謎の姉妹
第4章
2人の姉妹
ナイト「いててて・・・・ココは何処だ？お〜〜い！リョウ！エリナ！」
しかし周辺には誰もいないようだった
？？？「お〜〜いナイト！！」
？？？「こっちよナイト！」
ナイト「待ってくれよ〜！」
リョウとエリナを見つけた・・・・・・・が様子がおかしい
リョウ「はやくい・・・・・・く・・・ぞ」
エリナ「おい・・・・・・・て・・・・・・・・いく・・・わ・・・よ」
ナイト「ん？？・・・・・・様子が変だお前は違う・・・・お前らは誰だ！」
？？？「あぁ〜あ見つかっちまったじゃねぇか！」
？？？「この声きついんだからしょうがないじゃないの！」
ナイト「貴様らよくも2人の真似を・・・・・しかも似てねぇし・・・許さん！」
？？？「しかないないわ！戦うわよ！」
ナイト「動きが遅いわ！食らえ！エネルギー全開！ファイドフレア！」
知らぬ2人命中し
？？？「いててて・・・・・痛いじゃないの！」
ナイト「あれ？モンスターじゃなさそうだな！・・・名を名乗れ！」
アヤコ「私はアヤコよ・・・こっちがナナセ」
ナナセ「どうもです」
ナイト「なんだ・・・・・お前ら・・・・・姉妹か？」
アヤコ「そうよ！まったくきりつけてくるから傷ついたじゃないの！」
ナイト「だいたい！まねなんするからだろ！ってなんで2人のことしってんだよ！」
ナナセ「私たちも一緒にあの船にのってきたのよ」
ナイト「そうだったのか・・・わりぃわりぃ・・・・・代わりといっちゃなんだが・・・・ケアルラ！」
アヤコ「あなた魔法使えるの？」
ナイト「少しな5つは使えるさケアルラ、ファイラ、ブリザラ、サンダラ、バイオガだ」
ナナセ「結構役に立ちそうね」
？？？「ケケケ・・・・」
ナイト「ん？何か言ったか？」
ナナセ「いいえ何も言ってないわ？」
ナイト「おかしいな・・・」
？？？「ケケケケ・・・・」
ナイト「やっぱりなんかいったろ？」
ナナセ「何にもいってないわよ！まったくしつこいわ！」
？？？「ケケケケケケ・・・・・ハァ！」
ナイト「危ない！！」
アヤコ「きゃっ！」
ナナセ「このモンスター・・・・ウィザードよ！」
ナイト「雑魚か・・・・さて・・・・俺も魔法でも使ってみるか」
ナイト「バイオガよ！体力を吸収せよ！」
バクバクバク！
ウィザード「ぎゃぁぁぁ！！！！」
アヤコ「落ちる！！！！」
ナナセ「危ない！レビテト！」
ぱさっ！
アヤコ「よかったしりもちつくところだったわ」
ナイト「はははは！（笑）
アヤコ「何がおかしいのよ！・・・・・あ・・・・・だんだんきつくなってきた」
ナナセ「毒がかかったんだわ！」
ナイト「なんだと？俺のせいか・・・・悪い・・・・」
アヤコ「・・・・いいのよ・・・気にしないで・・・・」
ナナセ「はやく手当てしないと・・・・」
ナイト「そうだ・・・・毒消しがあったはず・・・あった」
調合中・・・・
ナイト「ほらっこれを呑め」
アヤコ「ありがと・・・」
アヤコの毒は治ったようだよかった
ホッとしたナイトは疑問に思い問いかけた
ナイト「今からお前らどうするつもりだ？」
アヤコ「私は・・・・別に決まってないわ」
ナナセ「あたしも！」
ナイト「そっか・・・ならそこら辺歩いてろ・・・じゃっ！」
アヤコ＆ナナセ「ばいばい・・・・」
ナイトはその場を去った・・・・
もう一度さよならというとすると後ろにはもういない
ナイト「もういったのか・・・・まぁしょうがないか・・・・」
そう思い前を振り返っていくと・・・
前にはナナセとアヤコが立っていた
ナイト「ビックリした〜なんだよまだ用か？」
ナナセ「あのさ・・・・いいにくいんだけど・・・・・」
アヤコ「はっきりいいなさいよ！私もだけど・・・」
ナイト「なんだ？さっさと言えＹＯ！」
アヤコ「一緒に旅していい？」
ナナセ「私も・・・」
ナイト「それだけか？」
アヤコ＆ナナセ「うん」
ナイト「へっ！なんだよいいにくいとかないじゃん！・・・・ほら行くぞ！」
内心ちょっと心配な面もあったがまぁよしとして・・・・
また2人の仲間ができた
白魔導師のナナセと黒魔導師のアヤコであった
今からこの2人をつれリョウとレイナを探すのであった・・・・
第4章完
