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帰り道

夕陽の光が眩しくて僕はって瞳閉じねーよ!

「パー子、好きな人出来た?」

「修ちゃん!」

パー子は、スカートをヒラヒラさせて答えた。


学校の帰り道はいつも僕はパー子と一緒。

たまには他の可愛い女の子と歩きたいわ!


「修ちゃん、今日も夜良い?」

「良いよ。」


パー子とは隣の家同士。


僕が家族と夕飯を食べ終わるとパー子は僕の家に来て僕とセックスをする。


中学生の時からの習慣である。

でも、僕はパー子とセックスしていけた事が一度も無い。パー子は指先だけでいってしまう。


「パー子、僕以外の男とセックスしないの?」

「うん。」

パー子は、ハッキリ答える。


僕は、最近、同じクラスの吉田薫が気になっていたがパー子にいつも邪魔されて話せない。薫はパー子と違って影がある。たまに心配になる。


パー子と寝てもキスはしなかった。キスは好きな人と決めていた。パー子にそれも邪魔された。ファーストキス。吉田薫は、どんな裸なんだろう?と想像するだけでいけそうだ。


帰り道、吉田薫を見かけた。いつも一人。吉田薫は何と戦っているのか気になった。僕とパー子を見ると逃げるように走って姿を消した。


考えるじゃない。感じるんだよと声がした。


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