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おかげさまで & 情報共有をお願いします☆

 この頃好きになった、小説家になろうでご活躍中のコロンさんのおかげで儲かった話と、それにまつわる情報共有を愛する読者のあなた様にお願い致します。


今日のお話は、他のエッセイと内容が重なっています。第18部分「ブレスレットを売りに行ったとですばい」と、第32部分「神さま、仏さまからのご褒美。」二つの続報です。


その二つのエッセイの概要です。

第18……ブレスレットを売りに行ったが、45,500円という金額が不満で売らずに帰った。

第32……私の神様はご褒美をくださるが、いつも斜め上なご褒美なのでビミョ~に喜べない。そもそも私はご褒美が欲しくて良いことをしているワケじゃないのでご褒美はいらんのだが、神様は私にご褒美をくださるのをあきらめてない気がする……。


ここに、コロンさんがからんできます。


コロンさんのエッセイが面白かったので、感想を書いて送信しました。ありがたいことにコロンさんからお返事が返ってきた! めっちゃ嬉しい! そうだ! コロンさんの良さを知ってもらうべく、レビューを書こう!


本当はハローワークへ求職活動に行く予定でした。クソ貧乏に拍車がかかっているから、一日でも早く働かないといけない。でもレビューは書きたい。先にレビューを書いて、後でハローワークへ行こう。そう思ってレビューを書いた。

書き終わって送信したらクタクタでした。でもハロワには行かないと……。でも疲れたよ……。今日はレビューを書くという大仕事をしたから、ハロワへ行くのは来週でもいいかな……? もういいよ! 頑張ったから、来週にしよう! そうしよう! (← 私は自分に甘い)


これが思わぬ事態を生みまして……。ハロワへ行っていたはずの時間帯に、自分に甘い私は家でのんびりしていました。すると部屋のブザーが鳴った。


ソウ:はいはい?

男性:こんにちは! 私、アスク(実名)のサカタ(仮名)と申します! 不要な鍋や電化製品を無料で引き取らせてもらってます!

ソウ:ナベ!? あります! これ、引き取ってほしいです!

サカ:喜んで! 他に何かないですか?

ソウ:他って、なんですか? 使い終わったライターとかは? 100個くらいあるのですけど。

サカ:それはダメですねぇ~!

ソウ:ぶっちゃけ、何があると嬉しいですか?

サカ:正直に言うと、貴金属とかブランドバッグです!

ソウ:貴金属? ブレスレットがあります。見てもらえますか?

サカ:もちろんです! でも上司を呼んでいいですか?

ソウ:いいけど、サカタさんも一緒にいてくださる?

サカ:いいですよ!


それでライフスタイル(実名)とアスク(実名)と二つの会社の名前が書かれたシロヤマさん(実名)が来てくださいました。眼光の鋭い30代くらいの男性。

シロヤマさんは到着すると、サカタさんに「君はもう行っていいから」と告げました。でも私は「一緒にいるって言ったじゃん!」そう言って引き留めた。シロヤマさんもサカタさんも別れて行動したかったみたいだけど、何となく二人で一緒にいてほしかったので、私はゴネた。なんだろう? 私の野生のカン? 


シロヤマさんにブレスレットを渡すときに言いました。


ソウ:実はこのブレス、すでに3ヶ所で値段を査定してもらっています。値段の折り合いがつかなかったので、売らずに持っています。

シロ:値段はいくらと言われました?

ソウ:…………ナイショ♪


判断材料を先に渡すほど、私はピュアじゃない。

シロヤマさんはブレスレットの重さを計って、電卓を叩いていいました。


シロ:正直に言いますね。今日の金の値段でこのブレスの重さを計算すると、50,300円になります。

(おお! 最高価格キター!! 売るぜ! すぐに売るぜ!)

シロ:そして8割をお客様へ、ボクらが2割もらいます。

(え? 金額が減っちゃうの??)

シロ:ですのでお客様にお渡しできるのは、40,240円になります。

ソウ:まあ! ごめんなさい! 他のお店でもっと高かった(45,500円)のですけれど、私は不満でお断りしたんです。 ですからこのお取引は、無かったことに……。

シロ:いくらならOKですか? 

ソウ:5万円なら♪

シロ:ムリです! 完全に赤字です!

ソウ:じゃあ、ダメです。ごめんなさいね~!


するとですね、引き取ってくれるはずのお鍋を返されたのですよ! あくまでも鍋はきっかけに過ぎなかったらしい!! それは少し残念ですけれど、寒い中で外に立たせて商談は不成立だったし、合間にかなり取材をさせてもらった。私としては超ラッキー☆ お役に立てなくて、申し訳ないです!


〇取材の内容(一部)

・古物商の免許を取得するには、戸建ての家に住んでいるほうが賃貸アパートより取得しやすいらしい。

・サカタさんは以前、建設関係のお仕事をしていたらしい。「人と接する仕事がしたい!」そう思って、今のお仕事に転職したらしい。私と真逆!

・ライフスタイルというのは大阪にある会社で、アスクというのは栗東にある会社らしい。アスクが下請け的な感じらしい。

・仕事は歩合制。基本給は少ない。活躍している人は、ものすごい金額を叩き出すらしい。


「わるいことしちゃったなぁ~!」そう思いながら部屋で過ごしていると、20分くらいしてブザーが鳴った。出てみると、シロヤマさんが立っていた。


シロ:さっきのブレスレットですけど、上司に確認して5万円でOKもらいました。

ソウ:それならすぐお渡しします!


5万円だと赤字とか言ってらしたのはウソだったらしい。でも眼光鋭くて抜け目ないし、お仕事柄そういう方便は必要だろうから、特に不満はない。書類を書いている間も、私は取材を続行します。


〇取材第2弾(一部)

・今でもテレフォンカードを収集してる人はいるので、テレカは売れる。500円の額面のテレカを1000円で買い取りして、他へ売った。(売った金額は教えてもらえませんでした。ネットで見ると、おおむね4千円~で流通している。つまり買い取ってもらうより、自分でネットオークションとかで売ったほうがお得)。

・7~8年前まで、ダイヤモンドは値段が付かないほど安かった。でも最近は、ダイヤモンドの値段が高騰している。同じダイヤでプラチナの台座と、金の台座の場合、プラチナの台座のほうがダイヤモンドの価値が高くなる(なぜか説明してくださろうとしたけど、理解できなかった)。

・ダイヤモンドは0.3カラットより大きければ値段がつく。ダイヤモンドは値段が付かないというのは昔の話なので、売る時に注意が必要。

・遺品整理の仕事もしている。タンスや引き出しから、貴金属や現金が出てくることが多い。出てきた貴重品は、すべてお客様へ渡す。


ソウ:私だったら自分のポケットに入れるかも……。

シロ:その時は一時的に儲かるかもしれませんけど、信用を失うと損失が大きいですよ。

ソウ:たしかに。じゃあ、私もポケットに入れるのはやめておきます。


などというやり取りをして、和やかに取引は終わりました。


自分でやっといて言うのもアレですが、言わせてください。もし、あなたのご自宅にこういう方がいらしても、お品を見せるのはやめたほうが安全です。家も物もバレてますから、後から強盗に押し入られる事があるからです。売りたいなら、お店へ行って売ったほうが安全かもしれません。


そういう一件がありまして、私は5万円とオマケの100円をもらいました。ww

これもコロンさんのおかげです♪ コロンさんのお返事がなかったら私はレビューを書いていませんから、家にいなかったですもの。コロンさん、ありがとうございます♪


そして私の神様……。私を儲けさせようとしてくださるのは嬉しいですが、家にまで使者を送る必要はありませんから! そして斜め上なご褒美はやめてください! 何かくださるなら、ノーベル文学賞とか直木賞をください!!


え?? どうして危ないと知ってるのに、商談に応じたかですか?

危ないのは百も承知なのですよ。以前に騙されかけたことがありますから。でもですね…………、


















危ないほうが話のネタになるから!! 私は自分の安全よりもネタが欲しい!!


こーゆー斜め上なコトばっかしてるから、神様も斜め上なコトしてくれるのでしょうね……。

類は友を呼ぶ。斜め上な私の神様は、斜め上……。そっか。私が原因だったんだ…………(涙)。

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― 新着の感想 ―
[良い点] いえいえいえ…笑 それは、ソウ マチ様の運の強さのおかげだと思います! 神様のご褒美は有り難くちょうだい致しましょう。 どちらにしても、五万円は嬉しいですね!*\(^o^)/*
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