表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヘッドホン男マン  作者: 小説家ますぅ
佳境編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

51/52

51話 最近親知らずが痛いと思ってたら、ちゃんと歯磨きできてなくて炎症起こしてただけだったわ^^

 ちゃんと一日二回朝夜磨いてるのにな^^


 あらすじ☆ ジャケ山田!!!(ゴリ押し)


 ジャケ山田の身体は勝手にどこかへ走り出して、廃工場も抜けて町田も振り切ってしまった。


「何なんだよこの身体!? 止まれ! 止まれ!」


 せっかくこの強い身体でセンスをぶちころそうと思ったのに、台無しである。


 しばらく全力疾走して、身体はようやく止まった。


「やっと止まったか。ここは一体どこだ?」


 否! まだ制御不能のままだった!!


 ジャケ山田は隣の家のピンポンを押す。


「ッ! やっぱコイツ制御不能だ! 何なんだよ……!」


 ジャケットは気づいていなかった。山田の身体がピンポンを押したその家は、何を隠そう一ノ宮カズサの邸宅である。


 カズサがすぐに出てきた。


「おぉ、バスターナイト山田やんけ。どうした?」

「……。」


 山田は何も言葉を発しなかった。


「今日はなんだそれ。ジャケット着ててワロタ。」

「……カズサ、一言だけ、言うぞ。」

「おん?」


 山田はようやく言葉を発した。これもジャケット制御不能の言葉だ。


「俺は、今、シングに乗っ取られて操られている。だから、俺を倒せ。」

「えぇ? お前それホントに乗っ取られてんのか?」

「多分ジャケットのシングだ。いいから戦え!」


 と言うと、山田の意識はプツッと切れた。


 ようやくジャケットが身体の主導権を握る。


「はぁッ! 何なんだよコイツ! てか、お前がウワサのカズサってやつか! ちょうどいい。俺の能力を試させてもらうぜ。」

「フン! 今度の敵は山田か……、望むとこだぜ!!」


 カズサは早速変身して戦おうとしたが……


「あっ、ちょい待て。ヘッドホン忘れてきた。」

「ズコー!!(クソベタ)」


 うんこみたいなノリでジャケ山田はずっ転ぶ。こんな情けない山田の姿はあんま見られないですよ。カズサは構わずヘッドホンを取りに行く。


「クソが、ぶっ殺してやるッ!」


 ジャケ山田はそんなの待たずに襲いかかろうとする。……だが、また制御不能になり、身体が動かなくなった。


「な、何なんだよこの身体……!」

「残念だったなジャケット。俺は身体にシングが入るのは初めてじゃないんだよ。」


 山田は、本当に乗っ取られてるのか疑問に思うぐらいはっきり喋っている。


「お前ごときの雑魚が、本当に俺に不意打ちできると思ってたのか?」

「ッ……! まさか、あの奇襲に気づいてたと!?」


 そうなんですよ。ホンとかの件でコイツ負け星が多い(不憫でごめんな☆)けど、マジでクソ強いんよ。


「……俺は気になるんだ。純粋に、今のカズサと戦って、どっちが強いのか。」


 バスターナイト山田は、自分の強さに思い悩んでいた。


 カズサと戦って、改めて自分の強さを確認したいのだ。わざとジャケットに乗っ取られたのは、その口実が欲しかっただけである。


「お前、俺の戦闘技術や能力を全部使えるんだろ? 俺は自分の戦いを客観的に見たい。戦いはお前に任せるぞ。」

「あ、あぁ……」

「……しっかり戦えよ。もしカズサに負けてみろ。お前の命はない。」


 すんごい圧に、ジャケットは頷くしかなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ