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再会

差し伸べられた手をとり立ち上がる美咲。

美咲「大丈夫です。すみません。うっかりしていて、あの、お怪我はありませんか?」

そう男性に問いただすと、男性は服についた埃を払いこう述べる。

男性「大丈夫です。あっ、ご挨拶がまだでしたね。私こういう者と申します」

そう言って名刺をとりだし差し出す。


宇佐美商事

代表取締役 宇佐美 一


宇佐美「まだ会社を立ち上げたばかりですが、今後とも宇佐美商事をどうぞよろしくお願いします」

そう言って深々と頭を下げ、立ち去る。

美咲「あの」

立ち去る宇佐美を美咲が呼び止める。

宇佐美は立ち止まり美咲のほうを向く。

宇佐美「どうかされましたか?」

美咲「いえ、何でもありません」

2人はお互いに、軽く頭を下げその場を立ち去る。

宇佐美はその後トイレの鏡で身なりをなおし不敵な笑みを浮かべていた。




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