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魔装と月の殲滅戦  作者: ルナモルファス
-七章 百回同盟
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設定集 人物編(読者用)

設定集で時間稼ぎをしていることを謝罪します。

次から第八章です。

 押山司陰おしやましいん

 一般家庭(?)に生まれた男の子。現在15歳の高校一年生。戦闘区域で月晶体と接触したことで魔装に目覚める。魔装は【紺黒の銃】。彼の過去の体験と彼が抱える闇を表象している。銃型は自信のなさの表れ。


 鏡野靄かがみのもや

 幼い頃に父親を失った女の子。現在16歳の高校二年生。父親は災害殲滅隊の元第二隊大隊長。高校入学と同時に災害殲滅隊に入隊。その後はめきめきと頭角を現し、現在は第二隊の小隊長に就いている。若さと早すぎる出世、学生の不自由さ故に隊員が決まらず実質単独で活動している状態。本人のプライドもそこそこ高く、保留状態になっている。魔装は【熱供の短剣】。その熱は彼女に伝わることはない。浸透染色剤を使用してからは髪が朱色。


 黒島安吾くろしまあんご

 魔殲滅隊の総司令官で最高戦力。魔殲滅隊の初期メンバーの一人。全盛期を過ぎてからはAランクとのみ戦闘を行っているため、普段は司令官室にいてたまに隊員の戦闘を観察している。司令官ではあるが体調があまり優れないので仕事はほとんど周りに頼んでいる。彼の後輩の犠牲が彼を目覚めさせた。魔装は【黒の結線】。攻撃が視認できないのは彼の中での絆の概念に基づいている。


 白澄陽助しろずみようすけ

 災害殲滅隊の第一隊の大隊長。魔装は【陽炎の大砲】。長い下積みを経て災害殲滅隊のナンバーツーまで上り詰めた。戦力としては災害殲滅隊で最強。仕事を大事にする。


 咲田美明さきたみめい

 災害殲滅隊の第二隊の大隊長。仕事のできる人間。前鏡野大隊長から職を引き継ぎ、性格も矯正した。人を大事にする。耐爆コートは水色に染めて飾られた特別仕様。魔装は【冷渦の細剣】。


 青葉航貴あおばこうき

 災害殲滅隊の補給部隊の空挺部隊の特殊ヘリ操縦士。魔装は【空繰りの旗】。


 笹池角正ささいけかどまさ

 第二隊下、笹池小隊の隊長。第三十九支部の所属。魔装は【赤籠手】。


 羽賀はが

 日本の外交官で駐米大使。月晶体や災害殲滅隊に関する事情に熟知している。



 ・・・・・



 真賀丘則人まがおかのりひと

 災害殲滅隊直属対月晶体装備開発研究隊の研究員で災害殲滅隊直属第二研究隊の元研究員。主に装備品の開発を行っている。現在は本部を離れて第四十支部で他の研究員へ指示を出している。昼片に誘われて入隊したが、後悔半分充実半分の複雑な感情を持っている。存在強度理論を拡張した拡張存在強度理論、通称、真賀丘理論は耐晶コートに応用された。

 魔装を実は持つ。【等量格子】、元素を異なる元素に変化させる、ただし燃費が悪い。


 海瀬叶深うみせかなみ

 災害殲滅隊直属対月晶体装備開発研究隊、の雑用係。大企業の社長の末っ子だが、幼少期に親が海外へ出張してしまったために愛情を受けれずに育った。おかげで気が弱く、真賀丘たちに振り回されてばかり。


 杏西あんざい

 国立月晶体研究所の研究員。性格は藤上に若干似ている。


 双木糸間そうきいとま

 災害殲滅隊直属第二研究隊の元研究員で今は災害殲滅隊直属対月晶体装備開発研究隊の研究員。ヨオスクニの開発から管理まで手掛ける情報技術者。本部付きのエリートだが、生活が怠惰すぎて真賀丘や昼片から大量の野菜ジュースを送られている。人生になんら後悔はしていない。


 藤上慶佐ふじかみけいさ

 国立月晶体研究所の研究員。例のあの人の後輩で自由奔放なところはよく似ている。(例のあの人とはこの物語の重要人物ではないのでお気になさらず)


 井倉時数いくらときかず

 災害殲滅隊直属対月晶体装備開発研究隊の研究員。海外から戻って災害隊に入隊した物理学者。月晶体の探知を専門にしている。


 月人ルナラ須波朱柚すなみしゅゆ

 例の知月晶体。現在一体の知月晶体が行方不明中……。

 彼女は黒島司令官の娘である。母親に引き取られたために須波を名乗っている。魔装使いではないが、災害殲滅隊の存在は知っている。


 湯川未雨ゆかわみう

 高二の少女。双子の姉。テンション高め。魔装は【残裂の刀】。残る一閃が敵を裂く。辛い過去が心に傷を残している。


 湯川菜小ゆかわなこ

 高二の少女。双子の妹。常識人。魔装は【瞬延の刀】。蒼色。延びる刃が敵を貫く。物事の禍福が転じる時は一瞬である。後の元素機関85番。


 白川継琉しらかわつぐる

 高一の少年。背が低く、魔装使いとは思えないほど考えが後ろ向き。イメージは子犬。魔装は【融刻の銃】。時を融かして不規則な速さで弾を射出する。嫌な時間は短く、幸福は長く続かんことを。


 カミナシ

 素性は不明の女性。なぜか司陰へ興味津々。魔装はないが謎の力を使いやたら強い。知識量も災害隊の古参すら凌駕するほど多い。元素機関の中心人物。さまざまな組織とかかわりがある。他人の力を利用したり、自身が起こす超人的な力をもって世界を動かしている。白く長い髪を持つ。


 ネイト(シャット)(11)

 カミナシの付き人的存在。元素機関幹部。財務の仕事からカミナシのスケジュール管理まで行っている男。ちょくちょくいなくなるカミナシを連れ戻しに回ることも。カミナシに助けられた恩義を忘れず、無礼者は始末することを決意しているがカミナシには止められている。【空虚の枷】、魔装から起こすすべての事象を無効化できる。高い身体能力は生まれつきらしい。


 マノ(シール)(12)

 カミナシより遅れて魔連に潜り込んだ女。元素機関幹部でカミナシのお世話役。内部調査のためにカミナシ(ファス)と一緒に乗り込んだが、彼女はそんなにおおらかな性格ではない。カミナシに愛情を抱いているが、副腎性器症候群で実はアレがある。金髪ショートボブ。【魔聖の手】、生体の構造に干渉でき、脳の情報を洗ったり身体の欠損を修復できる。カミナシの一種の完成された体も心底愛している。


 アステ(先代)(85)

 マノの父親違いの妹。カミナシに助けてもらったもののそこまで恩義を感じておらず、そのためマノと仲は疎遠。ハイスクール二年だが、魔装の才能のために元素機関85席として働いている。カミナシへの感情はともかく、強さを求めて『吸血鬼』を取り込んだ。金髪のポニーテール。【グレイブスピア】、一時的に弱い重力を発生させられる(実力を偽って申告している)。


 アヴァ

 魔連の頭の一人。気に入れば手厚く扱うが、気に入らなければ粗雑に扱う。幼少期は劣悪環境で育ち、髪があまり手入れできなかった反動で髪を愛でる性癖がある。カミナシは彼女がウーシェンルンに似ていると感じて重用している。



 ・・・・・



 ゴッドレス

 カミナシと探求者の地位を奪い合った男。性質は元は気弱、後に残虐で目的のためにはどんな手段の使用も厭わない。哲学論が大好きでカミナシに惚れ込んでいた。


 ウ―シェンルン

 百回同盟の中心にいる女。カミナシの盟友で、情勢を読むのに長けていた。甘味が好き。カミナシを誘った人でもある。


 エーディエスト

 ウ―シェンルンと同等程度の立場の百回同盟員。かなり擦り切れているので冷徹気味。

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