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竜告  作者: みやびつかさ
12/16

12.揺らぐ炎

 あなたの眼前には、鋼の左腕と左脚を持ったウィレオ人種の少年がいます。

 中級闘士が黒鉄の爪シピスです。

 彼は闘士デビュー数ヶ月、ニンゲン換算で十二歳にあたる若年齢にもかかわらず、破竹の勢いで勝利を重ね、今回のトーナメントの予選においても上級闘士を打ち破って決勝トーナメントにコマを進めています。

 なお、あなたとアミカは予選を免除されています。怪我人が増えるだけなので。

 シピスの戦闘者として優れている点は、獣人としての身体ポテンシャルではありません。四肢の半分が魔導義肢ですからね。もっとも、魔装具は装具の出来と装着者の魔導センスで性能が決定しますから、並の成獣人では彼に太刀打ちできないでしょう。

 つまり彼の強みは、一般に魔導が苦手とされている獣人にしては魔力量が多く、身体操作と魔導のバランス感覚に秀でている点です。

 そして何より、飲みこみのよさと若さゆえの成長速度でしょう。


 さて、そんな彼にも欠点がひとつ。くじ運です。

 決勝トーナメント一回戦第一試合において、ドラクゥテロの娘ラプエラと当たりました。

 お互いに戦闘スタイルは地上での肉弾戦ですが、大振りなあなたと小回りの利くシピスは対照的です。

 あなたは闘士最強クラスですが、シピスにだって慈愛のアミカに負傷を負わせた実績があります。

 もしも大剣が使えなければ、あなたは敗北してしまうかもしれません。


 しかし、それもあくまで自分をニンゲンの小娘と信じたがっていた以前のあなたであればの話です。


 今やあなたは、竜の血を引いているという事実を受け入れています。

 あなたが愛してやまないアミカは、あなたの鱗のことを否定しませんでした。

 そのアミカがあなたのそばを去ろうというのですから、それを引き留めるために人種などというくだらないこだわりを捨てることなど造作もないわけです。

 大剣などなくとも、いざとなれば竜の爪や炎を操ることができます。

 それを観客にどう魅せるかについては勘案の余地がありますが。


「ラプエラさま、胸をお借りしますっ!」


 半獣半機の少年が爪を光らせ飛びかかってきます。

 並のニンゲンの動体視力では消えたように見えるでしょう。

 ですが、あなたは最強の闘士ですし、魔装具は魔力に満ちていて気配が察しやすいので、恐らく目をつぶっていても対応できるでしょう。

 しかし、あなたの初動で地面から剣を抜く必要があるので(なぜ剣を握って仕合開始しないかって? こういうお約束動作は、仕合を魅せるためには必須なのです)、いっけん無謀な特攻に見えるシピスの攻撃はよい選択だったといえるでしょう。


「うわわーっ!」


 ということで、あなたは剣を抜かずに、突っこんできた彼を投げ飛ばしました。

 投げる手間で相手の心臓に爪を立てるような野暮な真似はしません。

 あなたは品位ある闘技場の女王ですし、何よりシピスは友人ですから。


 ネコづら少年は背中を打ったようですが、元気にまた飛びかかってきました。

 しばらくは素手による組手で応じましょう。


 トーナメント表は、あなたとアミカの名前を両端に記してから作られました。

 順当にいけば、決勝戦であなたとアミカが当たります。

 アミカは準決勝で天竜人スぺと当たる確率が高いでしょう。

 仕合そのものにやらせはありませんが、組み合わせの大半は闘技場運営部の描いたシナリオ通りです。

 シピスがあなたたちと懇意にしていることはすっかり噂になっていますし、仲のよい先輩後輩の対決は、たとえ結果が見えていても興味の沸くところです。


 ところが、あなたは次第に彼の攻撃を防ぎきることができなくなってきます。

 髪を少し散らし、頬に薄い切り傷を貰いました。

 あなたはもう一度彼を投げて距離を取ると、すかさず剣を抜きます。


 あなたは原因を考えます。手加減をしすぎたのでしょうか。

 剣を取らされるような展開は、アミカとの初戦以来です。 


 獣人には、生存に関するすぐれた勘と本能があります。

 シピスは一瞬にして回避に徹する防戦一方になりました。

 この剣を受ければ、巨大な生物以外は一撃必殺ですからね。

 それと、大剣を振るう速度が異常に速かったからです。


 ――どうしよう。


 もはやシピスには、大振りの隙を狙ったカウンター以外に手はありません。

 あなたの勝利は確実です。


 おや、シピスがあなたの大剣の腹を両脚で蹴り、懐に飛びこんできました。


 あなたはとっさに左腕での貫手を企てますが、読まれていたのかシピスはあなたの左腕に抱きつき、顔面に蹴りを浴びせてきました。


 あなたのこころに躊躇が生まれたのが原因でしょう。

 友人を死なせたくない。

 手加減ができるところを見せて、アミカにいい格好をしたい。

 そんなところでしょう。


 ですが思い出してください。あなたは友人である前に「闘士」だということを。

 品位ある文化人種というものは、常に「悲劇」を求めるということを。

 加えて、あなたは相手をいたぶり、傷つけ、殺すことで性的快感を得ることができます。誰も損をしません。


「違う!」


 あなたの剣はまたも空を斬り、同じ手で蹴りを貰ってしまいました。

 会場の空気が悪くなったのを肌で感じます。

 過度な手加減だと思った観客がいたのでしょう。


 次にあなたの取った行動は、竜骨の大剣を頭上で回転させる大技です。

 遠心力で威力を増すのと同時に、接近を禁じる効果があります。

 しかし、相手は小柄な軽業師です。

 潜り抜けることも、がら空きな頭上を狙うことも可能です。

 それは舞台を見下ろす常連の観客たちにだって丸わかりです。


 ブーイングが……起きません。大歓声です。


 なぜなら、竜骨のやいばが炎をまとったからです。

 あなたは打倒アミカの特訓として、多少の魔術を習得しています。

 もっとも、この炎は見掛け倒しで、ステーキに添えられた野菜よりも価値がありません。


 あなたの腹が燃え滾ります。

 フェイクの炎に紛れてあなたの口から人ならざる息吹が漏れます。

 それは剣が起こした風に乗って、会場を熱く照らしました。


 完全に虚を突かれたのでしょう。

 シピスは目をまん丸にして会場の端まで逃げ、毛皮についた火を消すのに躍起になっています。

 観客席にいる勘のいい魔導士や精霊びとがどよめき、首をかしげています。

 この炎には魔力の導きや精霊の気配がありませんからね。


 髭を縮れさせた少年は、牙をむき出しにして唸っています。

 大したダメージは負っていないようですが、観客席から彼の所有者である魔装具師ベナインが「降参しろ!」と叫んでいます。


 何やら、少年の瞳が赤く染まっているようです。


 獣人には生命の危機に瀕すると理性を失って、肉体の制限を解放して暴走するという特性があります。

 そのさい、瞳が赤い満月のようになるのは有名です。

 ですので、獣人を奴隷に従える場合はこれを防ぐために薬漬けにしたり、魔法の首輪をつけるのが一般的です。

 また、毛むくじゃらな彼らが文化的に生きるためにもこの特性は邪魔ですので、奴隷でない者もこうならないように精神鍛錬を怠らないのが常識で、戦士や闘士であればなおのことです。

 シピスは優秀でベナインのもとでは薬や首輪を使っていませんでしたし、今日までの仕合でも自分を律することができていました。


 ところが、あなたは火を使いました。


 残念なことに、シピスの前の飼い主が好んだ虐待の中に、「彼の肉体の一部を焼いて食する」というものがあったせいで、彼は焼かれることに心的外傷をかかえていました。


 本来なら、それも克服したはずでした。少なくとも本人はそう思っていました。

 あなたも、こころを開き慕ってくれる彼自身からそうだと聞いています。

 しかしそれは、火を噴いて当たり前の生物を相手にした場合だとか、魔術によるものだとかで、予見することができる炎が相手のときだけだったのです。


 いまだ会場の地面を焼き焦がし揺らぐ炎。

 あなたの友人は獣へと還りました。


 またたきをするよりも早く、肩口に激痛が走りました。

 竜骨の鎧が砕け、肉が爆ぜ血がほとばしります。

 それは攻撃者自身も傷つける諸刃の一撃で、振り返って視認したシピスの腕は変な方向に折れ曲がっていました。


 いいですか。観客は「悲劇」を求めています。


「待ってシピス! 止まって!」


 あなたは勝たなくてはなりません。

 アミカを失うわけにはいきません。

 このドラクゥテロから見放されるわけにはいきません。

 それに、死ぬのだって恐ろしいですしね。


 だから仕方がなかったのです。


 健気なことに、あなたは剣を捨てようと思いました。

 愚かなことに、シピスを殺せばアミカに嫌われるなんて勘違いをしました。



 ですが、身体は正直でした。



 あなたが我に返ったときには、痙攣する友人が血の海を広げているまっさいちゅうでした。

 あなたは失敗をしました。

 市長の言葉、闘士の掟を思い出してみましょう。

「手足一本歓声ひとつ、対戦相手を大切に」です。


 可哀想なことに半獣半機の少年は、魔装具ではないほうの、右手右脚を切断されてゴミのように地面に転がっています。

 火炎も交えた一撃だったのでしょう、傷口はすでに焼け焦げて再接合が不能なことを教えていましたし、何より斬り捨てられた手足は燃えています。


 今晩はステーキにしますか? しない?

 そうでしょうね。あなたはそれどころではありませんから。


 痙攣をする憐れな少年の肉体を見て、あなたの性器がきゅっとすぼまります。

 両腿をきつく合わせなければ立っていられませんし、声を出さないように必死に手で口を押さえなければなりませんでした。

 この恍惚の表情を見た観客は大喜びでしょう。



「シピス、ごめんなさい!」



 ……あなたは敗者に駆け寄りました。勝者らしくもなく、目に涙を湛えて。


 でも無駄です。

 ほら、彼の震えは小さくなり、装具に満たされていた魔力も散っていきます。

 彼の筋肉が弛緩して糞尿のにおいがしてきました。

 はい死にます。もうダメです。


「ラプエラさん、離れて。わたくしがすぐに診ますわ」


 ……なんということでしょう。

 癒しびとは闘技場の運営に欠かせない職ですが、娼婦稼業を趣味にしているトリナ・ドクトリーナは、神聖な舞台にに立ち入るべきではありません。

 観客たちも大ブーイングです。


「リナリナちゃーん! ラプエラさまのお友達を治してあげてーっ!」

「俺の手足を斬って代わりにつけてやってくれーっ!」

「おい、運営。仕合は終わりだーっ!」


 ……とにかく、敗者は運び出されていきました。

 舞台の袖にはゴミをリサイクルする掃除人の姿がありましたが、何もせず姿を消しました。


 獣人というものはしぶとい生き物です。

 ですが、憐れな少年は自前の手足をすべて失ってしまいました。

 飼い主も息子のように可愛がっていた奴隷を、財産を傷つけられました。

 あなたは憎まれるでしょう。


「バカ者! わしは降参しろと言ったろうに! ラプエラさまにも迷惑を掛けおって!」

「むむむ……。ご主人様、残りの手足も作っていただけないでしょうか?」

「当然だろうが。ま、おまえは育ち盛りだからな。これで左右でバランスを取るのに難儀しなくて済むようになる。トリナ殿、うちの子を治していただき、感謝の言葉もない」


 ベナインは白ローブの女に向かって頭を下げました。


「いえいえ、これがわたくしのお仕事ですから。感謝とおっしゃるのなら、今度シピスくんを一晩貸していただけたら」


 卑しい女です。


「まったく、あたしも肝が冷えたよ」


 そうです。あなたは手加減に失敗してしまったのです。

 友人を殺しかけました。闘士としての演出にも失敗しました。


「でも、まっぷたつはなんとか避けたな。とっさに剣を逸らすのが見えた。おまえは失敗を繰り返さなかったんだよ」


 慈愛のアミカが両腕を広げてあなたを待っています。

 あなたは呼吸ができないくらいに胸が苦しくなりました。

 今すぐに彼女の胸に飛びこみたい。

 でも、あなたの両脚は釘で打ち付けられたかのように動いてくれません。


 アミカはあなたを慰めるようなことを言ってほほえんでいますが、内心はがっかりしているのに違いありませんよ。

 それか、ここから出ていくのでどうでもいいと思っているのでしょう。


「お、おい。ラプエラ?」


 ふふ……。あなたは恋人に背を向け、医務室をあとにしました。


 これで分かったでしょう。勝利をつかむまでは油断は禁物です。

 アミカのこころと身体を手に入れるには、彼女に勝つほかない。

 もちろん、殺してはいけませんし、今回のように手足を欠くようなことをさせてもいけません。


 あなたは不安で不安でたまらなくなりました。

 ですが、思い返してください。

 結果的には、観客たちは沸いていたでしょう?

 つまりは、悲劇はやはり代えがたい美酒であり、あなたはドラクゥテロに愛される娘であり、唯一無二の存在なのです。


 あなたの飼い主のセルヴィテス市長だって褒めてくれるはずです。



「ラプエラ。申しわけないのですが、あなたにはトーナメントを降りてもらいます」



 ……は? この男は何を言っているのでしょう。

 あなたは「どうして?」と、震え声で訊ねます。


「あなたは少し休むべきです。それに、優勝は慈愛のアミカに譲るべきです」


 ……何を考えているのですか。なぜ、あなたはアミカの優勝を願うのですか。


「い、いやよ! 絶対にいや! アミカが出ていってしまう!」

「彼女はもう充分すぎるほどにドラクゥテロに貢献してくれました」

「でもアミカは奴隷よ!」

「すでに黄金の魔女は所有権を本人に売却しています。自由身分なのです」


 ……勝手なことを。


 あなたは、目の前にいる変な髭と厚底ブーツの男を睨みます。


「わたしから、アミカを取り上げないで」


 あなたはおおよそ奴隷身分に相応しくない、主人に対して向けるのに不適切な表情と声色で言いました。


「すぐに取り消して。それか、わたしにアミカを買って」

「落ちつきなさいラプエラ。貢献してきたのはあなたも同じことです。あなたもまた、このドラクゥテロから出る日が……」



 あなたは問いました。



「ねえ、それって、わたしからぜんぶとりあげるってこと?」



 やめなさい。



 やめなさいラプエラ!



 ……。



 ああ、なんということ。

 あなたの手の中で、温かいいのちが弾けました。


 胸を貫き、心の臓をつかみ、握りつぶしてしまった!

 これではいかに彼とて、助かりようがないではないですか!


「ご、ごめんなさい。わ、わたし……」

「い、いいんです、ラプエラ。あなたはもっと自由になるべきです」


 いいえ。

 あなたは手に届く範囲の自由と、不自由ゆえのしあわせを愛しています。


「ごめんなさいご主人様!」

「謝るのはワタシのほうです。あなたは、真実を知るべきです」


 真実とはなんでしょうか。そんなものはありません。

 あなたはみずから害した主人を抱き上げます。

 裏切者の手があなたの頬に触れます。


「ごめんなさい、ご主人様。ごめんなさい!」

「泣かないでください。それに、ワタシは、主人などではなく……」


 セルヴィテス・ドラクゥテロの手が、あなたの頬から滑り落ちました。

 赤い筋があなたの頬を汚しました。

 あなたの涙がそれと混ざりあいます。


「……!? ね、ねえ、この鱗。ご主人様、あなたにも竜の鱗が……!」


 首筋の鱗? そんなものは取るに足らないことです。

 なぜ? 今は知る必要のないことです。

 切り替えていきましょう。あなたは割り切りのいい娘です。

 市長が死したということは、誰かが代わりをしなくてはなりません。

 これは悲しい事故です。悲劇です。シピスと同じことです。

 あなたが市長になることには、きっと誰も反対しないでしょう。

 そうすれば、あなたはすべてをほしいままに、思うがままにできます。

 これならば、闘わずしてアミカを得ても問題はありません。


「いやよ」


 いったい何がいやだというのでしょうか。

 すべてが手に入るというのに。

 あなたはかけがえのない存在を犠牲にしてしまったというのに、その犠牲を無駄にするというのですか?


「……無駄には、し、ない。でも、い、やだから。わ、たしは、アミカと闘う」


 頭を押さえてどうしましたラプエラ? 頭痛ですか? 苦しそうですね。


「わたしを、ラプエラなんて、呼ばないで……」


 いいえ、あなたはドラクゥテロの娘ラプエラです。

 過去を知らない、ただ今を生きるのにひたむきな少女。

 可哀想に。そんな脂汗を流して、震えて……どこを睨んでいるのですか?


「わたしは、わたしの名前は……」


 まったく、あの子の言う通りだったかもしれませんね。

 少し休んだほうがいいでしょう。


 あなたは倒れ、気を失いました。

 どこからともなく掃除人が現れ、市長の亡骸を担ぎ上げます。

 さようなら、セルヴィテス。ごめんなさいね……。


 さて、あなたは被害者です。

 愛するご主人様を賊から守ろうとして間に合わなかった、憐れな奴隷。

 その手が赤く染まっているのは、あるじの出血に対して健気に抵抗したゆえです。


 あの子の忠実なるしもべであるドラクゥテロの重役たちは、あなたを次の市長に任命します。

 なぜなら、それがあの子の遺言であり、ドラクゥテロの総意だからです。


「いや……。わたしはやらない。アミカと闘う」


 それは寝言ですか?

 まあ、いいでしょう。

 あなたはトーナメントで優勝し、華々しくこの中立自由都市ドラクゥテロを手中に収める、そういう筋書でいきましょう。


 よく聞きなさい。あなたは勝つ。

 勝ってアミカを、この街を、あなたの世界を手に入れる。

 負けてしまえば、すべてを失う。恋人も世界もいのちも何もかも。


「いや……」


 そうでしょう。

 だから、今は眠りなさい。

 ただ眠るがいいでしょう。

 あなたはこれから、あの子のぶんも頑張らなくてはならないのですからね。


***

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