一件落着的な何か
「た、助かった?」
白雪が発した一言を境にシルキーさん達がこっちに来た。
「ユウカさん!ありがとうございました!!おかげでたずがりまじだぁ」
シルキーさん達泣きながら感謝を伝えてきた。
「い、いえたまたまですから…。」
「そんな事ない。凄かった。」
「ええ、あの戦闘は凄かったです!」
泣き止んだシルキーさんがどれだけあの戦闘が凄かったのを話し出した。
「…だから、ユウカさんはとっても凄いんです!」
「まぁまぁ、落ち着いてください。シルキーさん」
「私のことは是非、シルとお呼びください。白雪さんも。」
「分かりました。では私のこともユウカかユウとお呼びください。」
そんな事を話しながら街に戻った。
「おねーちゃーん!」
「ミル!ごめんね!」
〈シークレットクエストクリア!〉
特殊条件達成
グリム&アルカナに気に入られたためSSランククリア
報酬として、グリム&アルカナからの贈り物が送られました
また、無傷でシルキー達を連れ帰ったので、住民からの好感度が上がりやすくなります。
2人の話が終わったのか、こっちに来た。
「「「「この度は本当にありがとうございました。」」」
「全然いいですよ。私は当たり前のことをしただけですから。」
「私は何もしてないから。」
シルキーから報酬をと言われたが、別に欲しくてした訳では無いし、シークレットクエストの報酬もあったので、全然必要なかったが、これだけは譲れないということで、王都の時に使える短剣を僕と白雪に渡した。
「じゃあ、これだけは貰いますね。」
「そうして下さい。それと、私達とフレンドになって貰えませんか?」
「フレンドってこの世界の住人とも出来るんですか?」
「ええ、外の人とだけですが、出来るみたいですよ?」
「私は大丈夫です。白雪は?」
「私も大丈夫。」
シルさん、ユナさん、チカさん、トワさんの4人とフレンド登録をした。
《この世界の住人とのフレンド交換機能が解放されました》
それと同時にワールドアナウンスがなった。
僕達の話が終わったのがわかったのかミルキーちゃんかこっちに来た。
「ユウカお兄ちゃんありがとう!」
「どういたしまして。」
「ユウ兄どんな報酬貰った?私、ブローチ貰った。」
「そう言えばまだ見てなかったですね。」
グリムからの贈り物
追撃の八銀翼
アルカナからの贈り物
プレゼントボックス
詳細を見なくてもわかる強い奴だった。




