表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヘッドホン男マン  作者: 小説家ますぅ
軍編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/52

25話 絶対☆裏切り☆ヌルヌル!!!

 あらすーじ♡


 コクバンケシ逃げたお。


 山田ら軍の人間が真っ白な煙で超困惑していると、近くの建物からガラスが割れる音が聞こえた。


「ギャアァアア!!!」


 恐怖に畏怖した以下略が響き渡り、山田は風の力で無理やりパウダーを払い、声のする方向を見る。


「こ、ここは……」


 コクバンケシが侵入した住居は、一ノ宮カズサの邸宅だった。




 いっぽーそのころッ!


 一ノ宮家では楽しく食事が行われていた。


「全く、兄さんも困ったモンだよ。未だに女の子一人手篭めにできないなんて。」


 と言うのはカズサの弟、一ノ宮シモフサである。話している相手は父親、一ノ宮シゲルである。母親はもう食べ終わって女中さんと一緒に食器を洗いに行っていた。(カズサの家は和風のお屋敷なんですよねこれね。女中さんの一人ぐらいはいますよそりゃね。)


「こらシモフサ、手篭めとかそういうの言うんじゃない! ぶち殺すぞォオ↑↑ッ!」


 父シゲルはこんな感じである。


「まあシモフサの言うこともまあ分かる。アイツは最近様子がおかしい! もう高校生だってのに、モモモと全くくっつかんではないかッ! 全く、誰に似たんだか……」

(まあ親父だろうな。)


 カズサの頭おかしいのは父親似である。対してシモフサは母親似でマトモだ。


「全くもってけしからんッ! この前軍がカズサのことを聞きに来たし、一体何やらかしてるんだか……。」


 と話していたら、唐突に窓が超破壊された。


「「ッッ!?」」


 さっきのコクバンケシシングである。コクバンはかろうじてパウダーで自分の下半身を精製していた。


 そして二人の服の襟首を掴んで自分の方に引きずり寄せる。


「テメェらッ! 大人しくしとけよ、今からお前らは人質だからなッッ!!!」

「シ、シングだあぁあぁあアァアああァアアァァアアアヘアヘアヘェエ↑↑✌︎('ω')✌︎」


 シモフサは初めてシングを見た恐怖で発狂してションベンもらしながら気絶した。


「シング、だと……!?」


 親父の方はかろうじて意識を保っていたが、腰が抜けて一切動けなかった。


「……神聖な戦いなんだろ。人質なんか取っていいのか?」


 次に、割れた窓からもう一体のシングが侵入してきた。トルネードマンこと、バスターナイト山田である。


「ハッ! 人間相手ならこっちの戦い方のが合理的だろ!!!」


 シングは人質なんか取られても何も感じないが、人間はこういう状況では、なんか躊躇ったり躊躇わなかったり躊躇ったりする。コクバンは人間の弱点を突いたのだッッ!


 だが、山田にはそんなものは効かない!!! なぜならば!!!


「お前が大事そうに抱えてるその人質は、一ノ宮カズサ、もといヘッドホンシングの家族だ。つまり俺の敵だぞ。」

「……えぇ?」


 そう! 山田はカズサの家族を助ける義理が全然ないのよ!!!


「いやいや、人間を人質に取られてるんだぞ!! 軍だろお前!! 正義の味方だろ!!!」

「普通の一般人なら頑張るけどな。」


 山田はスペルガンを取り出し、なんの躊躇いもなく撃とうとした。


「ゔぅゔあぁああぁあ!!!」


 人質が意味ないと悟り、コクバンはカズサの父と弟を捨てて逃げようとしたが、全然手遅れだった。


「ビッグ・ショット。」


 弾丸がコクバンの頭にぶち当たる!!


「オパウ!!(断末魔)」ドゴーン


 コクバンケシは爆発四散! 山田の勝利やで!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ