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ヘッドホン男マン  作者: 小説家ますぅ
うんちんこ編

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17話 ウチワ・シングvsバスターナイト山田

「ハハハ!! 俺たちのコンビ技見せてやるぜ!!」


 ハリ・シングは高らかに笑いながらそう言う。


 ちなみにハリは裁縫針のシングで、全身トゲトゲやで!


「行くぜハリ!」


 ウチワ・シングの掛け声でコンビ技が発動する。まあ大体分かると思うけどウチワは団扇ですね。全身に団扇ついてる(適当)


 ウチワは全身で風を起こし、屋上にトルネードを発生させた!! その竜巻に、ハリが全身についた針をぶっぱなす!!


「「必殺! チクチクハリケーン!!!」」


 無数のトゲが竜巻の中を飛び交う! そんなヤベェ竜巻に三人は閉じ込められちゃったぜ!


 早速、何本かの針がバスターナイト山田に向かって飛んできていた!


「あ、あぶない!!!」

【turn on】


 カズサはすぐに変身して、山田の前に出て咄嗟に庇う。


「ッ!? お前、俺を庇って……!」

「まあシングは痛み感じないんでね。一本しか刺さってないし。」


 そう! シング状態のときは痛み感じないから率先して攻撃を受けた方が戦略的にいいのだ!


 あと今まであんま活きてなかったけど、ロボの身体だから鋼鉄なんですよね一応。シングの攻撃だから一本は刺さっちゃったけど、他の何本かは弾いてますよ。ロボの身体便利よね。


「何だよ……心配して損したわ。」

「山田! お前は自分の心配しろよ! 俺とホンはあのハリのやつ倒しに行く。お前はモモモとウチワを倒せ!!」


 カズサは一丁前に指示を出す。だが、変な名前だがバスターナイト山田は軍の隊長だ。こういう指示はコイツのがうまい。


「力のバランスが間違ってるぞ。」

「えぇ?」

「お前ら二人はハリを相手しろ。俺はウチワを止める。」


 山田はそう言い、返事を聞かずにウチワに突っ込んでいった。その様子を見てモモモは迫真名推理を披露する。


「あーあいつそういう役回りですねあれは。一人で突っ込んでったら意外と敵がちゅよかった……(泣)_:(´ཀ`」 ∠): てやつですねこれは。そのうち泣きついてきますよこっちに」

「どうでもいいけどお前スマホ版のプレビューだと顔文字が見切れてますよ」


 PCで見て、どうぞ。


 そんでウチワとバスターナイト山田が相対したぜ!!!


「俺の圧倒的な風の力に、人間一人がかなうと思ってんのか!!」

「フン、こんなそよ風を出すだけの能力なら、全然平気だね!!」


 山田はなんかカッコつけながらイキっている。鉛筆の芯をボキって折って、銃形のシング武器『スペルガン』を出した!!!


「屋上から吹っ飛ばされたまえ!!」


 ウチワはさらに竜巻の威力を強くした。ちょい遠くで戦ってるカズサとモモモにも影響が出る。


「うぉ……風強!!」

「風つよい!!! 風あたまわるい!!!! 大丈夫かバスター!!」


 二人は心配するが、全然大丈夫だった。


「何ッ……!?」


 怪人体のモモモとカズサが吹っ飛ばされそうになってるのだが、そんな風でも山田は中腰で耐えていた!!


「俺はただの十七歳の男子高校生だ……そんな俺が軍の隊長になれたのにはワケがあるんだよ!!!」


 超強風のまま、山田はウチワに向かって走り出した。


「クソ!! こっちくんな!! エアカッター!!」


 ウチワは風の斬撃波をたくさん出す。実はこのエアカッターは頭悪いウチワなりの作戦だった!


(ぶふふ……ヤツはこの斬撃波を退けるためにあの銃を使うだろう……。つまり片手が塞がる! エアカッターに気を取られてる隙に背後に超速移動してトドメを刺してやるぜ!)


 なかなかいい作戦なんじゃないっすか?(ひろゆき)


 でもウチワは見誤っていた。山田の強さを。


 山田はエアカッターを全て、蹴り技で弾いていた! 否、弾くどこじゃなく消滅させていた!


「何ィイイ!!! そんなバカな! 蹴りだけで俺の斬撃が撃ち落とせるかよ!」


 ウチワがびっくらぽんしてる間に、山田は必殺の蹴りを繰り出す。


 スペルガンが全然意味ない、バスターナイト山田の必殺!


「ビッグキックッッ!」


 超威力のキックが、ウチワの頭を砕く。


「ぎゃーす♡」ぼごーん


 ウチワは爆発四散! バスターナイト山田の勝利やで。


「……団扇か。」


 山田は竜巻が消滅したのを確認して、床に落ちている団扇を拾い上げた。

小説の賞に投稿したけどホントに送れてるんかこれ?

確認メールが届かないんだが。

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