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予選Cブロック②

昨日投稿し忘れてすみませんでした、明日も投稿するので待っていてください……………


切り良くするために短めです。

[さあ!!先ほどとは打って変わって白熱して参りました!!観客席の気温もボルテージも噴火の様に上がってきています!!ここで現在の注目選手を公開だ!!]


司会さんが叫ぶとそれに共鳴する様に観客席からは爆発音の如く声援が試合場へと放たれる。


[まず!先程紹介したスルマーネ選手!!それに続いてその攻撃は雷鳴の如く!ラインーハルトーーー!!]


司会さんが選手紹介をしていると試合場の方で一筋の閃光が駆け抜ける。


「せりゃあぁぁあ!!」

「ふん!」


その閃光に二人の男が切りかかるがその男達は一瞬にしてきりもみ回転をしながら飛んでいく。


うっひゃーすげえな、一瞬で二人を投げ飛ばしたぞ。


そんなことを言う俺だが辛うじて男達の手を取りその瞬間にきりもみ回転が見える程度だったが。


『主、あの人凄い』


そうだな、多分あの人がここを勝ち上がる。それとあの人は少なくとも瞬殺しようと思えば出来るのにしてない、あれだけ強ければ余裕だろうにわざと少しゆっくり目に動いて閃光の様な軌跡を残してる。


攻撃の時は段違いの速さなのに移動の時にそうしてるのは直ぐに試合を終わらせない為かそれとも実力を隠す為か。


『主、あの人と戦ってみたい』


ああ、あの人と戦ったら色々とレベルアップ出来そうだ。

おっ、残るはスルマーネとラインハルトと数人だな。


と、そんな事を考えている間にスルマーネのムチのようにしなったレイピアとラインハルトの一撃により残りの数人の意識を刈り取り対峙する。


やっぱりあの二人が残ったか、これは面白くなりそうだ。

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