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ヘッドホン男マン  作者: 小説家ますぅ
軍編

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35/52

35話 この作品収益化するかもしんねぇぜ!!

 突然だがこの作品をね、新しくできた『なろうリワードなんちゃら』ってやつに登録したぜ!


 いっぱい開かれっと金がアマギフでもらえんだってよ。俺のうんちんこうんち小説が金を生み出すなら願ったり叶ったりだわ。



 んで、山田はシング達に軍を襲撃されてボコボコにやられちゃったわけですね。山田は怪人体のまま、黒い血を流して夜明け前の桜年町を歩いている。


(……俺はもうダメなのか。)


 シングの身体は痛みを感じないが、再生はしない。


 山田はもう変身解除したら即死状態なのである。


「……!」


 山田は胸に空いたデカい風穴を見て、吐きそうになる。


 まあカズサぐらいですよ。腕とか欠損しても正気保って戦ってられるのは。痛み感じないとはいえ、普通は気持ち的に痛く感じてくるものだ。


「きも、ち、悪い……」


 身体に穴があいてるのがキモすぎて、山田はどっかの廃工場まで行って、そこで倒れた。





 *



「……ここは。」


 山田は気がつくと、なんか真っ黒い場所にいた。



 目の前には、この前倒したウチワシングがいる。


「よお! バスターナイト山田。」

「……何でお前がいるんだ。」

「ここはお前の意識の中の世界だぜ!」



 そう、ここは山田の深い意識の世界。ウチワシングはここに潜り混んで山田を凶暴にしているのである。


「あーあ、お前に取り憑いたのは失敗だったわ。もうこの状況からバトロワ優勝は無理だな。あーあお前のせいで。あーあ。」


 ウチワは鼻につく言い方をしている。


「……何だと?」

「お、怒るか?^^ いいよいいよ殴ってみろよ^^ いいよ! こいよ! イキスギィ!!」


 ホントにうざいですねくぉれ。


「ほらほら、やってみろよ。ここで俺をぶっ殺せれば、風の力はお前のモンだぜ。」

「……やってやるよッ!」


 山田は得意の蹴り技でウチワに襲いかかった。


 だが、それは軽くいなされる。


「この前は人間の戦い方に不慣れで負けただけだ。もう負けねぇよ。」

「ッ……!」


 ウチワは肉弾戦弱くて能力強いタイプ。


 とはいえ、人間よりは格段に強い。山田の蹴りを流すくらいは簡単にできるのだ。


「ビッグキックッ!」


 山田のすんごい蹴りが炸裂! するが、ウチワはそれを腹で受け止めた。


「キックってのはよッ! こうやってやんだよ!!!」


 今度は、ウチワの何でもない蹴りが炸裂!! 山田の腹にぶち当たる。


「ゔぅッ!? ぐはあぁああ!!」


 すんごい威力で、黒い空間の端っこまでぶっ飛ばされる。


 山田はここでも、まだ挫折しそうになった。


(……やっぱ、俺は弱いのか!?)


 今まで山田は強さのみを追い続けてきた。実際、山田はほとんど負けなしだった。


 それがここに来て、初めての挫折である。


 自分は今まで実力で勝っていなかった。小手先の技で勝ってただけだった。


 それを思い知って、山田は涙すら流したぜ!!!


「せっかくだし、お前をここでぶっ殺して、次回のバトロワに期待するかな。」


 山田がここで死ねば、ウチワはただ団扇に閉じ込められてるだけの存在となる。そうすればもう勝ちは絶望的だが、もうウチワは勝てる気がしないからヤケクソになっていた。


 ウチワが拳を握りしめて山田に歩み寄る。もう死ぬか!? やべぇぜ! となったその瞬間。


「……あー、残念。誰かがお前を起こしてるみたいだな。残念。」


 すると、山田の視界がぼやけてきた。


 ここは意識の世界。まあ言っちゃえば夢の中的なそんな感じ的な感じ。


 誰かが山田を起こしてるようだ。


 山田は目を覚ます。


「……バスターナイト、山田。」


 山田が見上げると、そこにはカズサとモモモがいた。

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