マニを50個と投げナイフポーチを買って合計で43000マニで購入した。
「毎度あり。これからもうちをご贔屓にね。防具も作ってるから欲しい時は連絡して。」
「ええ。その時は。デザインも好みなので利用させていただきますね。」
フレンド交換をして松さんはもう落ちるみたいだったのでここで別れた。




