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ヘッドホン男マン  作者: 小説家ますぅ
佳境編

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41/52

41話 スマホ壊れたw

 スマホ壊れて充電中しか使えなくなったから、学校にスマホもっていけんくなった。だから投稿頻度下がるぜ!


 あらすじ。


 カズサ裏切られたぜ!!


「何でだよ……ホン……何でやねん!!」


 カズサは家で一人でブチギレている。戦いをやめたことを親父には話したが、なんとも釈然としない。


 このまま放置してたら、人間はみんなムッコロされちゃう。カズサはこのまま黙っててもいいのか、疑問だった。




 翌日☆


 朝の教室。


「えぇ!? ホンがオンドゥルルラギッタンディスカ!!?(owo)」

「そうなんよ。ホンがオンドゥルルラギッタンディス!!(owo)」


 このことを山田とモモモにも話した。ちなみにオンドゥルルラギタンディスカ!! はネットの語録で、「本当に裏切ったんですか!!」の約です。マジで見てほしい。滑舌悪すぎる。


「アイツ、やっぱり最初からそのつもりだったんだな。カズサ、モモモ。お前らはもうシングに関わらない方がいい。全部俺が倒す。」


 ホンを信用してなかったバスターナイト山田は、俄然やる気になったっぽいよ。


「カズサ……。」

「まあ、戦わなくてよくなったならまあええやろ!! モモモ、ライター捨てにいこうぜ!!」


 一方モモモは、カズサのことを心配している。ホンとは短い間だが、ずっと仲良くしてきた。急に裏切るなんて、モモモも信じられない。


 本当に、カズサのことが心配だった。


 ずっと一緒に暮らしてきたホンに裏切られて、カズサが傷ついてるのは明らかだ。口ではいつものようにふざけうんこ口調だが、幼馴染としてこれぐらいは分かる。


「……カズサ、どうにか、ホンと話す方法はないかな。」


 モモモはそう言う。


 ホンにも何か理由があるはずだ。別にホンが一人で戦おうが何でもいいが、それでも、理由ぐらいは聞きたい。


「……いや、もういいよ。後のことは山田に任せようぜ。山田、俺は全力でお前をサポートするよ。」

「ん、あぁ。」


 カズサはそれだけ言って、ふらふら自分の席に戻っていった。




 カズサはマジでホントに、ずっと落ち込んでいた。たまに癇癪でぬいぐるみを殴ったりもしていた。


「フォウ! ンヌォ! ホワチャァア!!」


 カズサは自室でぬいぐるみを殴り飛ばしていた。めっちゃかわいいち○かわとかのぬいぐるみですよ、くぉれ。


 いつものカズサもだいぶ頭おかしいが、あれは半分ネタである。だが今の山田は、本当にキチっていた。


「死ねッッッ! 死ねッッッ! ち○かわシネェエェエエエエエ!!!!」


 そのとき!!


 ち○かわのぬいぐるみが爆発して弾け飛んだ!!!


「ゑ?」


 何が起きたのか分からず、無惨な姿に変わり果てたち○かわ(もうやめとこ)を見下ろす。


 カズサは自分の手を見てみるが、別に変わったところはない。


「……?」


 結局よく分からないまま、カズサは寝た。






 次の日!!


 カズサはまだ落ち込んだままだったが、そんなときに、弟のシモフサからこんなものに誘われた。


「銭湯行こうぜ、兄ちゃん。」

「何やねんお前急にいきなり銭湯ってなんやねん。」

「親父が二人で行ってこいだってよ。いつも広くて綺麗な風呂ばっかだから、たまには汚ねぇ風呂に入ってこいだってさ。」


 すんごいことを言う親父である。別に作者は汚いなんて思ってないですよ。このうんカスどもが勝手に言ってるだけだからね。さっきのち○かわもアレ冗談だからね。


 まあ、そんなわけでシモフサとカズサは二人で銭湯に行った。


 着いたのは、町にある小ちゃい銭湯。


 下駄箱から木の板のアレを取り脱衣所で服を脱ぎ、早速浴室に入る。


「背中洗ってやるぜ☆」

「やめろよ兄ちゃんみっともない。」

「みっともないとは何だテメェ。アホアホ合体するぞ。」

「ホントにやめろ。」


 シモフサはカズサに比べて常識人だが、実は二人とも似たような趣味である。ネットのネタとかニッチなネタとかも、カズサが知ってるもんは大体シモフサも知っている。ちょっと道を違えばシモフサも頭おかしかったよ☆


 そんで二人は身体を洗い終えて、風呂に入った。


「あーーーきもちぃですねくぉれ。遊園地に来たみたいだぜ。」


 カズサは足伸ばしてくつろいでる。忘れてたけどこの作品での風呂描写二回目だったわ。なんで二回も風呂はいってんねん。


 あと最近ね、野原ひろしの昼飯のやつにハマりましたよ。貧乏大学生にはちょっと刺激が強すぎる。普通にグルメアニメとしても観れて良いわ。


 湯船に浸かってだらだらしていると、シモフサがこんなことを言ってきた。


「……ねぇ、兄ちゃん。シングと戦ってたって、ホントのことなの?」

「あー……」


 まあそりゃ気になるよねと、カズサは思う。


 一応家族全員には親父から伝えてくれたらしい。別にカズサ自身から話しても良かったのに、親父は「自分からはそういうこと言うな」と言われたので、シモフサにも今日まで詳しい話はしていない。


「あぁホントよ。聞きたい?」

「そりゃ聞きたいでしょ。」


 今の時間帯は銭湯には誰も来ていない。今なら話してもいいか、とカズサは、今まで起きた全部のことを話した。


 シングは本当は十六体しかいないこと。


 モモモとも戦っていたこと。


 バスターナイト山田や軍と一悶着あったこと。


 みんなで頑張って十六体のうち、七体を倒したこと。


 デンチ田中や、センス町田という強敵がいること。


 そして……


「そいつは、この前裏切ってきたんやで…… 」


 ずっと一緒にいたホンに裏切られたこと。


「突拍子がなさすぎて、全然信じられないけど……真実なんだよな。」


 全部話し終わってシモフサがそんなことを言った瞬間、カズサは湯船で伸びていた。


「ッッ!? 兄ちゃん!?」

「のぼせた^^」


 全身が真っ赤になったカズサにシモフサは焦り、とにかく、脱衣所まで連れていって、椅子に座らせた。シモフサは急いで着替えて、番頭の隣にある自販機で牛乳を買って飲ませた。


「ぷはー生き返った。おいしい。」


 カズサは超笑顔になって復活した。今まで書いてきて思うけど、カズサって超可愛いキャラだと思うわ。


「じゃあ帰るか。」

「うん。」


 シモフサも牛乳を飲んで、二人は帰ることにした。あ、あと書き忘れたけどシモフサはカズサの二個下の弟ですね。今中三ですよ。


 そうして、二人が銭湯を出た、そのときッッ!


「あ。」

「……あぁッッ!?」


 カズサは超驚き、身構える。


 ばったり、桶を持ったデンチ田中に出くわしてしまったのである。

最近1話ごとの文字数ながいわ^^

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