18話 ハリ・シングvsバカ二人
「なんか知らんけど竜巻が止んだぜ!!」
カズサとモモモは、シングが出してたチクチクハリケーンのせいで苦戦していたが、バスターナイト山田の活躍で竜巻が消えたぜ。やったね♡
「な、何ィイイ!! ウチワのやつがやられただと!?」
「風なくなったから私も炎を出せるようになったってことやで! ウォオオオ!」
モモモはバカみたいに叫びながら特攻した。
「くらえ! 十連指パッチン!!」
驚異的な速度で指パッチンしまくり、爆発する炎を大量に出した。だが……
「……ハッ! まあいい。ウチワは風しか出せない雑魚だからな。情けでコンビ組んでやっただけだからなァ!!」
ハリは背中から大量の針を飛ばした。その針はめっちゃ正確で、モモモが出した火種を全部撃ち落とし、そんでモモモの白い身体に全部当てた。
「ギャアァアア頭悪い!」
「モモモ!」
モモモは足を貫かれ、地面に倒れた。
「あたまわるわるわっるわるぅ〜い^^」
モモモは動けなくなって頭がおかしくなり、頭わるわる音頭をご機嫌に歌い始めた。
「もうダメだアイツは……俺だけで戦わなきゃな!!」
カズサはイヤホセイバーを腕から出してハリに突撃する!
「俺は意外と強いぜ!? 『マチバリケイン』ッッ!」
ハリはなんか針がデッカくなったみたいな棒状の武器『マチバリケイン』を手にして、イヤホセイバーとガキィインみたいなことをした。
「くっ……コイツ結構パワーあるぞ……!?」
「あ、カズサね、言い忘れてたけどコイツね。ホレイザイとかデンチとかの次ぐらいに強いよ。」
「テメェ殺すぞ!!!」
ホンは役に立たない定期。結局イヤホセイバーは弾き返された。
「ドーンだYO!!」
マチバリケインの一撃で、イヤホセイバー持ってる側の腕がぶっ飛んだぜ!!
「クソ! こうなったら!」
カズサは口を大きく開いて、超大音量攻撃『ヴァイパースピーカー』を仕掛けようとした! だが……
「あ、でも流石に学校の生徒とかいるし鼓膜☆破壊しちゃうか……?」
「いや大丈夫だぜ。対象にしか当たらん系の攻撃だから。」
「そうなんか。じゃあ叫ぶか。」
とのんびり会話をしてたら、もっかりデカい針で攻撃された。
「うぉあぶねっ(ゴミリアクション)」
そりゃ戦い中にお話してたら攻撃されますよねそりゃね。カズサは危うくもう一本の腕も失うところだった。
「なあホン。これさ、勝ち目なくね?」
「フン! 全く情けないヤツだZE☆ いいか? 昨日教えたことをよーく思い出して戦うんだ。」
「……! そうか!」
カズサはなんか戦いの訓練を積んだのである!! その成果を発揮するとき!!
「俺の最強百連突きを見せてやるぜぇ! ホワチャアァアオ!!」
ハリは調子に乗ってなんかしている。しかしカズサは冷静じゃで!
(まずは相手の攻撃を避ける……! 冷静に見てけば意外と速くなかったりする!)
シングの身体を手に入れたことで動体視力とかも上がっている。カズサは百連突きを冷静に見てかわした。
「何ッ!? 当たらねえ!!」
(腕がぶっ飛んだおかげで身軽やからなァ!!)
突きをかわしながら、カズサはどんどん距離を詰めていく!
「ッッッ!!」
「フッ、ようやく当たったぜ!」
ハリの攻撃は心臓に深々とブッ刺さった!!
だがカズサはそれでも歩みを止めない!!!!
「何だとォオ!!? コイツ、ホントに人間か!?」
「フッフッフ! 見誤ったなハリシング! このうんち人間のカズサはな、シングとしての才能だけはズバ抜けてるのさ。」
そう、腕が欠損しても心臓ブチ抜かれても全く怯まない。どうせモモモが治してくれるからという気持ちでもなく、痛み感じないんだから別によくねみたいな感覚なのだ!!
「あ、頭イカれてやがる……! ヘッドホンも、お前も!!」
「そしてこの私もだ。」
いつの間にかはいずりでハリの背後に来ていたモモモが暗黒微笑で言う。
「ブハハハハ!! オマエ、アタマワルイ!!! だがな、カズサの方が頭おかしいんだぜ!!」
モモモの指パッチンでハリは背後から爆☆撃される。バランスを崩したハリは前のめりに倒れる……!
ここで放たれるカズサの必殺パンチ!!!
「エニシングヘッドバーストぉっほッッッ!!」
ハリの頭を木っ端微塵(かっぱ魔人)にしたよ。
「ぎゃーす♡」おほーん
ハリは爆発四散。カズサ&モモモの大勝利やで。
今回モモモがおもっきし重症負ったけど前みたくカズサがブチギレなかったのはすごくちゃんとした理由があるぜ!!
理由1・頭を攻撃されてないから
理由2・なんかシリアスな感じじゃないから
ちなみにカズサがシリアスな感じになるのはしばらくないよ♪




