42話 スマホ直った!!保証最高!!!保証万歳!!!
あらすんじ。
銭湯の入り口でばったりデンチ田中に会ったぜ!!
そういえば超忘れてたけどコイツトゲトゲ頭の設定だったな。アレ忘れていいよ♡(うんこ) なんか今現在の作者のイメージでは吊り目で身長低くてグラサンかけてるイメージだわコイツ。
「兄ちゃん、知り合い?」
「知り合いってレベルじゃねぇぞ! コイツ、俺がさっき話したデンチシングだ!!」
「えぇ!?」
シモフサはカズサの後ろに隠れて怯えている。二人の焦り様とは裏腹に、デンチは落ち着いていた。
「何しにきたお前!! テメェ! バケモンが! このバケモン!!」
「何しに来たって、風呂入りにきたんだよ。見りゃ分かんだろ。」
デンチ田中は、ガチでただ風呂に入りに来ただけである。
軍が介入してから、下手に怪人体で動くことは得策じゃないと悟ったようで、それからは人間の生活を真似て溶け込んでいる。デンチ田中に限らず残ったシングはみんなそうしてる。
「……まあでも、良い機会だな。ヘッドホンシング、俺と協力しろッッ!」
田中はビシっと指差して言う。コイツの目的は、ホンを利用してバトロワに勝つこと。だがカズサはキモく笑って
「フン! 残念だったな! ホンは俺を裏切ってどっか行ったぜ。」
カズサはヘッドホンを首にかけていない。首元を見て田中は首を傾げる。
「……何? アイツはただの肉片で、復活できる状態じゃなかったはずだ。」
「俺にも分かんねぇわ。なんか復活してどっか行ったわ。」
まあとにかく、ホンは完全復活してバトロワに復帰したわけよ。もうこうなったら、デンチ田中なんぞと協力してはくれないだろう。
「うーん、ヘッドホンを利用する手はもう無理そうだな。ホレイザイとも同盟切っちゃったし、どうしよ。」
「とりま俺らはもう無関係な人間なんでね。ほな。」
二人はその場をさっさと去ろうとした。だが!
「ッッ!!」
カズサは急に頬をぶん殴られた。ぶっ飛ばされて、どっかの家の塀にぶち当たる。
「ッにすんだよ!!!(ブチギレ)」
「どうせ無理だとは思うが、お前らを人質にしてみるか。」
田中は変身し、黄色い禍々しい怪物、デンチシングになる。
「ヤベェやでこれ……! シモフサ、逃げろ!」
「え、えぇ!?」
カズサにそう叫ばれて、シモフサは固まった。兄を見捨てていけないという気持ちと、逃げてえ気持ちが葛藤してるんやで。
「何してんだお前! バカが! 早く!」
デンチは案の定、動けないシモフサに標的を変えた。
「腕の一本ぐらいは、もいどくか。」
「うわぁああ助けてえぇえええ死んじゃうううう!!!」
すんごいチープな叫び声を上げて、シモフサは怯えた☆
次回『攻撃戦』
デュエルスタンバイ!




