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今日から俺は

作者は西森さんが好きです

なので天使なやつとか武士なやつとか好きです



ここから始まる

俺の物語


そう、今日俺は生まれ変わるのだ!




時は戻る


「え、あ、ご、ごめ、なさ...」


ただ廊下を歩いていただけなのに

前から歩いてきた女子にぶつかってしまったでござる

なので謝ったのだが


まさかの

スルー


うん、

ぶつかったことすら気づいてなさそうでござる


俺はシースルーか!


ねー

まぁ、

目立ったり

自信満々に何かするなんて

そんな事は俺は



俺だってできるならしてーよ!

でも自信がねーんだ


でも

昨日見た雑誌広告に載っていた

タートルネック

そう俺は今日生まれ変わるのだ!


そんなこんなで放課後

「あ、あのー○○の広告見たんですけどー」


「んー?

いらっしゃーい、君は変わりたいんだね」


なんだか変な人だな

とらえどころがないと言うか


「そ、それで脱いだらすごいボディ、うまなみって書いてあったんですけど」

「うんー、なれるよー?なりたいのー?」

「え、あ、その、...はい。」

「でもそれって君が君じゃなくなっちゃうってそーゆー話なんだけどさ、それで、君は生まれ変わりたいと本当に思えるのかな?」

「あの、おれ、自信がなくて、そんで、影も薄くって、何やってもダメで、でも、自信を持てれば変われるんじゃないかって、今の自分から変わりたくて、生まれ変わってやり直したいんです!」

「本気なんだねー、んじゃまぁ、身体は筋肉モリモリな感じで性欲も強めな感じだねー、あと、他にこんな能力欲しいとかあるかな?できる限り君の望み通り叶えるよ?うちはオーダーメイドが売りだからねぇー」


「じゃあ!その、頭も良くしたりとか運動神経も良くしたりとかそーゆーこともできるんですか!?」

と、我ながらアホの子みたいな事を言ってしまったと言ってから思ったが


「もちろん出来るよぉー、うんうん、ただ記憶領域を改変するのって人格に影響するから演算能力を上げる方向でいいかなぁー?そうすれば身体能力も上がるし、演算型のユニットとリンクしやすくしておくねー!それじゃあー、リクエストはそれくらいでいいかなぁ?」


「えっと、そ、それでお金っていくらくらいかかりますか?...その、やっぱり...高い、ですよね...」


「あー!お金かー!うんー、

でも、生まれ変わるんだし、それは親御さんに頼んでみてくれるかなぁ?」


「やっぱりそうですよね、今日は帰って両親に相談してきます...」


「帰るだなんて、そんな事して気が変わったらどうするのさ!君は生まれ変わるんだよ!今の両親とはもう会えなくなるけど仕方ないさ!」

「え!それってどーゆ」


そこでおれの意識は途切れた



そして意識が戻った時俺は赤ん坊になっていたのだ!



生まれ変わるって人はいつでも出来るんですよね

その気になれば

生まれ変わっても出会いたい人ってのも居るからまだ生まれ変わりたくはないなぁ

あ、ごちゃ混ぜになってるな



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