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ヘッドホン男マン  作者: 小説家ますぅ
佳境編

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42/52

42話 スマホ直った!!保証最高!!!保証万歳!!!

 あらすんじ。


 銭湯の入り口でばったりデンチ田中に会ったぜ!!


 そういえば超忘れてたけどコイツトゲトゲ頭の設定だったな。アレ忘れていいよ♡(うんこ) なんか今現在の作者のイメージでは吊り目で身長低くてグラサンかけてるイメージだわコイツ。


「兄ちゃん、知り合い?」

「知り合いってレベルじゃねぇぞ! コイツ、俺がさっき話したデンチシングだ!!」

「えぇ!?」


 シモフサはカズサの後ろに隠れて怯えている。二人の焦り様とは裏腹に、デンチは落ち着いていた。


「何しにきたお前!! テメェ! バケモンが! このバケモン!!」

「何しに来たって、風呂入りにきたんだよ。見りゃ分かんだろ。」


 デンチ田中は、ガチでただ風呂に入りに来ただけである。


 軍が介入してから、下手に怪人体で動くことは得策じゃないと悟ったようで、それからは人間の生活を真似て溶け込んでいる。デンチ田中に限らず残ったシングはみんなそうしてる。


「……まあでも、良い機会だな。ヘッドホンシング、俺と協力しろッッ!」


 田中はビシっと指差して言う。コイツの目的は、ホンを利用してバトロワに勝つこと。だがカズサはキモく笑って


「フン! 残念だったな! ホンは俺を裏切ってどっか行ったぜ。」


 カズサはヘッドホンを首にかけていない。首元を見て田中は首を傾げる。


「……何? アイツはただの肉片で、復活できる状態じゃなかったはずだ。」

「俺にも分かんねぇわ。なんか復活してどっか行ったわ。」


 まあとにかく、ホンは完全復活してバトロワに復帰したわけよ。もうこうなったら、デンチ田中なんぞと協力してはくれないだろう。


「うーん、ヘッドホンを利用する手はもう無理そうだな。ホレイザイとも同盟切っちゃったし、どうしよ。」

「とりま俺らはもう無関係な人間なんでね。ほな。」


 二人はその場をさっさと去ろうとした。だが!


「ッッ!!」


 カズサは急に頬をぶん殴られた。ぶっ飛ばされて、どっかの家の塀にぶち当たる。


「ッにすんだよ!!!(ブチギレ)」

「どうせ無理だとは思うが、お前らを人質にしてみるか。」


 田中は変身し、黄色い禍々しい怪物、デンチシングになる。


「ヤベェやでこれ……! シモフサ、逃げろ!」

「え、えぇ!?」


 カズサにそう叫ばれて、シモフサは固まった。兄を見捨てていけないという気持ちと、逃げてえ気持ちが葛藤してるんやで。


「何してんだお前! バカが! 早く!」


 デンチは案の定、動けないシモフサに標的を変えた。


「腕の一本ぐらいは、もいどくか。」

「うわぁああ助けてえぇえええ死んじゃうううう!!!」


 すんごいチープな叫び声を上げて、シモフサは怯えた☆

次回『攻撃戦』

デュエルスタンバイ!

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