表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
生きる為に  作者: モカ
生活基盤編
6/6

知らない奴は吐き仲間に

今回は気分で書きすぎたかも。



   「頭クソ痛え」


何故か頭がクソ痛い。本当に痛い。

何故なのか、その理由を思い出そうとするが何故か思い出そうとしない。いや思い出したくない。

だけど思い出さないと始まらないので、痛ぇ頭をフル回転しとりあえず昨日の事を思い出してみる。



まず、昨日俺は日雇いバイト1つめを終わらせた後、カフェで時間を潰していたカエデと合流し、俺の奢りで飲みに行く事になったのだ。そうして飲み屋に入って飲んだのは良いのだが、思ったよりカエデの酒癖が悪かったのだ。


飲み始めて30分ぐらいだろうか、カエデは段々と酔い始め、同僚の悪い所を話し始めたのだ。この時点で一緒に飲みたくないランキング第3位を受賞し、カエデに拍手したくなったのだが、堪えてその後ずっと悪口を聞かされたのが、頭が痛い原因なのだろう。


頭の痛い原因を大体思い出し俺はベッドから起き上がる。そうして顔を洗うために洗面所に行き鏡の前に立つのだが、あれ?首に跡がある。まるで首を絞められた様な跡が。


頭の痛い原因はカエデの悪口じゃなかった?

いやいや色々思い出したのに、首を絞められたのは覚えていない。おかしいだろ。まあもういいか。


そう思いながら顔を洗い、家を出るための準備をする。

そう、ギルドまでの道はまだまだ長いのだから。


      

準備が終わり家を出ようと玄関に行く。そうすると、あらびっくり、靴が2足ではなく、4足あるではないですか。

しかも女物。カエデのか?


多分知らない人がこの家にいる。殺すか?そう考えていると、トイレが流れる音がした。トイレに誰かいるのか、そう思い剣を構えながら、トイレの前まで歩く。そして誰なのかを聞いてみる。


「カエデなのか?」


……返事はない。

よし殺そうと思っていると汚い返事が返ってくる。


「オエエエエエエエ」


吐いてる。絶対吐いてる。答える暇がないほど吐いてる。 

とりあえず吐く音がしなくなったので、恐る恐る扉を開けて見る。


「あら?レディが吐いてる所を見るのは下品でオエエエエエエエエ」


吐いてる女は何か喋ろうとしたが、吐き気が勝ちまた吐き始める。今度はトイレじゃなく俺に向かって。


そんな状況に俺の頭は朝からパンクし俺も吐き始める。


「「オエエエエエエエエ」」


朝から最悪のデュエットを奏で、吐き仲間になった女に俺は一言。


「ていうか誰ェ?」


こうして俺の共和国生活2日目の朝は何とも汚く迎えるのだった。









酒飲んだ事無いから分かんないけど、記憶とか無くなるのって、アニメや漫画だけなのかな?

それと酒飲み過ぎで吐くっていうのも、よく分からない。

20歳になったら気持ち分かるんだろうなぁ?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ