お披露目
誤字を修正しました
ボコポコ→ボコボコ
ログインしてすぐにアリスからメッセージが来た。
噴水前集合ね!
アリス
了解と返事をしてすぐに噴水前に行った。
アリスも余り見た目をいじってないと言っていたのですぐに見つかると思う。
噴水前に行くと人集りが少し出来ていてその中から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「だから私は人を待ってるからいいの!」
「いいじゃんちょっとくらい!」
人集りを抜けるとアリスとその周りに5人の男が居た。
またナンパかと思い、アリスの方へ向かった。
「あっユウカ!」
アリスが僕の方に走ってきたので、進むのをやめ、アリスに話しかけた。
「大丈夫ですか?お嬢様?」
アリスに顔を合わせて話すとアリスはすごく赤面していた。
「だ、大丈夫よ!こいつらがパーティ組もうってしつこくて。」
「そうですか。」
少し考えてから僕は5人組に話しかけた。
「大変申し訳ございませんがお嬢様は私とこれからデートに行きますので、おかえり願えますか?」
僕がそういうと5人のリーダーのような奴がつっかかってきた。
「別に俺らといてもいいだろーがよ!お前見たいなへなちょこと違って俺らは強いぜ?」
「はぁ…では、こうしましょう私とあなた達5人でPVPをすると言うことにしましょうか?」
「ふん!俺ら5人相手に1人で戦うとか馬鹿だろ!いいぜ乗ってやる!」
僕はアリスの方に向くとアリスがドヤ顔でいた。
「どうかしましたか?」
「勝算はあるんでしょう?なら、圧勝しなさいよ!」
「勿論です。」
5人にアイテム無しのデスマッチを申請すると尻込みをしたので少しおちょくるとすぐに乗ってきた。
「では、お相手願いますね。」
3…
2…
1…
START!
★★★★★
5人組視点
「なんだ?動かねーのか?」
「ただの強がりだったんじゃねーの?」
「考えがあるのかもしれないぞ?」
「ただのはったりだよ!」
「まぁいいいつものするぞ!」
5人はユウカをボコボコにした。
「何だ?なぜ終わらないんだ?」
1人が不自然に思い周りの仲間に聞こうとすると、そこに仲間はいなかった。
そして後ろを向いた瞬間。
「いい夢は見れましたか?」
ユウカの一言で目を覚まし首が飛んだ。
「さてと、ラストはあなただけです。あなたにはあえて残っていただきました。」
ユウカはリーダー的なやつだけを夢魔法で眠らさずに糸魔法で拘束していた。
「拘束を解いたのでどうぞ好きに攻撃して頂いて結構ですので。」
ユウカが一礼すると男は恐怖を隠して叫びながら突進してきた。
「おいたをしてはダメですよ?」
ユウカはそう言って男の頭を蹴り上げてから回し蹴りを喰らわせた。
YouWin!
「……ユウカ?流石に…強くなりすぎじゃないかしら?」
アリスは呆れたようにユウカに話す。
「執事ですから。」
笑顔でアリスにそういった。




