表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヘッドホン男マン  作者: 小説家ますぅ
うんちんこ編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

19/52

19話 唐突なタイトル回収

あ、ちなみに小説の賞には送れました。

まぁじで頑張れよ俺の小説まじで。一次落選はまだいいよ? でも前みたいな書式ミスで違反とかマジでいやん♡だからな。違反だけにいやん♡ってね。こんなダジャレはいかんってね。うんちんこぶりっぶり!(ヤケクソ) 薬屋のひとりごとおもろいね。

「やったねカズサ! ところで私ねカズサのその変身したロボの名前考えたよ! ヘッドホン男マンで決定! 終わり! 閉廷!w」

「おぉすごいすごいすごい。」


 唐突なタイトル回収。だって入れるタイミングがなかったんだもん。まあでも前に決めた『ライターガール』とかの名前も完全に腐ってるからな。名前だけあって今後使うかは知らん。


「さて、これで本物のシングは残り十体か。やっぱ人間に任せると速いな。」


 ヘッドホンがそう言う。


「本物のシング? 残り十体?」

「あぁ、バスターナイト山田にはそこら辺のシング事情伝えてなかったな。実はかくかくしかじかなんですよ。」


 カズサはついでにそこら辺のシング事実を山田に教えとく。具体的にはシングは実は十六体しかいないとかバトロワをやってるとかそういうのを教えた。


「……なるほど。」


 というとバスターナイト山田はさっき倒したときに落ちた団扇を何気なく扇いだ。


 その瞬間!!


 山田の身体がどんどん緑色に包まれてって!!


 全身が緑のトゲトゲに包まれた怪人が出現したやで。


「おぉおぉおお! これがバスターナイト山田の変身体か!」


 カズサは山田がようやく自分と同じシング人間になったのがちょっと嬉しくてテンションが上がる。


 見た目はカズサみたいなロボっぽい感じでもなく、モモモみたいな人間に近い見た目でもなく、ホントに怪人らしい怪人の見た目だった。全身のトゲトゲとめっちゃ鋭い牙が特徴的やで。


 ちなみに山田は団扇の力を手に入れたのになんでトゲトゲしてるねんってとこだけどね。よーく見るとトゲトゲは全部団扇の柄になってるんですねこれね。


 山田の変身体は登場しざまにカズサをおもいっきしぶん殴ったァ!!!


「ッッッ!」


 モモモはそれを見てすぐにライターで変身し、山田に向かって爆炎をぶん投げた。


 山田は風の力でめっちゃ跳躍し、屋上のふちに着地する。


 モモモはカズサの身体を回復の炎で治癒する。まだえずいてるカズサに代わり、モモモが山田を問い詰める。


「……どういうこと? なんでカズサを攻撃したの?」

「お前らと協力する必要がもうないからだ。」


 山田は自分の牙を触りながら言う。


「俺は絶対的な力を手に入れた……! あとは軍の力があれば、お前らなど一掃できる!」

「ッ! お前、まさか!」


 ホンは怪人体の山田を見て叫ぶ。山田は全身に小さな竜巻を纏い、宙に浮いた。


「日本の最大兵力と核兵器がお前らを待ってるぜ!! ギャハハハハァ!!!」


 似合わない笑い方をして、バスターナイト山田は颯爽と空に去って行った。


 カズサとモモモとホンはしばらく無言になり、呆然としている。ホンが口を開いた。


「……ウチワのやつめ。俺と同じことをやりやがった……!」

「同じこと?」

「カズサがつけてるヘッドホンには俺の肉片が入ってる。だから俺はまだ生きてる判定だし、カズサは俺の能力が使えるんだ。それと同じことをウチワはやったのさ。」


 つまり、ウチワ・シングは自分の肉片をあらかじめ団扇に入れておいて、それで死んだのだ。


「じゃあ、バスターナイト山田も俺とホンみたいに話してるってこと!? ウチワと!!」

「いや、そこまでは分からん。そもそも人間と一緒に変身できるってこと自体、最近知ったばっかだからな。だが一つ分かるのは……」


 ホンは無駄に言葉を溜めて言った。


「なんかシングの邪悪なアレ的なアレでバスターナイト山田の性格が変わってるということだ!!」

「「なんかシングの邪悪なアレ的なアレでバスターナイト山田の性格が変わってるだとぉおお!!」」


 そういうこと♡ まあ普段の山田ならギャハハハとか言わないんでね。そういうことですよ。





 一方バスターナイト山田は。


「隊長! お疲れ様です!」

「おう。」


 軍の施設的なアレに帰ってきている。山田は早速部下に伝達した。


「えぇー!? シングがホントは十六体しかいなくて、それが全部この桜年町に集まってるだってぇー!?」

「そういうことだ。」


 部下はウンカスみたいなリアクションで驚く。


「それにバスターナイト山田さんも団扇の力を手に入れて怪人に変身できるようになっただってぇー!? それに山田さんと同じような力を持った二人組(ヘッドホンとライター)がいるだってぇー!?」

「そういうことだ。」


 めっちゃ説明してくれました。まあ要は山田が手に入れた情報は全部軍部にも行き渡りましたよってことですね。


「……。」


 さっきまで山田の言うことにうんこリアクションで驚いていた部下の軍人は、急に真顔になり手を上げた。


 するとそれが合図だったのか、至るところから軍人が出てきて山田に銃を向ける。


「おい、これはどういうことだ?」

「……山田さん。アンタが怪人に変身できるってなると、いよいよ信用できねぇ。」


 部下も銃を向けた。


「アンタよォ、人間に擬態したシングなんじゃねぇのか?」


 と、核心を突く言葉を放つ。


 それを聞いた山田は


「……あぁ? お前よぉ? それはつまりよ、上官に逆らおうってのかァ!?」

(なんだ……? いつもの隊長と口調が違う。)


 山田は団扇を取り出し、自分を扇いだ。


「テメェら全員上官に逆らった罪だァアアッッ! 制裁してやるよッッ!!」


 緑の怪人に変身したバスターナイト山田は、部下を蹂躙した。





 二分後♡


「ぐふ……!」

「こんなモンか。」


 山田は部下をコテンパンにして山を作りあげた。全員、殺してはいない。


「やっぱり隊長つえぇ……」

「足技しか使わない戦闘スタイルも山田さんそのものだ……」

「以前に比べて更に強く凶暴になってるけど、アレは紛れもなく山田さんだ……!」


 そう。山田はシングに乗っ取られてはなかった。だが、かなり凶暴な性格に変わっている。


「これで分かったかよ。もし俺がシングだったらテメェら全員もう死んでんだからな。」

「隊長……!」

「これからは本格的に戦争だ! 全戦力を桜年町に投入するぞ! 俺と、核兵器と、あの『新兵器』があれば俺らに負けはねぇ!! 気合い引き締めろよ!!」

「「「サーイエッサー! バスターナイトコングラッチュレーション!!」」」


 部下たちは頼もしい山田に歓喜して歓声をあげた。


 バスターナイト山田は、本当は学生であるべき年齢だが、シングを倒すために軍に入隊した。そして、超最強の戦闘力とか持ち前の頭の良さとかで爆速で隊長に成った男だ。シングを倒すためにいるような男だぜ。


「待ってろよシング共。それにカズサも、モモモも、危険な奴らはこのバスターナイト山田が全員ぶっ殺してやるぜ……。」


 山田はシングに執着しているが、特に彼はシングに親を殺されたとか、友達殺されたとか、なんかそういうシリアスな理由があるわけでもない。


 ただただ強さを証明したい。それだけのためにシングと戦ってるのだ!!!


 つまり戦う動機としてはカズサとかモモモとどっこいどっこいぐらいの軽さなのである!!!!!!!


 まあ流石に何となく流れで戦ってるカズサ&モモモよりはちょい重いか。


(……上手くやれたぜ。)


 と思っているのは、山田の団扇の中に潜り込ませたウチワ・シングの肉片である。ウチワはまだ死んだ判定にはなっていないのだ!


(さすがに人間を操ることはできなそうだな……。だがコイツは使える。コイツの圧倒的な力があれば、ヘッドホンにもデンチにもホレイザイにも勝てる! バトロワ優勝は俺のモンだ!!)


 まあそんなわけで、新章の軍編突入ですよ、くぉれ。


 残りのシングは十二体!!!! がんばぇ

今回なが。

ちなみに山田の怪人体の名前は『トルネードマン』とかで決定ですよこれ。

斉木楠雄おもろいね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ