序章
梟です。今迄書いててたやつのまとめ見用です。
もし間違いがあったら指摘をお願いします
「あ゙ーお金ほしいなー」
私はソファーに寝っ転がりながら言う
「そろそろ働こうかなー」
意味のないひとりごとをグダグダといいながら、のどがかわいたので机の上のコップに手をのばす
「空だ・・・・」
その時
カランコロンカラン
「・・・・・・ん゙あ?」
ドアが開く。そっちを向くと背の小さい男の子が大荷物で立っていた。
「何か用?」
私がそう言うと男の子は、
「えっと・・・その・・あの」
とオドオドした後覚悟を決めたように大きく息を吸い
「弟子にしてください!」
「あなたは有名ですごい魔女と聞きました、弟子にしてください」
と頭を深々と下げた
(面倒くさい・・・・・・・・)
こんなに強い感情をもったのは数百年生きてきて初めてだ。
「やd」
「お願いします」
もう一度男の子は頭を下げた、こうも強く頼まれるとことわりにくい。
普段はあまり使わない頭をフル回転させ良い断り方を考えるが出てこない。
ふと男の子の方を見ると男の子は目をキラキラ輝かせこちらを見ていた。
(どーしよ)
三十分後・・・
結局弟子にした。
男の子は笑顔で元気に
「ありがとうございます!」
と繰り返し言う。
(・・・・・これからどうしよ)
私は頭を痛めるのだった。
「よいしょっと」
ドスン
男の子は持っていた大荷物を私の3階建ての無駄に広い家兼(ほとんど使わない)仕事場の2階の一室の
端に置いた。
「けほっ・・けほっ」
「ここ、どれくらい掃除してないんですか?」
「えーっとぉ・・・ひぃふぅみぃよぉ・・6」
「6日ですか?」
「いや6ヶ月」
「え」
「半年もですか!!!」
「うお、うっさ」
「すみません、けどとりあえず掃除からですね。」
「ふーん」
「そりゃあこの部屋、床も家具もほこりまみれですし」
「それじゃあ掃除用具は1階の物置ににあるから」
魔女はUターンしてまたグータラしようとする
「何言ってるんですか魔女様もやるんですよ。」
「へ?・・・てゆうかその魔女様ってなに?」
「そりゃあは魔女様は魔女ですから。」
「それやだ。」
「じゃあ何て呼べばいいんですか?」
「うーんと・・・えーっと」
「魔女様の名前は?」
「セレス・アルザード・アメリアだけど。」
「それじゃあ・・・アメリア師匠」
「それでいい。」
「てゆうか掃除しないと。」
「・・・げ」
四時間後・・・
結局、家の中全部掃除した。
アメリアはソファーに沈み込んだ。
「あー疲れた。」
「意外と時間がかかりましたね。」
グ―――・・・
「あ、お腹すいた。弟子、ご飯作って。」
「良いですけど、名前は覚えてください。」
「ん。」
「僕はアイス・ハインリヒ・フォン・ブラウンって言います。」
「じゃあ、アイスご飯。」
「はい。」
「できましたよ。」
「グォ――――」
ぺチン
「いて、できた?」
「寝てないで早く食べてくださいよ。」
「はいはい、いただきます。」
こうして二人の日常が始まる。
チュンチュン
「ふぁぁ、おはよう」
「朝ごはん出来てるので食べてください。」
「ん。」
「あと、修行はいつからするんですか?」
アメリアは朝食のパンを食べながら言う
「うーんと・・・いまから?」
「それじゃあ外で準備してますね。」
ガチャン・・・ドアが閉まる
するとアメリアは背伸びをし
「うぅーん、久しぶりに本気だすかぁ。」
アメリアは久しぶりに少しだけやる気をだした
「それじゃあやろうか、でアイスは魔法の出し方わかるの?」
「え!わかりません!」
「えぇ・・わからないのに魔法使いになりたいって言ってたの?」
「はい。」
アイスは笑顔で元気に言う
「それじゃあまずは授業からだね、そこに座って。」
アメリアは家の前にある薪割り用の切り株を指さす
「えっと、まず魔法っていうのは空間に存在する魔気きっていうのをこうやって集めて、」
アメリアの手の平の上に濃い紫色の光が集まり大きくなる
「自分の打ちたい魔法を頭の中で思い描いて、」
アメリアが手を前にかざすと魔法陣が現れる
「打つ!!!」
そう言うと空にとてつもなく大きな水の塊が放たれ
パァン・・・サァァァァァ
上空で砕け雨を降らせる
チラッとアイスの方を見ると目を輝かせ尊敬のまなざしでこっちを見ている
「ま、こんなもんよ、射程とか大きさとかは出す人の集中力だったり集めた魔気き次第だね。
ここは丘のてっぺんで周りに家とかはないから好きに打ち放題だよ、早速やってみな。」
「魔気きはどうすれば多くあつまるんですか?」
「集中して空間の魔気きが集まるのをイメージする。」
「わかりました、やってみます。」
「うーん。」
アイスの手の上に光が集まる
「おーはじめてなのにすごい才能。」
「えいっ!!」
ブオッ
空中に光の弾が現れる、そしてそれが40メートル位離れた場所にあるバランスボールくらいの大きさの
岩に当たる
ドォォン・・・
岩が粉々に砕け散った
「・・へ?」
「わぁっ、やった出ましたよ師匠。」
いやいやいや初めてで、時間をかけたとはいえこの威力と射程はおかしい
「?師匠、なんだか顔色が悪いですけどだいじょうぶですか?」
「いや大丈夫じゃないよ、なんではじめてであの威力の魔法をうてたの?普通はじめてなら2~3メートルで消滅して当たってもせいぜい木の枝を折る威力だよ、絶っっっっっ対におかしい!」
アメリアは興奮した様子でいう
「へ、へぇそうなんですね。」
「ま、まぁいいや今日はここまで。」
「ありがとうございました。」
こうしてアイスの隠れた才能が垣間見えるのであった。
夜、アイスが寝た後にアメリアは悩んでいた
「はぁ、やっぱりおかしいよなぁ・・初めてであの威力と射程は、史上最高の天才っていわれて
(大賢女)っていう二つ名もある私でもあの位の魔法を撃てるようになったのは修行はじめて一年半かかったのに、なんなんだよあのチートショタは!」
アメリアは酒をヤケ飲みしながら愚痴をこぼし明日からのことを考えるのだった
「おはようございます、あれ?師匠顔色が悪いですけど大丈夫ですか?」
昨日のことを知らないアイスは無邪気に聞く
「うん大丈夫大丈夫、あと今日は空中飛行の修行するよ。」
「昨日みたいに基礎的な魔法の修行はしないんですか?」
「やらないよーもう炎も氷もなんでも出せるから・・・多分」
「多分って何ですか、けど空中飛行には興味があるのでやってみたいです。空中飛行ってほうきで空飛んだりするんですか?」
「物語の読みすぎだよ。実際はただ飛ぶだけだし、地味だし、そんな高くまで飛べないよ。」
「へーそうなんですね。だけど飛べるのは楽しみなので頑張ります、じゃあ外で準備してますね。」
ガチャ
アイスが家から出るとアメリアは朝ごはんを食べつつ呟く
「あー二日酔いだ、いいか軽いし、けど凄い才能だなぁやっぱり」
外に出てきたアメリアはアイスに向かう
「じゃあやろうか。」
「はい、よろしくお願いします。」
「まずはお手本をみせるね、まずこうやって魔気きで体を包んで、」
薄い紫の光がアメリアを包む
「自分が浮くイメージをする。」
フワッ
アメリアの体が浮かび上がる
「うわぁ、僕もやってみます。」
「いや、これはそんな簡単にできるものじゃn」
アイスの体が浮き上がる
「やった出来た。」
なんでこんな簡単にできるの?これ結構難しい魔法のはずなのに、やっぱりおかしい
アメリアは考えるだが考えることによって集中力は落ちる
「いて。」
「あっ師匠大丈夫ですか?」
「大丈夫少ししか浮いてないから。」
「それより次に浮いたまま移動しようか。」
「はい。」
アメリアはまた浮き上がり
「じゃ、いくよ。」
アメリアの体が空中で縦横無尽に舞う
「こんな感じにやってみて。」
「わかりました、やってみます。」
まあそんな簡単に浮いたまま動けるわけないけど。
そんなアメリアの予想を裏切りアイスは上手く空で舞う
・・・なんで?
「今日はここまで、かたずけがあるからアイスはもどってて。」
「はい、ありがとうございました。」
カランコロンカラン
「あーもうやだぁ、なんであんなに上達するのはやいかなぁ自信なくなるよ。」
地面に座り込み少し考え、決心する
「久しぶりに友達に手紙書くかぁ」
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