loss of self
何もないはずなのに
なぜか消失感を感じる
何かが消えている
何かを消費している
そんな気がするせいなのか
そのせいで削られている 削られていく
私を削っている
削られて丸くなればいいのに
削り方が荒いせいか角が尖って鋭利になり
しまいには私に刺さってくる
身体の真ん中に刺さっている
それは刺さってはいるが痛みは感じない
それが刺さっているから重みを感じる
その重みが私を悩ませてる
その重みで私に枷をかける
それで
その重みは私を試してくる
その重みは私に問いかける
何を失っているのか
それは失っちゃいけなかったのか
重みで解る 重みが答えだ
無意識に私を私自身を消している
私自身を守る為に
いつからか自尊心を出さないように
いつからか自尊心を持たないように
それが他者との付き合い方だと思っていたから
それが他者との向き合い方だと思っていたから
私自身を守っていたら
いつからか自尊心を失くしかけている
私自身を守る事で私を失ってきている
いまさら気づいても
いまさら解っても
自身を守る事は変えられない
誰かに自尊心を出して奪われるより
自分で自尊心を抑えて失なうほうが
それが私が出した答えなのに
刺さっている重みのせいなのか
まだ私自身に自尊心があるせいなのか
その答えに抗って戦いたい
失なうぐらいなら手に入れたい
それは
自尊心という自惚れなのかもしれないけど




