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死神の誓い  作者: 白猫
第一幕
1/11

序章

誤字脱字がありましたら、遠慮なくご指摘下さい‼

神才(じんさい)

神の才能。


人間が【植獣種(しょくじゅうしゅ)】から命を守るために、神が授けた能力。


人間が、『武器に選ばれる』

そのために授けた力──。


◆◇◇◆◇◇◆


数百年前、一度世界は滅ぶ。

突如現れた【植獣種】によって。



大地は荒れひび割れて、空は大気汚染で一日中真っ暗。海はヘドロとなっていた。


そんな中、何とか生き残った十数人の人類は話し合った。


一人が言った。


「このままでは私達人類が絶滅し、

【植獣種】が、地球を支配してしまう。そうなったら地球は本当に終わるだろう。我々は地球のため、そして人類のため、戦うべきなのだ」と。

その言葉に数人の人類は立ち上がった。


彼らには知恵と、魔法、そして『神才』があった。たった十数人の人類はその3つで【植獣種】に立ち向かう。


今まで【植獣種】にほぼ無抵抗だった人類は初めて戦った。


【植獣種】がその時は少なかったのもあるかもしれない。

【植獣種】がその時は弱かったのもあるかもしれない。

そんな偶然が重なっての勝利だったかもしれないが、それでも彼らは勝った。

これでもう、【植獣種】に怯える必要はないと歓喜した。


しかし、少し不安が人々の中に残った。

『もし、【植獣種】がこれからの未来に現れたら?』と言う不安。


次に【植獣種】が攻めてきたら、本当に世界は終わってしまう。


ならば、と一人がある提案をした。


◆◇◇◆◇◇◆


そして現在。

やはり、と言うべきか。

【植獣種】は再び現れた。


数百年前よりずっと多く、

ずっと強くなって。

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