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第一章 異世界遭難 第2話「戦闘員の正体」

 子供の頃、デパートの屋上などでヒーローショーがやっていたのですが、終了後に子供と一緒に写真を撮っていました。

 その日はたまたま、ウルトラ〇ン〇〇〇がやられていて、終了後の撮影で子供を片手で抱っこして写真を撮っていました。しかし、想定外だったのでしょうどう見ても40㎏くらいありそうな子供が混ざっていました。斜めになりながら必死に抱いている姿を見て子供ながらに頑張れと応援したのを覚えています。

 ヒーローには、いろいろと後に引けない時があるようです。

 ツクモンAを仲間にして、すぐに残りの奴らも便乗してきた。


「はぁ~、しかたねぇな~。元の世界に帰るまでだからな、お前ら。」


 ツクモン達は、首を縦に振って頷いた。とりあえず、ツクモンBのメッセージ表示を見ながら、


『仲間にしますか?はい/いいえ』

「はい。」


と、言った瞬間なぜか、


『ツクモンBが仲間になりました。』

『ツクモンCが仲間になりました。』

『ツクモンDが仲間になりました。』

『ツクモンEが仲間になりました。』

『ツクモンFが仲間になりました。』

『ツクモンGが仲間になりました。』


 一人に向かって言ったつもりが、全員仲間になった。


『同時に扱える上限を越えたため、格納します。』


 ツクモンB~Gが、一瞬にして500円玉くらいの穴に吸い込まれ穴が6枚のカードへ姿を変え、下に落ちた。


「・・・・・・」

『・・・・・・』


 俺とツクモンAは、固まっていた。

 なんだ、今の!何かに飲み込まれた!あれが格納か?格納って、なんだよ。あれか、カードに格納されてるのか?カードになった奴はどうなったんだ。


「・・・とりあえず、拾うぞ!」

『はいっ!』


 慌てて、二人でカードを拾った。俺は、2枚拾った中の1枚を観察した。




名称 ツクモンE(仮)


種族 ツクモン(最下級神族)

   [一応は神なので死にはしないが、一度やられると復活までに時間がかかる。性別はない。性格は従順。物などに宿る付喪神と融合することにより新たに生命として生まれ変わることができる。その際に極稀に持ち主の記憶が反映されることがある。]


階級 Gランク(戦闘経験のない人族の一般成人女性程度の強さ)


状態 良好



 カードには軽い説明と、カードになる直前の格好そのままの姿が表示されていた。俺の口から呟きが漏れた。


 「お前ら、神だったのか・・・。」


 衝撃の事実が発覚しました。正義の味方が毎度神様に暴行を働いていたことになる。決して知られないようにしないと。そして一つの疑問が浮かんだ。


「お前らの親玉はもしかして、神様なのか?」

『違います、ご主人様。』

「なら、なんでお前らは従ってるんだ。」

『召喚されたときに、やれって言われたからです。』

「・・・・・・」

『どうかしましたか?』


 もしかして、こいつらは戦う必要なかったのか!


「あのさ、もし俺たちがやめろと言っていたらやめてたのか?」

『やめません、召喚をした人に従う決まりごとが天界と魔界にはありますから。』

「そうなのか。」


 戦わずに済むなら楽だったのにな。んっ?待てよ!


「お前らなんで、俺の仲間になってんの?お前ら、俺たちが元の世界に戻る邪魔をするために現れたよな。」

『それは召喚した人が死にましたし、それに元の世界に帰るには新しい主人が必要でしたから。』


 どうやら、今回の敵はもう倒されたらしいことと、主人がいないと帰れないということだけはわかった。


    主人公    次野 日乃

    性 別    男

    年 齢    18

    職 業    ヒーロー(イエロータイガー)、高校生

    ジョブ    テイマーLv.1(7)

 パッシブスキル  精霊視、野生の感

  アクティブスキル 機獣召喚、精霊変身

    装 備    変身ブレス、私服、靴

    持ち物    リュックサック(コッペパン:いちごジャムマーガリン、ペットボトル:スポーツドリンク、勉強道具、ジャージ、ハンカチ?、ティッシュ)、テイムカード(2枚)



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