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制服とは、集団で同じ服を着るための服?らしい。



採寸も終わり、ディアさんに制服を受け取ったら部屋に戻っていい旨を伝えられた。



只今アーザースと二人きり。



制服どのくらいでできるんだろう。



「アーザースって何属性なの?」



さっきからずっと疑問だった属性とやらを聞いてみた。



属性とは本当に何なのだろう?



「ん、僕は水属性だけど」

「属性って何?」



ずっと疑問に思っていたこと。そして抹茶は何属性なんだろう?



「属性は生まれた時から使える魔法の種類って感じ。魔法は色々あるけど自分の属性のものしか使えない。基本は遺伝だけどたまに親とは関係の無い属性が生まれたりもするって聞いたことあるな。」

「じゃあなんで魔法学校に行くの?」

「生まれた時から使える魔法は5種類で、訓練すると最大20種類使えるようになるんだ。でもひとつの魔法を習得するのに早くても1ヶ月はかかるけどね」

「抹茶は何属性なの?」

「お前は転移者で人間だから属性無しだな。」



属性無し?



魔法使えないじゃん!!



がーん……………。



「んじゃ、なんで抹茶は魔法学校に来たの?」

「それは属性がないからだ」

「え?矛盾してない?」



ちょっと意味がわからないぞ。



「ちょっとは考えろ、バカなの?」



ううっ…………。



抹茶は考えることが嫌いなんだよ………。



適当にやり過ごすか。



「はい!わかりません!」

「適当にでも言ってみろ」

「じゃあなんでも出来るから!」

「正解」

「は?」



は??????????



え??????????



「属性がない、つまり生まれつき魔法は使えない代わりに全ての属性の魔法を習得できるんだ。」

「なるほどっ!」



やっと腑に落ちた。世界を壊すって本気にしてもらえたこともすごく強い属性があるからだ、多分。



「属性って何があるの?」

「うーんと、多い順に火、水、土、光、電、風、闇、力、時、超、無だった気がする」

「いっぱいあるね」

「でも超属性と無属性は数万年前から該当者がいないんだ。その分強力なんだけどね。力属性と時属性も数人しかいない。でもお前なら使えるかもしれない」



なんか抹茶すごい!



世界最強になれるんじゃない?これ!



「ちなみに超属性も無属性も軽く世界は壊せたと思う」

「だからか。」

「うん。転移者だからだね。僕も一瞬なんでかわかんなかったけどよく考えたらお前転移者だったわ」



スッキリするってきっとこんな感じのことだと思う。



「マッチャさん、アーザースさん、制服が出来ましたので試着お願いします」

「「はーい」」



制服を受け取る。完成するまでが早すぎる気もするけど、こんなもんかもしれないな。



……………っ!?



「おいお前…………………」



アーザースの殺意を感じる。

いやいやいや待ってこんなとこで死にたくない!!

何かした!?怖い怖い怖い怖い!



「ちゃんと試着室に行け、ここで着替えるな!女子だという自覚をもて!!」



あ、はい。


そういえば数時間前も周りを気にせず服を脱ごうとしたところでめちゃくちゃ怒られたわ。



うさダッシュで試着室に逃げ込みました。


抹茶は前世ではフォーンのネザーだった設定です。

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