婚約破棄を駆り立てる謎のピンク頭! それは歴史の中に度々現れる謎の存在だった!
「私」ユグレナ・ラグドウィッジ男爵夫人は息子の学校の卒業パーティでの婚約破棄騒動の知らせを聞き、過去を振り返る。
彼女もまた、かつて王太子から婚約破棄された過去があった。その時に発端となったのはピンクに見まごう色の髪の男爵令嬢。だが彼女は廃太子が決定した時に何故か姿がかき消えてしまった。
元々自分の学校自体が理に合わない存在だと感じて調べていたユグレナは傷物令嬢ということで縁談も来ないまま、学校の歴史教授と共にピンク頭の存在についても調べていた。
やがてその教授にフィールドワークの相手として紹介された男爵家の次男坊と好き合い、彼女は結婚する。
その後男爵位が夫に入ってきたことでユグレナは男爵夫人となり、男子を三人儲ける。
その長男の卒業パーティで、再びまた……
一体ピンク頭とはどういう存在なのか?
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
彼女もまた、かつて王太子から婚約破棄された過去があった。その時に発端となったのはピンクに見まごう色の髪の男爵令嬢。だが彼女は廃太子が決定した時に何故か姿がかき消えてしまった。
元々自分の学校自体が理に合わない存在だと感じて調べていたユグレナは傷物令嬢ということで縁談も来ないまま、学校の歴史教授と共にピンク頭の存在についても調べていた。
やがてその教授にフィールドワークの相手として紹介された男爵家の次男坊と好き合い、彼女は結婚する。
その後男爵位が夫に入ってきたことでユグレナは男爵夫人となり、男子を三人儲ける。
その長男の卒業パーティで、再びまた……
一体ピンク頭とはどういう存在なのか?
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
序
2022/05/14 00:34
1 その昔の婚約破棄騒動
2022/05/14 00:35
2 「貴族の学校」に対する疑問
2022/05/14 00:35
3 ピンク頭に興味の無かった私
2022/05/14 00:36
4 ピンク頭の消失と私の結婚
2022/05/14 00:36
5 息子、活躍する
2022/05/14 00:37
6 ピンク頭の条件
2022/05/14 00:37
7 アリエッタ嬢、断罪劇の真ん中でがんばる
2022/05/14 00:38
(改)
8 王太子、何か忘れてるらしい
2022/05/14 00:38
9 ピンク頭の正体
2022/05/14 00:39
(改)
10 ピンク頭は役割を終えたらしい
2022/05/14 00:39
(改)
結
2022/05/14 00:41