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プロローグ
ラグナロク大戦――
それは繁栄のさ中にあった世界を僅かな期間で荒廃させた史上最悪の世界大戦であった。
1800年の平和は崩れ、世界は死の道を辿っていた。
平和の楽園を護ってきた国際政府は汚職で歪み、腐敗していた。
新たな勢力として現れた連合政府は、力ある者しか生きることを許さない。
歪みゆく世界。
死にゆく世界。
壊れゆく世界。
そんな世界でかつての平和を取り戻そうと、戦い続ける者たちがいた。
――だが、その奮闘も虚しく、世界は黒き夢に呑まれつつあった。