表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
彼国忘れじの王物語  作者: 秋伽
1/2

序章…設定集

10人(?)の王の物語。

摩訶不思議な国の貴方の傍で起きているかもしれない物語




これは誰も知らぬ物語。

白い白い世界。

そこは空虚な世界。城や神殿はあれどそこには生物も他の物も存在しない。

ただ王がそこに居るのみ。

白が広がり飲み込むような世界で、人々が当然の様に感じるものの世界は味気ないが王達はただ自由に優美に振る舞い過ごす。

そこには11の国と10の王。

国と言っても城や神殿のみがある世界。



この物語は、全ての人に忘れられようとも忘れられない王達の日記であり導きである。











設定

この世界かもしれないし空想かもしれないしまた現実かもしれないし非現実かもしれない世界に存在する白い世界。11の国と10人(?)の王が存在するこの世では無い場所。


《中立国》

中心には中立国と言う大きな塔が立っている。

中立国は各国の王達が集う場所なので王は存在せずただ空の果まであると思われる高い塔のみが存在する国。


《夜の国》

夜の女王である魔女が住む国。

こじんまりとした館に住んでいるエルフ族である。

歳は上から2番目だが実の都市は不明である。

しかし言動が幼く可愛い時があり癒し。

魔法は使えるが力技の方が好んでいる。

陽の王とは友達でありライバルだと思っている。

見守る事が好きで中立国で集まった際もにこやかに眺めていることが多い。

月のモチーフが付いた帽子と月のヒールを履いている。

シンプルを好んでいるが髪は美しい金髪である。


《星の国》

星を統べる妖精であり王女である。

星に届く塔に住んでいる。

優しいのだが自由人故気ままに色々やらかす時が少々。

四季の王がお気に入りだが中々会えない。

杖を持って魔法を使うが実は杖が邪魔で杖なしでも魔法は使える。

しかしイメージを守りたいが為に持っている。

髪はボブで星空を散りばめた様な銀である。普段はフード付きのケープを羽織っており月と星のモチーフの杖を持っている。


《眠りの国》

眠りを誘う眠りの王。

洋館に住んでいる何かである。

眠いので普段からあまり動かずただそこに足らずむのみ。

あまり自我が無いのか周りに流されやすい。

夢の王と顔見知りで仲がいいとか……。

腕は無いが手がある不思議な存在。

羊の様な角が生えており左頬には薔薇のようなものが刺青されている。

煙管を好んでおり煙を纏っている。

足は長いドレスで覆われ常に見えないが蹄の足音が聞こえる。


《夢の国》

夢の中を支配する夢の王という者。

夢の魔女と名乗る時がある。

大きな城に住んでいるが何処か寂しい雰囲気である。

かなりの気分屋で悪夢を見せたり幸福な夢を見せる。

お気に入りの子を見つけると夢の中で惑わし捕らえてしまう。

その後は支配下になるかどうかなど色々言われているが真偽は謎である。

彼なのか彼女なのかは分からないが存在するのは確かである。

ゴシックロリータ系の服を身に纏い、編み上げブーツで白い髪をなびかせている。


《目覚めの国》

夜と陽を結ぶ大切な目覚めの女王。

大きい神殿に住んでおり1人をよく満喫している。

こう見えてもアクティブで色んな国に行き王と会話をしたりなどしている。

以外にも歳は8番目である。

左頬には目の刺青があり目覚めを意図しており、夜となると目が閉じると言われている。

腕が見えず常に手袋をして見えるようにしている。

牛のような角と耳があるが何かは分からない。

淡い蒼の髪をしており可愛がられている。


《陽の国》

夜の女王と共同体でありまた別の何かである陽の女王である。

果てしない程大きな神殿に住んでいる。

ただ見ているという事が趣味であり中々話すことが無い。

しかし見ているからか情報収集が得意である。

1番年上であり困ったら助けてくれるかもしれない。

顔には刺青が入っており濃い朱色の髪である。

優しいが怒らせると面倒臭い。


《四季の国》

四季を呼ぶ精霊の四季の女王。

社の様な所でよく鎮座して過ごしている。

見た目は一番幼いが上から3番目でここ最近調子が整わず色々下手くそでありよくやらかすトラブルメーカー。

やる気がある時と無い時が激しい。

何も考えていないように見えて色々考えているロリババアと言われている。

皆と仲がいいが特に花のお姫様である王と仲が良い。

一本下駄を履いており黒い髪がとても長いロリ体型。


《花の国》

花の精霊と妖精のハーフである花のお姫様である王。

お転婆だが意外と現実的な行動をする。

華のように美しい城に住んでおり毎日が舞踏会である。

1人でも花と共に舞い踊る。

天女の様に煌びやかで美しい。

淡い桃色で赤がグラデーションとして入っている長い髪はよくツインテールにしている。


《愛の国》

愛を統べる妖精の王。

こじんまりとした城に住んでいる。

幸せを願う心優しい性格だがたまにやりすぎてしまう。

嫌いな者はとことん嫌いになり愛を向けない。

二重人格の様であり違う。

アガペーとエロスの二面性を持つ。

目にはハートが浮かび愛を捧げている。

アガペーの際は露出が控えめで全てに愛を注ぐがエロスになると露出が増え特定のモノに愛を捧げる。

ふわふわとした淡い紫の髪をなびかせている。


《正義の国》

清らかで美しくを刻む正義の王。

大きな庭のようなモノがある館に住んでいる。

10人の王の中で最年少でありながら皆をまとめあげる力を持ち常識人である。

故に苦労する事がしばしば。

正義を胸に刻んでいるので苦手な王がいても構わず正義を盾に立ち向かう。

剣を構えており長い茶髪をポニテールの様にして三つ編みをしてまとめている。

キャラデザをして放置していたものを発掘して書きました

投稿頻度は遅め

気分で更新します

10人の王と11の国で織りなす物語をお楽しみ頂けると嬉しいです

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ