『詩学的、世界的俯瞰から』・・・『詩の群れ』から
『詩学的、世界的俯瞰から』・・・『詩の群れ』から
㈠
世界はおかしくなっている様だが、そうは思わないか?
確かにな、自分が正常なうちは、世界はおかしいよ。
そういう時にだな、詩学が必要になるだろう。
そうか、確かな、我々の実存意識だな。
㈡
そしてまた、新しい世界が広がるんだ。
世界俯瞰から、俺もお前も、自己足る所以を、意識するだろう。
そうなんだよ、それこそ、詩学なんだ。
え?
㈢
つまりさ、詩学的、世界俯瞰は、常に死の群れを率いた、詩を創造しているな。
確かな、確証で、我々の意識前進だろう、だろうだ。