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ヘッドホン男マン  作者: 小説家ますぅ
うんちんこ編

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1話 頭悪い三人

「ヘッドホンってなんかつけるとき機械音声出るよな。アレなんかロボっぽくていいよなアレ」


 という一人の男子が言った言葉があった。そのとき、彼の目の前に変なのが現れたッ!!


「じゃあロボなってくれよ。」

「何やねん急に出てきて誰やねんお前。俺は今帰宅をしてるねんな。」

「ふっふっふ、この俺、『ヘッドホン・シング』を前にして全く怯えないのか。ますます気に入ったやで!」


 この世界ではシングって怪人がいっぱいいて暴れている。人とかぶち殺すから普通は怯えるのだ。だが、この主人公の一ノ宮カズサっていう男は頭悪いから怯えないのだッッッッ!


「とりまこのヘッドホンをつけて、どうぞ」

「あぁ^〜いいっすね〜」


 急に現れたシングはカズサにヘッドホンを渡してきた。


「世界中のシングはなぜ人を殺すのか分かるかい?」

「知らんわ。」

「それはね、俺のことを狙ってるからさ。俺は正義に燃える世界一強いシングだからね。だから人を殺しておびき寄せようとしてるのさ。」


 一方、カズサと一緒に帰っていた女の子、芹沢モモモはカズサの横で怯えて腰を抜かしていた。


「ひぃいぃい! シングだあぁあ! 頭おかしい! シングと平然と喋ってるカズサも頭おかしい! というか頭悪い! 一ノ宮カズサは頭悪い!」


 と叫んでる。シングはモモモを見て


「おっと、関係ないやつに我らの秘密条約を知られてしまった。殺すか。」


 と言ってモモモを殺そうと手からライト◯ーバーみたいなのが出てきた。


「ちょっと待て! お前正義のシングじゃねぇのか!」

「それはそれこれはこれだよ。俺だって胸が痛いけど知られちゃったものは仕方ない。」

「ぎゃあぁああ! 死ぬぅううう! 頭がおかしい! 頭悪い! シングは頭が悪い!」


 と言ってカズサに構わずモモモを殺そうと襲いかかった。


「モモモは頭おかしいけど俺の幼馴染だからな、とりまお前は死んでもろて。」

「フン! 人間のお前ごときに殺される俺ではないわ!」


 カズサはそのとき、なんか本能的なアレでヘッドホンを頭に装着した。


「よく分かんねえけどなんかこれ使ったら強そうだからこれ使うぜ!」


 ヘッドホンはワイヤレスのやつで、ボタン押したら音声が出た。


【turn on】


 て音声とともに! なんか! かっこいいヒーローっぽい鎧が!!


「おぉなんかすげぇえぇええ!!」

「カズサの頭がおかしい! というか格好がおかしい!」

「何ッ!? まだパワーを分け与えてないのにィイイ!?」


 鎧が出たことにシングは超驚いてるぜ!


 そんで鎧が出終わった後に


【connected】


 て音声が出た後に、ビカーって光って鎧が完全にカズサの身体にくっついた。そしてなんかアイアンマン的な仮面ライダー的ななんかが誕生したぜ!


「やったぜ!」

「クソ、どうやら変な才能があるらしいな。お前は俺の正義にはいらねぇから死ね!」

「お前が死ね!」


 こうしてシングとカズサの戦いが始まった。


 シングはライト○ーバー的なものを振り回した。カズサは怯えて避ける。


「お前だけ武器持ってんのずるいですよあーた。ねぇあーた。(デヴィ夫人)」

「お前はバカか?(出川)」


 二人はイッテQみたいな掛け合いをしながら激闘を繰り広げている。そして!!!


「はい死ねぇえッ!」


 シングの剣が思いっきり腹にぶっ刺さった。


「ぎゃあアァア!」


 カズサは悲鳴を上げて痛がる。だが!


「……あれ? なんか痛くねぇ!」

「あそうだった。その姿だとダメージないんだったわ。」

「お前はバカか?(出川)」


 このヘッドホンロボの状態だと痛覚がないらしい。


「なら俺のスーパーパンチで決めてやるぜ!!」

「やべぇ! 避けねえと……」


 カズサオリジナルの必殺パンチが繰り出される。シングはそれを見て一旦逃げようとするがッ!


「頭悪い! シングは頭悪い! いつから一対一だと錯覚していたッ!?」


 モモモがシングの足にしがみついて避けられないようにしていた! そう! 一番頭おかしいのはモモモだで!


「な、何ィイーーーッ!」

「よくやったぜモモモ! いくぜ必殺……」


 カズサは技名を叫ぶッ!


「エニシングヘッドバーストッッ!」


 その名の通り頭を爆撃するパンチ! シングはそれを顔面にくらう。


「ギャアァアア!!」どごーん


 ヘッドホンシングは爆発四散! カズサの初陣大勝利やで!

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