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ヘッドホン男マン  作者: 小説家ますぅ
軍編

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27/52

27話 今度ははたらく魔王さま読んでるぜ!

 あらふじ♡


 センスシングが人間に擬態したぜ。


「にしても、なんだこの服。」


 センスは桜の木から降りて、改めて自分の人間体を見る。なんか不思議な力的な大人の都合的なアレで服も着てる状態に擬態するのよ!


 そんでセンスの身体は若い青年で、いっちょ前な着物姿だった。まあ扇子だからね。和のテイストですよくぉれ。


「センスシング。」


 そのとき! センスを呼びかける声があった。


 センスが振り向くと、デンチ田中とホレイザイシング(人間体)がいた。


「なんだお前らか。姑息なヤツらめッ!」


 センスは特にこの二人を嫌っている。というか勝利欲しさに他のシングと手を組むようなやつが全面的に嫌いなのだ!!


「センス。あなた、私たちと協力しない?」


 ホレイザイが呼びかける。一応補足だけどホレイザイの人間体は女なんでね。こういう喋り方である。


「へっ、やだなッ! お前らと組むぐらいなら百回負けてもいいねッ!」

「まあそう言うなよ。軍が介入してくるなんてのは俺らも予想してなかった。センスだって、俺らの神聖な戦いが人間なんかに穢されるのは嫌だろ。」


 バトロワ参加者のシングはあと十体。すでに六体が人間の手によってぶち殺されている。こんなバトロワはセンスも望んでいない。


「うーん……」


 センスは芥川龍之介っぽいポーズでちょっと悩む(着物繋がり)


「うーん、まあ、協力関係は軍を倒すまでだからなッッ!!」


 こうして、デンチとホレイザイとセンスの同盟が結成した!!!


「あ、人間のときは俺んことは田中って呼んでくれよな☆」


 デンチシングことデンチ田中さんが自己紹介する。


「私は森岡ね。」


 ホレイザイシングはこれからホレイザイ森岡さん表記です。森岡さん。


「じゃあ俺はどうしよ。川崎か東名か横浜か町田だな。」

「いやッ! うふふッ! デュフ! それはもはや東名川崎インターチェンジか横浜町田インターチェンジやないか〜〜〜〜〜〜〜〜⁉︎⁉︎ーれ〜〜

いッッッッ!!!!」


 デンチ田中は世界で一番気合いを入れてツッコミを入れた。


 とりまセンス町田さんで。(適当)

うちちんこ!

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