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お買い物

俺達はあの後何事も無くアガナの元へと戻ることが出来た。


「遅かったじゃねぇか?何かあったのか?」

「ちょいと試練と稽古があってだね」

「聞かないでおく」

「へいへい」


アガナが面倒くさそうに手を振ると自分の武器を点検し始める。


「ルア〜ン」


声のする方を向いてみるとそこにはルスとネスがいた。


「どうした二人揃って?」

「一緒に買い物行こー」

「わかった、三人で行くのか?」

「三人だよ」


のんびりとするかぁ………。





〜〜〜





野菜や果物、魚など色とりどりの物が並ぶ平和な世界がそこにあった。


「すごく久々にゆったりとしている気がする」


実際俺がこの世界に来てから約一週間しか経っていないのにかなりの時間この世界にいた感覚がする。


「どうしたの?」

「いや、平和って良いな〜って」

「そうだよね、平和が一番だね。うんうん」


ネスは腕を組み頭を上下に振りそう答える。


「あなたは何様なの」


そのネスに横からルスがペシっとツッコミを入れる。


「さてと、ルアンさん行きましょうか」

「お、おう」



辺りを見回すと八百屋だったり雑貨屋だったりポーションらしきものまで売っている店まである。


「ルアン、あのお店に行こよ」


ネスはそう言うと小物や装飾品が売っている店を指さす。


「おう、ところで何買いに来たんだ?」

「ん?食糧だよ?」

「全く関係ねぇしゃねぇか!」


何かあった?と言わんばかりに平然とした様子でそんな事を言うネスな冷静にツッコミを入れるとその店の売り物をマジマジと見る。


するとその中に一つ目を引くものがあった。


それは翡翠のようにキラキラと輝いた翠の宝石を埋め込んだ首飾りだ。


これファルに似合いそうだな。


そう思った俺は無意識のうちにその首飾りを手に取り買っていた。


「あんな事言ってたのに結局買ってるじゃん」

「え?あぁ、なんでだろうな?」


正直なぜ買ったのかわからなかった、ただ不思議と引かれた。


「ここ見たら食糧買いに行くぞ」

「あーい」

「わかりました」

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