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ヘッドホン男マン  作者: 小説家ますぅ
うんちんこ編

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16/52

16話 奇跡的にイケメン設定が伏線になるという奇跡

 まあ伏線ってほどの伏線になってないですけどね定期


「そんな……あのクソブサイクが……!?」

「頭おかしくなりゅ!!!!」


 カズサとモモモはすんごい混乱している。


「クソブサイクとは失礼だな。顔の筋肉の形を変えるのさ。俺はどんな顔にもなれる。」


 というわけで隊長はバスターナイト山田って名前やで。ちなみに本名です(定期)


「まあとりあえずじゃあ仲間ってことでええんだな!! じゃあバスターナイト山田!! これからドバドバ敵を倒してこうぜ!!!」

「勘違いしないでくれ。」


 山田は一歩退き、顔をイケメンの状態に戻して言う。


「お前らと友達だったのは、あくまで潜入捜査のためだ。……お前らが敵か味方かは、俺自身で判断する。」

「フン! どうせそっちから協力してって言うことになるぜ!!」

「軍は分身のシングにすら相手にできない頭悪い軍団だ。私たちの協力がいずれ必要になる。」

「……。」


 山田は何も言わずに立ち去って行った。


「ねぇカズサ。」

「ん?」


 モモモはカズサを見つめて言う。


「実際さ、バスターナイト山田は絶対に仲間に引き込まないといけないよね。デンチ田中に勝てないわけだし。」

「うーん……」


 正直、戦闘力的にはバスターナイト山田はこの二人よりも強い。アレを味方につけられればめっちゃ心強いやで。


「……よし! これからの方針を決めたぞ!!」


 カズサはモモモとホンに言った。


「俺らは俺らで、なんか特訓的なことしてもっと強くなろう!! そんで山田も仲間に加えよう!! この二つが当面の目標だで!!」


 というわけで、こっからカズサとモモモは猛特訓を開始した!!! 具体的に何を特訓してるのかというと、こんな感じだ!!


「ウォオオオおォオオオォオオオ!!!!!」


 モモモの修行。


 家で一人のとき、指パッチンの練習をしまくる!!! はたから見てっとバカみてぇだぜ!!!!


 一方カズサの修行!


「そこもっと腰を低く! パンチを速く!! お前舐めてんのか!! 殺すぞ!!!」

「ウルセェわ!!!」

「うるせぇわお前がうるせぇわ!!! 死ね!!」

「お前がシネ!!」


 サンドバッグに向かって割とまともな戦闘訓練をしている!! 指導者はホン! 一応最強のシングだったからねコイツね。


「ぬわぁあああ疲れたもぉおおおん!!!」

「良かったな家にたまたまサンドバッグがあって。」


 カズサが叩きまくってたサンドバッグは、豪邸の物置から出てきたやつだ。


「どうせ親父がテキトーに買ったやつだろうな。」

「テキトーにサンドバッグ買うやつあんまおらんけどな。頭おかしいわ。」


 まあそんなわけで二人はこんな感じで自分を磨いていると。


「そんじゃ明日は……」

「あぁ。何とか仲間に引き入れてみせよう。」


 よく↑じつ↓


「「バスターナイト山田アァアア!!!」」


 カズサとモモモ二人揃って、山田の席に凸した。


「デュフ……何でござるか?」

「お前ちょっと来い!! 話がある!!」


 昼休みに超無理やり山田を教室から連れ出して、屋上に連れてった。


「……学校では話しかけないでよ。」


 ブサイク状態から素の状態に戻った山田は呆れ顔である。カズサは勢いしかないで話し出す。


「山田!!! 正直言ってお前の力が必要だ!! 仲間になれ!!!」

「だからそれを判断するのは俺だって。今はまだ判断できない。」

「カズサは頭悪い!! というか頭おかしい!!! だからこのままじゃシングに勝てねぇ!!! お前力貸せよ!!!」

「拒否する。」


 山田はおもっきし断る。そりゃ昨日の今日でそんなん無理ですわな。だが!!!


「ダメだ!!! お前が拒否することを拒否するぜ!!」

「ルフィみたいなこと言うな。」


 そのとき!!!!!!!!!!!(今日ビックリマークくそ多いな。)


 屋上にドーンって音が鳴り、何かが降り立つ。


「やっぱりのんびり話してる暇はないな。」


 全員、ヘッドホンとライターと鉛筆を持って構える。


「クックック……なるほど、三対二か。ちょうどいいハンデだな!」

「ヘッドホンとライターとはいえ、今は弱体化してる! 俺たちの敵じゃねぇぜ。」


 屋上に現れたシングは二体。ウチワ・シングとハリ・シングだった。

クソブサイクって悪口として酷すぎてすき

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