魔力の道筋
今回も短くてすみません、来週からはテスト期間に入ってしまうので三日に一回になります
『君は魔力についてどこまで知っている?』
世界の半分以上が魔力で出来ているってことくらいは
『まぁそれもそうなんだけどね、まぁ少し変えていうと空気中に大量に漂っている埃みたいなもんだよ』
まぁなんとなく想像はできた。で、それになんの関係が?
『この魔力は見ることが出来る、しかもご丁寧に色つきでね』
人によって色が違うって事か?
『そうゆう事、つまりさっきの魔族の魔力をたどっていけば……』
目的地に着くというわけか。
『ご明察、流石異世界人だね』
お前もわかるのか
『まぁある程度いくと分かってくるもんだよ』
まぁどうでもいい、魔力の道を見つけたから構ってる暇はない。
『冷たいなぁ?』
どうとでも言ってろ、
翼を大きく広げ一気に風を起こすことで空へ高く上がり風の加護を受けることにより加速した俺は電車にすら負けない速度で魔王城へと向かう。
さてと?ファルに危害を加えたしつけのなってないやつを育てた奴に鉄拳制裁を加えに行かないとな!!
その時魔王は背筋が凍るような感覚がしたという。
今日も解説コーナーはおやすみです




